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お知らせ(更新日:8月1日)


最新のお知らせ一覧は以下の通りです

10月12日(土曜日)
手回しオルゴールの演奏体験会のご案内

 手回しオルゴールに小さな穴を開けた紙のカードを挟んで、ハンドルをくるくると回すとあら不思議!誰でも簡単にきれいな音のオルゴール演奏ができてしまうんです!こういうタイプのオルゴールを『オルガニート』といいます。
 このオルゴールが1台あれば、曲カードを取り換えて、何曲でも演奏を楽しむことができますし、その曲カードは500曲以上も市販されていますので、曲目をコレクションするためにオルゴールを何台も持つ必要がありません。また、自分で穴を開けてオリジナルの作曲・編曲カードを作ったり、市販のカードを工夫し、穴の位置を凸点で示したりすることも可能です。
 前回の体験会には多くのかたがご参加くださいましたので、このほど2回目の体験会を久々に企画いたしました。オルゴールの音色をぜひお楽しみください。

日時
2019年10月12日(土曜日)午後1時30分から3時30分(予定)
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 3階 多目的室A
参加費
無料
予約
不要
お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 今野まで

※出演者の都合により、日時に変更がある場合がございます。詳細はホームページ、『川崎アイeyeセンターだより』、メールマガジンでお知らせいたします。


9月28日(土曜日)
音声解説付きDVD映画の体験上映会開催のお知らせ

 当センターでは、音声解説付きDVD映画の体験上映会を毎月開催しております。(音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。)
 9月の上映日程をお知らせいたします。参加費は無料、予約の必要もありません。
 会場は当センター多目的室Aです。みなさまのご来場をお待ちしています。

作品『LA LA LAND ラ・ラ・ランド』
 9月28日(土曜日)午後1時30分より

2時間8分 アメリカ
監督・脚本 デミアン・チャゼル
音楽 ジャスティン・ハーウィッツ
出演 ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン ほか

2017年公開。ロサンゼルスは映画の都ハリウッドを始め、多くのショウビジネスが集まる町。そして多くの若者が夢を求めて集まる町。女優を目指すミアもそんな若者の一人だった。オーディションに落ちまくったある晩、彼女はバーでピアノを弾く若者、セブと出会う。彼もまた自分の音楽を求めてこの町に来ていた。たがいの情熱を信じあい、励ましあう二人はやがて愛し合うようになる。華やかな世界にそれぞれの夢を追いかける恋人たちの愛とほろ苦い人生を、美しい音楽とダンスで描くミュージカル大作。大掛かりなロケや6分間にわたるダンスシーンなどハリウッドミュージカル映画の醍醐味もたっぷりつめこんだ大ヒット作。アカデミー賞監督賞、主演女優賞ほか受賞。


9月21日(土曜日)
チャレンジド・ヨガ〜視覚障害のかたのヨガ教室〜 in 川崎

 ヨガは年齢に関係なく、初めてのかたでも安心して取り組める運動です。安全第一で無理をせず、ご自身のペースで進めていただけます。当日は、ヨガの動きをサポートする補助員が複数名おりますので、どなたでも安心してお楽しみいただけます。
 ご家族様も会場にお入りいただき、少しだけサポートしながら、ヨガをご一緒にお楽しみください。同行のガイドヘルパー様には、応募人数によっては専用のマットをご用意できないことがありますので、予約の際にご確認くださいますよう、よろしくお願いいたします。

対象者
全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。
※障害者手帳の有無は不問です。
日時
2019年9月21日(土曜日)午後1時30分から3時
(8月はお休みです。10月は19日(土曜日)午後1時30分から3時です。)
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 3階 多目的室
参加費
無料
持ち物・服装など
・動きやすい服装
※裸足に抵抗のあるかたは、滑り止めのついた五本指ソックスがお薦めです。
・汗ふきタオル
・水分補給用の水など
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 金子まで

