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お知らせ (更新日 11月15日)

最新のお知らせ一覧は以下の通りです

センターからのお知らせ

イベント開催情報


川崎アイeyeセンターまつり2025を開催します

白杖を右手に持ってサングラスをかけた女性のイラスト。その隣には「川崎にはアイがある。どなたにもご参加いただけます!入場無料」と説明文が書かれています。

 川崎市視覚障害者情報文化センター(愛称:川崎アイeyeセンター)は、オブリガードや川崎市視覚障害者福祉協会等の協力を得て、来る12月13日に「川崎アイeyeセンターまつり」を開催します。
 ふれあいプラザかわさきの全フロアを使い大々的に行う、センター最大級のイベントとなります。入場自由でどなたでもご参加いただけますので、皆様お誘い合わせのうえご来場ください。

【A】 イベント概要

日にち
12月13日(土曜日)
時間
10時から15時30分 ※ 予約不要
会場
ふれあいプラザかわさき
対象
(落語会を除き)どなたでも
参加費
無料
川崎アイeyeセンター外観写真

【B】 各フロアのご案内

1階
会議室
パンの販売(11時頃の販売開始予定)
「かふぇあんてろーぷ」 (外部リンク:インスタグラム)
2階
ホール
イベント会場・ボランティア団体の紹介ブース

イベント内容

(1) 11時から12時 聞いて聴いて朗読ミニライブ

  • かざぐるま 「さんまいのおふだ」
  • さんざし 「バスに乗って」
  • ひいらぎ 「高瀬舟」
  • 水車の会 「ファーストレディ 阿久利赤穂浪士外伝」

(2) 13時30分から15時30分 蜃気楼 龍玉 落語会 ※ 申し込み制

定員120名(全席指定)
※ 申し込み多数の場合は、当事者(付き添い者1名まで)かつ市内在住の方を優先します。

和室
ワンコインマッサージ(川崎市視覚障害者福祉協会)
工作室
点訳・パソコン&iPhone&スマートスピーカー体験
多目的室
用具機器展(出展企業:エクストラ・光学堂・システムギアビジョン)
EVホール
パンの販売(11時頃の販売開始予定)
「パン工房Andante」(外部リンク)
3階
相談室
ピア相談(神奈川県網膜色素変性症協会) ※ 予約制
EVホール
盲導犬体験
生活情報・用具展示ルーム
用具販売コーナー
多目的室A1&2
休憩スペース(コーヒー・紅茶等の無料サービスあり)

※ パンは数に限りがございますので、お早めにお買い求めください。

【C】 特別企画:オーディオブック体験コーナー

 オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」のことで、特に小説では情感たっぷりに読まれているので、ラジオドラマ感覚で楽しむことができます。

2025年5月の川崎アイeyeセンター体験イベント「オーディオブック・サロン」開催風景写真

 今年の5月にセンターで体験イベント「オーディオブック・サロン」を開催しましたが、とても多くの方にご来場いただきました。都合がつかず参加できなかったという声も寄せられたため、今回は特別ブースを設けて皆様に実際に体験していただこうと思います。
 出展事業者のAudible(オーディブル)・オトバンクとも、視覚障害者関係のイベントは初出展となります。どのようなブースで皆様をおもてなしするか、業者の方々もいろいろとアイデアを練っているところですので、当日をどうぞ楽しみにお待ちください!

出展企業とサービス名&会場

Audible
Audible  3階 サービスルーム
オトバンク
audiobook.jp(オーディオブックドットジェーピー)  2階 調理室
協力
小学館

【D】 配布資料

ダウンロード
チラシPDFデータ(1.4MB)

【E】 問い合わせ

川崎市視覚障害者情報文化センター
(開館時間:火曜日から日曜日 9時から17時)

電話
044-222-1611
メールアドレス
kawasaki-icc@kawasaki-icc.jp
アクセス
GoogleMap(外部リンク)

