お知らせ (更新日 10月1日)
最新のお知らせ一覧は以下の通りです
川崎市からのお知らせ
センターからのお知らせ
- 【初心者も大歓迎!!】映画の音声ガイド製作ボランティアを募集しています
- 「ふれあいプラザかわさき」の触察模型が寄贈されました
- イベント受付方法変更のお知らせ
- ネット閲覧室お届けサービスのご案内
- 音声版『アイeye』創刊のご案内
- 愛称を「川崎アイeyeセンター」に変更しました
イベント開催情報
- 11月22日(土曜日)音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ
- 11月15日(土曜日)ヨガ教室(予約制)対面クラス・オンラインクラスのご案内
- 11月1日(土曜日)第53回れきおんクラブ(予約制)のご案内
令和7年9月11日の大雨被害にあわれた皆さまへ
川崎市では、9月11日の大雨の被害にあわれた方への臨時窓口の開設、及びお電話での相談対応を行っています。
項目は以下の通りです。
- 災害時の手続きについて
- 災害ごみ(片付けごみ)について
- 火災・風水害等で罹災された方へ一時的な緊急避難先として市営住宅の空き住戸を提供いたします。
- 水害時の衛生対策と消毒方法について
- その他の支援情報一覧
詳細は以下のリンクから市のホームページをご参照ください。
令和7年9月11日の大雨被害にあわれた皆さまへ(川崎市)
定額減税補足給付金(不足額給付)に関する申請書が送られた皆様へ
川崎市から、用件を満たすかたに、定額減税補足給付金(不足額給付)に関する申請書が送られています。
申請書を受け取ったかたへのご案内として市のホームページをご参照ください。
令和7年度川崎市定額減税補足給付金(不足額給付)の受給手続等について
当センターでチラシの配布も行っています。
令和7年度川崎市定額減税補足給付金_制度案内チラシ PDF形式[1.2MB]
【初心者も大歓迎!!】
映画の音声ガイド製作ボランティアを募集しています
近年、映画館で上映される作品へのバリアフリー化が劇的に進んだこともあり、視覚障害者の方で映画を楽しむ方が増えています。その際に必須となるのが、「音声ガイド」です。
音声ガイドとは、場所や登場人物の動き・表情など、映画の音のみではわからない、物語の理解に必要なことを言葉にして伝えるものです。
川崎市は「映像のまち・かわさき」推進事業を通して、映像に親しむ街づくりを目指しています。当センターは市のビジョンに共感し、視覚障害者の方に映画の魅力をお届けすべく上映会などのイベントを毎月開催しているほか、鑑賞できるタイトル数の充実を目指し音声ガイド製作に取り組んでいます。
センターではこの度、製作の作業をお手伝いしてくださるボランティアの方を募集しています。経験は不問、映画が好きな方、視覚障害者へのボランティアに関心のある方、どなたでも大歓迎です。またわずかではありますが、謝金のお支払いがあります。
詳しくは下記、連絡先までお問い合わせください。お申し込み、お待ちしています!
【作業内容】
主に以下のようなものがあります。ご希望や適性に応じてお願いしています。
- (1)ディスクライバー(台本製作) ※お申し込みを終了いたしました
- 音声ガイドの台本を書くボランティアです。PCスキルはネット検索とメール、エクセルでの文字入力ができれば十分です。
- (2)ナレーター
- ディスクライバーが作成した台本を読みます。また、吹き替えを担当することもあります。収録はセンターのスタジオ、または環境が整っている方は自宅録音でも構いません。経験者のみの募集となります。
- (3)編集者 ※お申し込みを終了いたしました
- ナレーションを映画に同期させる作業です。初心者向けの動画編集ソフトを使用します。操作方法につきましては、スタッフが丁寧にご説明しますのでご安心ください。先輩編集者も「0」からスタートしています。
- (4)モニター
- ディスクライバーが作成した台本をチェックする視覚障害者のことをモニターと呼びます。映画が好きな方、とくに20代から50代の方を若干名募集しています。
※詳しくは以下のファイルをご覧ください。
参考資料:教えて、音声ガイド[PDF形式 / 288KB]
【お問い合わせ】
音声ガイド製作担当 橋口
電話:044-222-1611 (開館時間:午前9時から午後5時 ※月曜・祝日休館)
e-mail:hashiguchik@kawasaki-icc.jp
「ふれあいプラザかわさき」の触察模型が寄贈されました