9月7日(土曜日)
れきおんクラブ開催のお知らせ

 国立国会図書館に収蔵されている48000点以上のSPレコード音源。20世紀の初期から1960年代までの貴重な録音をデジタルデータとして公開されたものを「歴史的音源」(略して“れきおん”)と呼んでいます。
 この歴史的音源公開を記念して企画したのが、かわさき歴史的音源を楽しむ会「れきおんクラブ」です。
 今回のプログラムは「ひびけ、バンジョー カントリー&ウェスタンの世界」。アメリカ大衆音楽の原点、カントリーミュージックとウェスタン音楽。日本人にも広く愛され、人気歌手によってカバーされた名曲を含む貴重な演奏をお楽しみください。

日時
2019年9月7日(土曜日)午後2時から4時
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室A
参加費
無料
予約
不要
お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 鳥居・渡辺まで

8月24日(土曜日)
音声解説付きDVD映画の体験上映会開催のお知らせ

 当センターでは、音声解説付きDVD映画の体験上映会を毎月開催しております。(音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。)
 8月の上映日程をお知らせいたします。参加費は無料、予約の必要もありません。
 会場は当センター多目的室Aです。みなさまのご来場をお待ちしています。

作品『この世界の片隅に』
 8月24日(土曜日)午後1時30分より

2時間9分 日本
監督・脚本 片渕 須直
原作 こうの 史代
音楽 コトリンゴ
声の出演 のん、細谷 佳正、稲葉 菜月、小野 大輔 ほか

2016年公開。1944年、広島に住む18歳の すず は、呉に住む北条家から嫁に来てほしいと請われ嫁ぐことになる。不器用でおっとりしている すず は失敗続きだったが、優しい夫とその両親に温かく受け入れられる。戦局は悪化し、物資が不足していく中での生活も、持ち前の明るさで乗り切っていく すず。やがて、呉の町にも大きな空襲があり、広島には原爆が落とされる……。太平洋戦時下での普通の一家の暮らしを一人の若い女性の視点から描いた長編アニメーション。日常描写の丁寧な映像と美しい音楽で、多くの観客から支持を受けロングランとなる大ヒット、キネマ旬報ベストテン1位、日本アカデミー賞最優秀アニメーション賞など数々の賞に輝いた。


8月11日(日曜日)から15日(木曜日)
図書整理日にともなう休館について

 8月11日(日曜日)から15日(木曜日)の期間は休館いたします。
 11日(日曜日)は祝日(山の日)、12日(月曜日)は月曜休館、13日(火曜日)はセンター内清掃、14日(水曜日)と15日(木曜日)は図書整理のため休館とさせていただきます。16日(金曜日)からは平常通り開館いたします。利用者の皆さまにはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。


8月1日(木曜日)から9月30日(月曜日)
デイジー図書ダウンロードサービス おすすめセットのお知らせ

 当センターでは、サピエ図書館にコンテンツのあるデイジー図書のダウンロードサービスを行なっております。SDカード・CFカードをご自身で用意していただき、お好きな図書・雑誌を当センターでダウンロードしてお渡しいたします。
 今月はセンターの休館もあり、たくさんお聞きになりたいかたに向けて、期間限定で以下の3つのセットをご用意いたしました。ぜひご利用ください。

  1. 時代小説15
  2. 推理小説15
  3. シネマ・デイジー15

 いずれも“夏”をテーマにした職員厳選の図書15作品をご用意しました。ご希望のかたは、お手持ちのカードを添えて当センター貸し出し担当までお申し込みください。
 SDカード・CFカードについては、当センターの用具販売で取り扱っておりますので、お気軽にご購入いただくことができます。その際は、入金確認後、ご希望のデイジー図書がすでにダウンロードされた状態でカードを送付させていただきます。
 なお、このセットのお申し込み期間は、8月1日から9月30日までとさせていただきます。
 このサービスなら、返却期限を気にすることなく読書をお楽しみいただけます。どうぞご利用ください。

お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 貸し出し担当まで

センター長からひとこと
視覚障害者の読書環境をより良く

 皆さん、読書バリアフリー法というのをご存知ですか。

 バリアフリーというと段差をスロープにしたり、手すりをつけたりすることが思い浮かび、「図書館を車椅子や高齢者のかたが利用しやすくする法律」と思われるかもしれません。そうではありません。この読書バリアフリー法は、皆さんのための法律なのです。正式な名称は「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」といいます。「視覚障害者などの活字文書が読めない、読みづらい人たちが、自由に読書できるような環境整備をしましょう。」というもので、皆さんが多方面の書籍に接するための大切な法律です。超党派の議員によって5月下旬に国会に提出され、6月21日衆議院本会議において全会一致で成立しました。