【初心者も大歓迎!!】
映画の音声ガイド製作ボランティアを募集しています

映画の音声ガイド製作ボランティア イメージ写真

 近年、映画館で上映される作品へのバリアフリー化が劇的に進んだこともあり、視覚障害者の方で映画を楽しむ方が増えています。その際に必須となるのが、「音声ガイド」です。
 音声ガイドとは、場所や登場人物の動き・表情など、映画の音のみではわからない、物語の理解に必要なことを言葉にして伝えるものです。
 川崎市は「映像のまち・かわさき」推進事業を通して、映像に親しむ街づくりを目指しています。当センターは市のビジョンに共感し、視覚障害者の方に映画の魅力をお届けすべく上映会などのイベントを毎月開催しているほか、鑑賞できるタイトル数の充実を目指し音声ガイド製作に取り組んでいます。
 センターではこの度、製作の作業をお手伝いしてくださるボランティアの方を募集しています。経験は不問、映画が好きな方、視覚障害者へのボランティアに関心のある方、どなたでも大歓迎です。またわずかではありますが、謝金のお支払いがあります。
 詳しくは下記、連絡先までお問い合わせください。お申し込み、お待ちしています!

【作業内容】

主に以下のようなものがあります。ご希望や適性に応じてお願いしています。

(1)ディスクライバー(台本製作) ※お申し込みを終了いたしました
音声ガイドの台本を書くボランティアです。PCスキルはネット検索とメール、エクセルでの文字入力ができれば十分です。
(2)ナレーター
ディスクライバーが作成した台本を読みます。また、吹き替えを担当することもあります。収録はセンターのスタジオ、または環境が整っている方は自宅録音でも構いません。経験者のみの募集となります。
(3)編集者 ※お申し込みを終了いたしました
ナレーションを映画に同期させる作業です。初心者向けの動画編集ソフトを使用します。操作方法につきましては、スタッフが丁寧にご説明しますのでご安心ください。先輩編集者も「0」からスタートしています。
(4)モニター
ディスクライバーが作成した台本をチェックする視覚障害者のことをモニターと呼びます。映画が好きな方、とくに20代から50代の方を若干名募集しています。

※詳しくは以下のファイルをご覧ください。
参考資料:教えて、音声ガイド[PDF形式 / 1.1MB]

【お問い合わせ】

音声ガイド製作担当 橋口
電話:044-222-1611 (開館時間:午前9時から午後5時 ※月曜・祝日休館)
e-mail:hashiguchik@kawasaki-icc.jp


「ふれあいプラザかわさき」の触察模型が寄贈されました

 2024年6月15日(土曜日)、当センターが入っている建物「ふれあいプラザかわさき」を3Dプリンターで製作した立体模型が鶴見大学文学部 元木 章博 研究室から寄贈されました。健常者は建物の形を目でみて把握できますが、視覚障害者は触ることではじめて理解することができます。センターに度々来場される方も、建物がどのような形をしているかは知りません。今後、当施設の全体把握に役立てていきたいと思います。

左:センター長・杉山と元木章博教授 右:ふれあいプラザかわさきの立体模型
左:センター長・杉山と元木章博教授
右:ふれあいプラザかわさきの立体模型

 また、当日は鶴見大学文学部 元木 章博 研究室のご協力により「東京・神奈川の『触れる』有名建物展」を当センターで開催し、多数の模型を視覚障害者の方々に触っていただきました。特に、横浜ランドマークタワー、横浜マリンタワー、東京スカイツリー、東京タワー、東京都庁第一庁舎の模型は、高さの比較ができたため反響が大きかったように感じました。雷門、浅草寺の模型と一緒に浅草周辺の触地図も用意され、位置関係を確かめながら建物の形を知ることができたことも好評でした。また、横浜市立中央図書館のような個性的な建物に加え、元木教授は、エスコンフィールド北海道、甲子園球場、東京ドームなどを追加して持参。皆さんに興味深く触っていただきました。