2024年6月15日(土曜日)、当センターが入っている建物「ふれあいプラザかわさき」を3Dプリンターで製作した立体模型が鶴見大学文学部 元木 章博 研究室から寄贈されました。健常者は建物の形を目でみて把握できますが、視覚障害者は触ることではじめて理解することができます。センターに度々来場される方も、建物がどのような形をしているかは知りません。今後、当施設の全体把握に役立てていきたいと思います。
左:センター長・杉山と元木章博教授
右:ふれあいプラザかわさきの立体模型
また、当日は鶴見大学文学部 元木 章博 研究室のご協力により「東京・神奈川の『触れる』有名建物展」を当センターで開催し、多数の模型を視覚障害者の方々に触っていただきました。特に、横浜ランドマークタワー、横浜マリンタワー、東京スカイツリー、東京タワー、東京都庁第一庁舎の模型は、高さの比較ができたため反響が大きかったように感じました。雷門、浅草寺の模型と一緒に浅草周辺の触地図も用意され、位置関係を確かめながら建物の形を知ることができたことも好評でした。また、横浜市立中央図書館のような個性的な建物に加え、元木教授は、エスコンフィールド北海道、甲子園球場、東京ドームなどを追加して持参。皆さんに興味深く触っていただきました。
参加者が立体模型を触れている様子
今回の展示会は、鑑賞する当事者は自席に座り、説明する学生のみなさんが建物別に交代で説明するスタイルだったので、じっくりと触ってもらうことができました。一度席に座ると1時間から1時間半は在席。さらに、鑑賞中に投げかけられた様々な質問に学生の皆さんが熱心に回答していました。席を8席設けましたが、会場は常に満席で、順番を待つ人もいらっしゃいました。その間、元木教授を含め8名の説明員はフル稼働。会場から出てくる参加者から「とても楽しかった~」という声が多数聞かれました。説明員である元木教授、学生のみなさんの対応の誠実さが、今回の展示会をより満足度の高いものにしてくれました。
鶴見大学 文学部 元木研究室のみなさま、このような触察イベントを開催していただき、ありがとうございました。
イベント受付方法変更のお知らせ
これまでセンターでは、週末にほぼ毎回イベントが予定されているため、スケジュールが過密で新たなイベントを加えることが難しい状況です。これは、新型コロナウイルス感染を考慮し、定員を減らし、開催回数を増やして実施していることが主な要因です。4月以降はスケジュールに余裕を持たせ、柔軟にイベントを開催できるようにしたいと考えています。そこで、定員を新型コロナ前の状態に戻し、同時に開催回数を見直して実施することにしました。
これに伴い、以下のガイドラインに従って受付を行います。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
2024年度 各種イベントに関する参加受付ガイドライン
センターでは、市内の視覚障害者(見えづらさを感じているかたを含む)が各種イベントに参加できるように、参加受付方法の見直しを行ないました。2024年4月のイベントより、以下に基づいて受付いたします。
- 対象イベント
- 「音声解説付きDVD映画の体験上映会」
- 「ヨガ教室」
- 「れきおんクラブ」
- 「CDで聴くクラシック音楽講座」
- 「読書会(例:小説の中の○○を楽しむ会)」
- 「かわさき春の(または冬の)コンサート」
- 「落語会」
- 各イベントに定員と申し込み締切日(約2週間前)を設けます。
- 川崎市内に在住・在勤・在学の視覚障害者を先着順で受け付けます。
- 上記2.以外のかたは、定員を超えた場合に抽選となります。抽選結果は当落に関わらずご連絡いたします。
- お付き添いのかたは1名までとします。(かわさき春の(または冬の)コンサートと落語会を除く。)
- 「ヨガ教室」に限り、スペースの都合でお付き添いのかたは別室にてお待ちいただきます。
- その他、上記以外については、状況を勘案してセンタースタッフの協議の下、対応を検討いたします。
ネット閲覧室お届けサービスのご案内
プレクストークPTR3、リンクポケットでサピエ図書館をご利用中のかたにご案内します。
当センターでは2022年8月から11月にかけて、ネット閲覧室お届けサービスの先行サービスを試験的に実施しました。ご利用いただいたかたには概ね好評で、またいくつかのご指摘もいただきました。この試行期間を経て、2023年4月から新たなサービスとして「ネット閲覧室お届けサービス」を始めました。
このサービスは、PTR3、リンクポケットのネット閲覧室(サピエ図書館内にある私書箱)に当センターのスタッフが図書をお届けするというものです。ご利用いただくには、ご希望のタイトルを電話などでお申し込みいただく方法と、毎月25日(センター休館日を除く)、2タイトルの図書がネット閲覧室に届く「コース利用」という方法があります。「コース利用」には5種類あり、コース毎にスタッフがタイトルを選定するいわば“スタッフお任せコース”となります。25日のお届け後に、登録完了メールをお送りします。