 私たちには、現在サピエ図書館というインターネット上の電子図書館によって、点字図書館・公共図書館、視覚障害者のみなさんに、様々な本を提供できるようになっています。ここには、ボランティアの皆さんが製作された点字図書が年間一万数千タイトル、録音図書が一万タイトル弱、その他、テキストデイジー・マルチメディアデイジーが一千数百タイトルアップされています。十分な図書が提供されていると思われるかもしれませんが、活字の図書は年間7万タイトル以上ありますので皆さんが読んでいるのはその一部なのです。話題の本や人気作家の本はほとんど読めると思いますが、皆さんが個人的に興味を持った分野の本、専門的な内容の本は、まだまだ十分とは言えません。つまり、楽しみとしての読書、話題になっている時事についての読書などは、ある程度提供されているのですが、「ある分野のことをもっと詳しく知りたい」「仕事上で必要なことを調べたい」「最新の情報を知りたい」などの場合には、まだまだ不十分な状態です。

 この読書バリアフリー法は、国、地方公共団体、公共図書館・点字図書館などの図書館、書籍の出版社に対して、幅広く読書環境を整備するように定められています。この中で、私が最も期待しているのは、「第十一条の二 国は、特定書籍及び特定電子書籍等の効率的な製作を促進するため、出版を行う者(次条及び第十八条において「出版者」という。)からの特定書籍又は特定電子書籍等の製作を行う者に対する書籍に係る電磁的記録の提供を促進するための環境の整備に必要な支援その他の必要な施策を講ずるものとする。」とあるところです。ここでいう「特定書籍」とは点字図書、録音図書のこと、「電磁的記録」とは書籍の電子データのことです。この条文を簡潔に言えば「書籍の電子データ、例えばテキストデータなどの提供を促進しなさい。」といっています。もし、テキストデータを入手することができれば、視覚障害者の読書は革新的に変わります。テキストデータがあればすぐに合成音声で読むこともできますし、点字ピンディスプレイで読むこともできます。変換による誤読もありますが、とにかく内容をすぐに、ある程度把握することができます。提供できるまでのスピードと量が格段に違います。テキストを読んだ上でより正確さが必要な場合には、点訳・音訳の製作を点字図書館に希望するという、新たな製作の流れも考えられます。視覚障害者が、まず読みたい本にアクセスでき、本当に必要な情報を早く入手する道が開けます。これは、視覚障害者の教育、就労の分野では特に重要です。

 ただ、テキストデータの提供は出版社にとってかなりハードルが高いようです。まず、データが晴眼者に渡ってしまえば本が売れなくなってしまいますので、セキュリティ対策は必須です。また、出版社側がテキストデータを取り出すためには、それなりの作業が発生しコストがかかるようです。でも世の中は紙の本だけではなく電子書籍という、タブレットや専用端末のディスプレイ上で本を読むことができる時代です。電子書籍内にテキストデータが含まれていますので、電子書籍普及と共にデータ取り出しのハードルが下がってくるのではないかと思います。

 著作者・出版社にはテキストの提供は、読書の自由という人権にかかわるものであることを理解していただき、関係者と必要なハードルを越える道への知恵を出し合っていただきたいものです。国、地方公共団体、出版社のこれからの動きを、注意深く見守っていきたいと思います。

 この法律によって皆さんが晴眼者と同じように興味のある分野を読んだり、調べたりすることができる、そのような時代がやってくることを期待したいと思います。

センター長 杉山 雅章(すぎやま まさあき)


愛称を「川崎アイeyeセンター」に変更しました

 当センターの愛称 「アイeyeセンター」 を2018年4月より 「川崎アイeyeセンター」 といたしました。 “川崎”をつけることにより、サービスの対象地域を明確にし、川崎市民の視覚障害者に身近な施設として感じていただくためです。
 新たな愛称と共に、より多くの方にご利用いただけるよう努力して参ります。今後とも、どうぞよろしくお願いします。


先月までの主なお知らせ


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