参加者が立体模型を触れている様子
参加者が立体模型を触れている様子

 今回の展示会は、鑑賞する当事者は自席に座り、説明する学生のみなさんが建物別に交代で説明するスタイルだったので、じっくりと触ってもらうことができました。一度席に座ると1時間から1時間半は在席。さらに、鑑賞中に投げかけられた様々な質問に学生の皆さんが熱心に回答していました。席を8席設けましたが、会場は常に満席で、順番を待つ人もいらっしゃいました。その間、元木教授を含め8名の説明員はフル稼働。会場から出てくる参加者から「とても楽しかった~」という声が多数聞かれました。説明員である元木教授、学生のみなさんの対応の誠実さが、今回の展示会をより満足度の高いものにしてくれました。
 鶴見大学 文学部 元木研究室のみなさま、このような触察イベントを開催していただき、ありがとうございました。


イベント受付方法変更のお知らせ

 これまでセンターでは、週末にほぼ毎回イベントが予定されているため、スケジュールが過密で新たなイベントを加えることが難しい状況です。これは、新型コロナウイルス感染を考慮し、定員を減らし、開催回数を増やして実施していることが主な要因です。4月以降はスケジュールに余裕を持たせ、柔軟にイベントを開催できるようにしたいと考えています。そこで、定員を新型コロナ前の状態に戻し、同時に開催回数を見直して実施することにしました。
 これに伴い、以下のガイドラインに従って受付を行います。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

2024年度 各種イベントに関する参加受付ガイドライン

 センターでは、市内の視覚障害者(見えづらさを感じているかたを含む)が各種イベントに参加できるように、参加受付方法の見直しを行ないました。2024年4月のイベントより、以下に基づいて受付いたします。

対象イベント
「音声解説付きDVD映画の体験上映会」
「ヨガ教室」
「れきおんクラブ」
「CDで聴くクラシック音楽講座」
「読書会(例:小説の中の○○を楽しむ会)」
「かわさき春の(または冬の)コンサート」
「落語会」
  1. 各イベントに定員と申し込み締切日(約2週間前)を設けます。
  2. 川崎市内に在住・在勤・在学の視覚障害者を先着順で受け付けます。
  3. 上記2.以外のかたは、定員を超えた場合に抽選となります。抽選結果は当落に関わらずご連絡いたします。
  4. お付き添いのかたは1名までとします。(かわさき春の(または冬の)コンサートと落語会を除く。)
  5. 「ヨガ教室」に限り、スペースの都合でお付き添いのかたは別室にてお待ちいただきます。
  6. その他、上記以外については、状況を勘案してセンタースタッフの協議の下、対応を検討いたします。

ネット閲覧室お届けサービスのご案内

 プレクストークPTR3、リンクポケットでサピエ図書館をご利用中のかたにご案内します。
 当センターでは2022年8月から11月にかけて、ネット閲覧室お届けサービスの先行サービスを試験的に実施しました。ご利用いただいたかたには概ね好評で、またいくつかのご指摘もいただきました。この試行期間を経て、2023年4月から新たなサービスとして「ネット閲覧室お届けサービス」を始めました。
 このサービスは、PTR3、リンクポケットのネット閲覧室(サピエ図書館内にある私書箱)に当センターのスタッフが図書をお届けするというものです。ご利用いただくには、ご希望のタイトルを電話などでお申し込みいただく方法と、毎月25日(センター休館日を除く)、2タイトルの図書がネット閲覧室に届く「コース利用」という方法があります。「コース利用」には5種類あり、コース毎にスタッフがタイトルを選定するいわば“スタッフお任せコース”となります。25日のお届け後に、登録完了メールをお送りします。
 ご自分の希望を、お電話で申し込んだあと、ほどなくネット閲覧室にお届けするこのサービス。自分で頼まずとも、そして選ばずとも、ネット閲覧室に図書が送られてくる「コース利用」も含めて、ご希望のかたはもちろん、興味をお持ちのかたも、どうぞお気軽に貸し出し担当までお電話ください。ご利用をお待ちしております。