ご自分の希望を、お電話で申し込んだあと、ほどなくネット閲覧室にお届けするこのサービス。自分で頼まずとも、そして選ばずとも、ネット閲覧室に図書が送られてくる「コース利用」も含めて、ご希望のかたはもちろん、興味をお持ちのかたも、どうぞお気軽に貸し出し担当までお電話ください。ご利用をお待ちしております。
- 対象者
- プレクストークPTR3、リンクポケットからネット閲覧室をご利用中のかた
- ※ご自身が利用対象なのかご不明なかたは、お電話でご相談いただけます。
- ご希望タイトル数の上限
- 1回につき30タイトルまで
- コース利用に関して
- 月1回、毎月25日(センター休館日を除きます)2タイトル、ネット閲覧室登録後にメール送信あり、同時申し込みはお一人3コースまで。
5種類のコースについて
- 1. 日本小説安定コース
- 日本の小説の新着完成作品の中から、2タイトルをお届けいたします。
- 2. 小説教養バランスコース
- 小説と教養図書の中から、2タイトルをお届けいたします。
- 3. サピエランキングコース
- サピエ図書館のランキングから、スタッフ選定のもと、2タイトルをお届けします。ランキング1位、2位とは限りません。
- 4. スタッフセレクトコース
- 古今東西ジャンル不問でスタッフが独自にチョイスした2タイトルをお届けいたします。
- 5. 徒然なるままエッセイコース
- あの作家が、あの芸能人が、あの著名人が書いた随筆を、古いものから新しいものまで含め、2タイトルをお届けいたします。
- お申し込み・お問い合わせ
- 川崎市視覚障害者情報文化センター 貸し出し担当まで。
音声版『アイeye』創刊のご案内
センターで発行しているメールマガジン『アイeye』(月2回発行)が読者にとても好評です。メールマガジンとは、パソコンやスマートフォン、携帯電話にインターネットを通して送信するメールの広報誌です。このメールマガジンをメールが受信できないかたにもお読みいただきたいと思い、音声版『アイeye』を創刊いたしました。メールマガジン2か月4号分を再編集し、奇数月にCDで貸し出す新たな音声雑誌です。メールマガジンならではの、タイムリーな情報、職員の素顔を垣間見ることのできるコラム、図書や用具の紹介、訓練のエピソードなどが気軽に楽しめる30分から40分ほどの音声雑誌です。ご希望のかたは、センターまでお申し込みください。なお音声は合成音声で製作しています。
愛称を「川崎アイeyeセンター」に変更しました
当センターの愛称 「アイeyeセンター」 を2018年4月より 「川崎アイeyeセンター」 といたしました。 “川崎”をつけることにより、サービスの対象地域を明確にし、川崎市民の視覚障害者に身近な施設として感じていただくためです。
新たな愛称と共に、より多くの方にご利用いただけるよう努力して参ります。今後とも、どうぞよろしくお願いします。
12月27日(土曜日)
音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ
当センターでは音声ガイドの質の向上および普及を目的に、音声解説付きDVD映画の体験上映会を毎月開催しています。上映作品はシネマ・デイジーになっている作品ですので、見逃したかたも貸し出しをご希望くださるか、サピエからダウンロードして聞くことができます。
ただし一部の作品につきましては、シネマ・デイジーの製作ができません。今年度の上映会ではそんな作品もラインナップに加えていますので、ぜひこの機会にご鑑賞ください。それでは、上映作品をご紹介します。
作品「トイ・ストーリー」 1時間21分 アメリカ
監督:ジョン・ラセター/原案:ジョン・ラセター、ピート・ドクター、アンドリュー・スタントン、ジョー・ランフト/音楽:ランディ・ニューマン/声の出演者:唐沢 寿明、所 ジョージ、名古屋 章、永井 一郎 ほか
- 日にち
- 2025年12月27日(土曜日)
- 時間
- 午後1時30分から上映開始
- 会場
- センター内 多目的室A
- 締め切り
- 2025年12月12日(金曜日)午後5時
- 定員
- 46名 ※ 定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
- 内容