対象者
プレクストークPTR3、リンクポケットからネット閲覧室をご利用中のかた
※ご自身が利用対象なのかご不明なかたは、お電話でご相談いただけます。
ご希望タイトル数の上限
1回につき30タイトルまで
コース利用に関して
月1回、毎月25日(センター休館日を除きます)2タイトル、ネット閲覧室登録後にメール送信あり、同時申し込みはお一人3コースまで。
5種類のコースについて
1. 日本小説安定コース
日本の小説の新着完成作品の中から、2タイトルをお届けいたします。
2. 小説教養バランスコース
小説と教養図書の中から、2タイトルをお届けいたします。
3. サピエランキングコース
サピエ図書館のランキングから、スタッフ選定のもと、2タイトルをお届けします。ランキング1位、2位とは限りません。
4. スタッフセレクトコース
古今東西ジャンル不問でスタッフが独自にチョイスした2タイトルをお届けいたします。
5. 徒然なるままエッセイコース
あの作家が、あの芸能人が、あの著名人が書いた随筆を、古いものから新しいものまで含め、2タイトルをお届けいたします。
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 貸し出し担当まで。

音声版『アイeye』創刊のご案内

 センターで発行しているメールマガジン『アイeye』(月2回発行)が読者にとても好評です。メールマガジンとは、パソコンやスマートフォン、携帯電話にインターネットを通して送信するメールの広報誌です。このメールマガジンをメールが受信できないかたにもお読みいただきたいと思い、音声版『アイeye』を創刊いたしました。メールマガジン2か月4号分を再編集し、奇数月にCDで貸し出す新たな音声雑誌です。メールマガジンならではの、タイムリーな情報、職員の素顔を垣間見ることのできるコラム、図書や用具の紹介、訓練のエピソードなどが気軽に楽しめる30分から40分ほどの音声雑誌です。ご希望のかたは、センターまでお申し込みください。なお音声は合成音声で製作しています。


愛称を「川崎アイeyeセンター」に変更しました

 当センターの愛称 「アイeyeセンター」 を2018年4月より 「川崎アイeyeセンター」 といたしました。 “川崎”をつけることにより、サービスの対象地域を明確にし、川崎市民の視覚障害者に身近な施設として感じていただくためです。
 新たな愛称と共に、より多くの方にご利用いただけるよう努力して参ります。今後とも、どうぞよろしくお願いします。


2026年1月24日(土曜日)
音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ

 当センターでは音声ガイドの質の向上および普及を目的に、音声解説付きDVD映画の体験上映会を毎月開催しています。上映作品はシネマ・デイジーになっている作品ですので、見逃したかたも貸し出しをご希望くださるか、サピエからダウンロードして聞くことができます。
 ただし一部の作品につきましては、シネマ・デイジーの製作ができません。今年度の上映会ではそんな作品もラインナップに加えていますので、ぜひこの機会にご鑑賞ください。それでは、上映作品をご紹介します。

作品「大河への道」 1時間52分 日本

監督:中西 健二/原作:立川 志の輔/脚本:森下 佳子/出演:中井 貴一、松山 ケンイチ、北川 景子、岸井 ゆきの ほか

日にち
2026年1月24日(土曜日)
時間
午後1時30分から上映開始
会場
センター内 多目的室A
締め切り
2026年1月9日(金曜日)午後5時
定員
46名 ※ 定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
内容
落語家・立川志の輔による新作落語「大河への道 伊能忠敬物語」を映画化。主演の 中井 貴一 をはじめ、松山 ケンイチ、北川 景子 らキャストがそれぞれ1人2役を務め、現代を舞台に繰り広げられる大河ドラマ制作の行方と、200年前の日本地図完成に隠された感動秘話を描き出す。「花のあと」の 中西 健二 が監督を務め、脚本は今年の大河ドラマ「べらぼう」を手掛けた 森下 佳子 が担当。杉山前センター長も推薦する新年に見ていただきたい一本。
お申し込み・お問い合わせ
イベント担当まで。

2026年1月17日(土曜日)
ヨガ教室(予約制)対面クラス・オンラインクラスのご案内

 ヨガ初心者のかたでも無理なくできるヨガ教室です。
 会場で直接レッスンを受ける対面クラスと、パソコンやスマートフォンなどを使ってご自宅でレッスンを受けるオンラインクラスの二つを開催いたします。

対象者(対面クラス)
全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。
対象者(オンラインクラス。以下の1.から3.のすべてに該当するかた)
  1. 全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。
  2. 川崎市在住・在勤・在学のかた。
  3. ご自宅でZoomアプリを使用できるかた。(Zoomアプリの操作に慣れていないかたには、事前に直接指導いたしますので、ご相談ください。)
日にち
2026年1月17日(土曜日)
時間
午前の部 午前10時から11時30分
午後の部 午後1時30分から3時(オンラインクラス同時開催)
会場
センター内 多目的室A
締め切り
2026年1月6日(火曜日)午後5時
定員
対面クラスは各回16名
オンラインクラスは10名
※ 定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
ご用意いただくもの
  • 動きやすい服装。靴下着用のかたは、滑り止めのついた五本指靴下。
  • 汗ふきタオル。
  • 水分補給用の水など。
お申し込み・お問い合わせ
担当 金子まで。

※ 対面クラスに同行のご家族様・ガイドヘルパー様は別室でお待ちいただきますので、予めご了承ください。


2026年1月10日(土曜日)
第54回れきおんクラブ(予約制)のご案内

 国立国会図書館が配信している「歴史的音源」は、1900年代初めから1950年頃までにSP盤や金属盤に収録された貴重な音源をデジタル化して一般に公開している音源です。当センターでは、この歴史的音源を楽しむ会「れきおんクラブ」を開催しています。
 1月のれきおんクラブは、「れきおんで聴く昭和100年シリーズ」の第3弾、「ラジオの時代」です。
 日本でラジオ放送が始まったのは1925年3月。つまり昭和100年はラジオ100年でもあります。ラジオが報じ、記録した貴重な音源は当時レコードとしても発売され、多くの人々に愛されました。昭和天皇の即位、ベルリンオリンピック、早慶戦、双葉山、学徒出陣などの実況、大隈 重信 や 渋沢 栄一 らの貴重な肉声、もちろん、ラジオから流れた名曲や漫才・演芸ブーム、浪曲ブーム、大ヒットしたラジオドラマなど、昭和初期の時代を彩ったさまざまな音源を集めてお送りします。

日にち
2026年1月10日(土曜日)
時間
午後1時30分から3時30分
会場
センター内 多目的室A
締め切り
2025年12月26日(金曜日)午後5時
定員
46名 ※ 定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
お申し込み・お問い合わせ
担当 金子まで。

12月27日(土曜日)
音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ

 当センターでは音声ガイドの質の向上および普及を目的に、音声解説付きDVD映画の体験上映会を毎月開催しています。上映作品はシネマ・デイジーになっている作品ですので、見逃したかたも貸し出しをご希望くださるか、サピエからダウンロードして聞くことができます。
 ただし一部の作品につきましては、シネマ・デイジーの製作ができません。今年度の上映会ではそんな作品もラインナップに加えていますので、ぜひこの機会にご鑑賞ください。それでは、上映作品をご紹介します。

作品「トイ・ストーリー」 1時間21分 アメリカ

監督:ジョン・ラセター/原案:ジョン・ラセター、ピート・ドクター、アンドリュー・スタントン、ジョー・ランフト/音楽:ランディ・ニューマン/声の出演者:唐沢 寿明、所 ジョージ、名古屋 章、永井 一郎 ほか

日にち
2025年12月27日(土曜日)
時間
午後1時30分から上映開始
会場
センター内 多目的室A
締め切り
2025年12月12日(金曜日)午後5時
定員
46名 ※ 定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
内容
おもちゃたちが繰り広げる大冒険を描き世界的ヒットを記録したCGアニメ映画。本作が長編デビューとなるジョン・ラセター監督が自身の短編「ティン・トイ」を基に発展させたもので、劇場公開された長編映画としては史上初のフルCGアニメ作品となった。ウッディとバズの声を日本語吹き替え版では 唐沢 寿明 と 所 ジョージ がそれぞれ担当。カウボーイ人形のウッディは少年アンディの1番のお気に入りで、仲間のおもちゃたちのリーダー的存在でもあった。ところがある日、最新式のおもちゃ「バズ・ライトイヤー」が誕生日プレゼントとしてアンディのもとにやってきて、ウッディはお気に入りの座を奪われてしまう。
お申し込み・お問い合わせ
イベント担当まで。