- おもちゃたちが繰り広げる大冒険を描き世界的ヒットを記録したCGアニメ映画。本作が長編デビューとなるジョン・ラセター監督が自身の短編「ティン・トイ」を基に発展させたもので、劇場公開された長編映画としては史上初のフルCGアニメ作品となった。ウッディとバズの声を日本語吹き替え版では 唐沢 寿明 と 所 ジョージ がそれぞれ担当。カウボーイ人形のウッディは少年アンディの1番のお気に入りで、仲間のおもちゃたちのリーダー的存在でもあった。ところがある日、最新式のおもちゃ「バズ・ライトイヤー」が誕生日プレゼントとしてアンディのもとにやってきて、ウッディはお気に入りの座を奪われてしまう。
- お申し込み・お問い合わせ
- イベント担当まで。
12月13日(土曜日)
センターまつりのご案内
12月13日(土曜日)、「オブリガード」「川崎市視覚障害者福祉協会」等の協力を得て、センター最大の一日イベント「川崎アイeyeセンターまつり」を開催します。
会場は昨年同様「ふれあいプラザかわさき」の1階(会議室のみ)、2階、3階を使用します。皆さまに楽しんでもらえるよう、色々なコーナーをご用意します。今月号のこのあとの記事、そして12月号のお知らせでご紹介いたしますので、どうぞお楽しみに。
概要をご紹介いたします。これまで3階だったパン販売。1階の会議室に移動して販売いたします。11時頃の販売開始を見込んでおりますが、たくさんのパンを焼いて持ってきていただくので、多少の時間差をご了承ください。2階ホールでは、午前は音訳ボランティアによる本の朗読や朗読劇などの「朗読ミニライブ」、午後は蜃気楼 龍玉(しんきろう りゅうぎょく)師匠による落語会を行います。また、2階の各部屋では川崎市視覚障害者福祉協会によるマッサージコーナー、ボランティア団体の体験ブース、用具機器展に加え、今年はオーディオブック体験コーナーを設けるなど、さまざまな企画展があります。また、1階とは別に、2階のエレベータホール前でも、パン販売がありますのでご期待ください。3階は、視覚に障害を持ったかたのための相談コーナー、用具販売コーナー、コーヒー・紅茶等の無料サービスのある休憩室、盲導犬体験コーナーなどです。そして、休憩室の向かいにあるサービスルームでは、オーディオブック体験コーナーをもうひとつ設定しています。フロアによって異なる企業をお招きしていますので、どうぞお楽しみに。
見どころ、聴きどころ、楽しいものいっぱいの川崎アイeyeセンターまつり、どうぞ、皆さまお誘い合わせのうえ、お越しください。
- 日時
- 2025年12月13日(土曜日)午前10時から午後3時30分
- 会場
- ふれあいプラザかわさき 1階(会議室のみ)・2階・3階
- 参加費
- 無料
- 予約
- 不要(落語会のみ要予約、ご案内3に詳細情報)
- お問い合わせ
- 川崎市視覚障害者情報文化センター
センターまつりのご案内2
「オブリガード」各団体による企画展
センターまつりでは、「オブリガード」の、各ボランティア団体による企画が多数実施予定です。音訳・点訳・ICTと大きな3つのまとまりに分けて、その一部をご紹介します。
音訳
川崎市内の音訳ボランティアによる本の朗読や朗読劇などの「聞いて聴いて朗読ミニライブ」を、当日11時より開催いたします。音訳ボランティア各団体から演目が寄せられていますのでご紹介いたします。
団体名、作品名、著者名、朗読者の順に読み上げます。
- かざぐるま 「さんまいのおふだ」
松谷 みよこ 作/小角 正子 朗読 - さんざし 「バスに乗って」
重松 清 著/斉藤 純代 朗読 - ひいらぎ 「高瀬舟」
森 鴎外 著/田村 延子、関 恭江 - 水車の会 「ファーストレディ 阿久利赤穂浪士外伝」
岩崎 久留美 脚本/水車の会 当日参加者全員 朗読
※ 当日の登壇は順不同となります
- 開演
- 午前11時00分
- 会場
- ふれあいプラザかわさき2階ホール
- 参加費
- 無料
- 定員
- 100名(自由席)
点訳
目の不自由な人に欠かせない文字「点字」。むずかしそうに見えますが、点字には決まったルールがあるので、ルールがわかれば読んだり書いたりすることができます。点字の五十音表を見ながら、点字器を使って点字を書いてみましょう。
ささやかな点字のプレゼントもご用意しています。
- 時間
- 午前10時から午後3時30分
- 会場
- ふれあいプラザかわさき2階、工作室
- 参加費
- 無料
ICT
音声を聴きながら操作するパソコンやiPhoneを体験してみよう!
画面を見なくても一般的なパソコンやiPhoneの操作ができます。パソコンでは画面を隠して文字入力、iPhoneでは印刷物を読み上げたり、写真で撮影したそのシーンがどのように説明してくれるかなどを体験してください。
スマートスピーカー体験
「OK!グーグル!」と声をかけて指示を出すだけで、ニュースや天気予報、音楽を聴くことができるグーグルホームが体験できます。お試しあれ!