11月22日(土曜日)
音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ

 当センターでは音声ガイドの質の向上および普及を目的に、音声解説付きDVD映画の体験上映会を毎月開催しています。上映作品はシネマ・デイジーになっている作品ですので、見逃したかたも貸し出しをご希望くださるか、サピエからダウンロードして聞くことができます。
 ただし一部の作品につきましては、シネマ・デイジーの製作ができません。今年度の上映会ではそんな作品もラインナップに加えていますので、ぜひこの機会にご鑑賞ください。それでは、上映作品をご紹介します。

作品「みをつくし料理帖」 2時間11分 日本

監督:角川 春樹/原作:高田 郁/脚本:江良 至、松井 香奈、角川 春樹/出演:松本 穂香、奈緒、若村 麻由美 ほか

日にち
2025年11月22日(土曜日)
時間
午後1時30分から上映開始
会場
センター内 多目的室A
締め切り
2025年11月7日(金曜日)午後5時
定員
46名 ※ 定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
内容
享和二年の大坂、仲の良い幼なじみだった8歳の澪と野江を大洪水が襲う。数年後、大洪水で両親を亡くし、野江とも離れ離れになってしまった澪は江戸に暮らしていた。蕎麦処「つる家」の店主に助けられ、天性の料理の才能を見いだされた澪は女料理人として働き、さまざまな困難に立ち向かいながらも店の看板料理を生み出していく。
お申し込み・お問い合わせ
イベント担当まで。

11月15日(土曜日)
ヨガ教室(予約制)対面クラス・オンラインクラスのご案内

 ヨガ初心者のかたでも無理なくできるヨガ教室です。
 会場で直接レッスンを受ける対面クラスと、パソコンやスマートフォンなどを使ってご自宅でレッスンを受けるオンラインクラスの二つを開催いたします。

対象者(対面クラス)
全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。
対象者(オンラインクラス。以下の1.から3.のすべてに該当するかた)
  1. 全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。
  2. 川崎市在住・在勤・在学のかた。
  3. ご自宅でZoomアプリを使用できるかた。(Zoomアプリの操作に慣れていないかたには、事前に直接指導いたしますので、ご相談ください。)
日にち
2025年11月15日(土曜日)
時間
午前の部 午前10時から11時30分
午後の部 午後1時30分から3時(オンラインクラス同時開催)
会場
センター内 多目的室A
締め切り
2025年10月31日(金曜日)午後5時
定員
対面クラスは各回16名
オンラインクラスは10名
※定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
ご用意いただくもの
  • 動きやすい服装。靴下着用のかたは、滑り止めのついた五本指靴下。
  • 汗ふきタオル。
  • 水分補給用の水など。
お申し込み・お問い合わせ
担当 金子まで。

※ 対面クラスに同行のご家族様・ガイドヘルパー様は別室でお待ちいただきますので、予めご了承ください。


11月1日(土曜日)
第53回れきおんクラブ(予約制)のご案内

 国立国会図書館が配信している「歴史的音源」は、1900年代初めから1950年頃までにSP盤や金属盤に収録された貴重な音源をデジタル化して一般に公開している音源です。当センターでは、この歴史的音源を楽しむ会「れきおんクラブ」を開催しています。
 11月のれきおんクラブは、「れきおんで聴く昭和100年シリーズ」の第2弾、「『少女の友』愛唱歌集」です。
 1908年に創刊された少女雑誌『少女の友』は、吉屋 信子 や 川端 康成 といった人気作家をはじめ、西條 八十(さいじょう やそ) や 与謝野 晶子 らも参加、文芸誌の枠を飛び越え、流行やファッションなど女学生の文化に大きく影響を与えました。特に昭和初期に毎月の誌面で紹介された「愛唱歌」は、日本中の少女たちに広まり、今も歌い継がれています。『からたちの花』『この道』『故郷の空』『ローレライ』『菩提樹』……懐かしく美しい抒情歌の数々を、当時のレコード音源でお聴きください。

日にち
2025年11月1日(土曜日)
時間
午後1時30分から3時30分
会場
センター内 多目的室A
締め切り
2025年10月17日(金曜日)午後5時
定員
46名 ※ 定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
お申し込み・お問い合わせ
担当 金子まで。

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