- 時間
- 午前10時から午後3時30分
- 会場
- ふれあいプラザかわさき2階、工作室
- 参加費
- 無料
センターまつりのご案内3
「蜃気楼 龍玉(しんきろう りゅうぎょく) 落語会開催のご案内」
年末恒例のお楽しみ演芸会。今年もセンターまつりのプログラムのひとつとして、蜃気楼 龍玉(しんきろう りゅうぎょく)師匠の落語をお聴きいただきます。龍玉(りゅうぎょく)師匠は1997年に 五街道 雲助(ごかいどう くもすけ)師匠に入門、2010年に真打に昇進されました。2023年にご出演いただいた 隅田川 馬石(すみだがわ ばせき)師匠の弟弟子に当たります。龍玉師匠といえば、観客を引き付ける大ネタがおなじみですが、今回はどんな噺が飛び出すでしょうか。龍玉師匠の話芸をぜひご堪能ください。
なお、当日は、定員120名で全席指定といたします。11月15日(土曜日)午後5時までにセンターにお申し込みください。応募者多数の場合は、市外のかたは抽選とさせていただきます。落選した場合でもご連絡を差し上げます。沢山の皆さまの応募をお待ちしています。
- 時間
- 開場:午後1時00分
- 開演:午後1時30分
- 終演:午後3時30分(予定)
- 会場
- ふれあいプラザかわさき2階ホール
- 出演者
- 蜃気楼 龍玉(落語家)
- 参加費
- 無料
- 定員
- 120名 予約制・全席指定
- ※ 定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
- 締め切り
- 2025年11月15日(土曜日)午後5時
- お申し込み・お問い合わせ
- イベント担当まで
※ 全席指定ですので、早めに来て並ぶ必要はありません。開場後にお越しください。
11月22日(土曜日)
音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ
当センターでは音声ガイドの質の向上および普及を目的に、音声解説付きDVD映画の体験上映会を毎月開催しています。上映作品はシネマ・デイジーになっている作品ですので、見逃したかたも貸し出しをご希望くださるか、サピエからダウンロードして聞くことができます。
ただし一部の作品につきましては、シネマ・デイジーの製作ができません。今年度の上映会ではそんな作品もラインナップに加えていますので、ぜひこの機会にご鑑賞ください。それでは、上映作品をご紹介します。
作品「みをつくし料理帖」 2時間11分 日本
監督:角川 春樹/原作:高田 郁/脚本:江良 至、松井 香奈、角川 春樹/出演:松本 穂香、奈緒、若村 麻由美 ほか
- 日にち
- 2025年11月22日(土曜日)
- 時間
- 午後1時30分から上映開始
- 会場
- センター内 多目的室A
- 締め切り
- 2025年11月7日(金曜日)午後5時
- 定員
- 46名 ※ 定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
- 内容
- 享和二年の大坂、仲の良い幼なじみだった8歳の澪と野江を大洪水が襲う。数年後、大洪水で両親を亡くし、野江とも離れ離れになってしまった澪は江戸に暮らしていた。蕎麦処「つる家」の店主に助けられ、天性の料理の才能を見いだされた澪は女料理人として働き、さまざまな困難に立ち向かいながらも店の看板料理を生み出していく。
- お申し込み・お問い合わせ
- イベント担当まで。
11月15日(土曜日)
ヨガ教室(予約制)対面クラス・オンラインクラスのご案内
ヨガ初心者のかたでも無理なくできるヨガ教室です。
会場で直接レッスンを受ける対面クラスと、パソコンやスマートフォンなどを使ってご自宅でレッスンを受けるオンラインクラスの二つを開催いたします。
- 対象者(対面クラス)
- 全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。
- 対象者(オンラインクラス。以下の1.から3.のすべてに該当するかた)
- 全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。
- 川崎市在住・在勤・在学のかた。
- ご自宅でZoomアプリを使用できるかた。(Zoomアプリの操作に慣れていないかたには、事前に直接指導いたしますので、ご相談ください。)
- 日にち
- 2025年11月15日(土曜日)
- 時間
- 午前の部 午前10時から11時30分
- 午後の部 午後1時30分から3時(オンラインクラス同時開催)
- 会場
- センター内 多目的室A
- 締め切り
- 2025年10月31日(金曜日)午後5時
- 定員
- 対面クラスは各回16名
- オンラインクラスは10名
- ※定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
- ご用意いただくもの
- 動きやすい服装。靴下着用のかたは、滑り止めのついた五本指靴下。
- 汗ふきタオル。
- 水分補給用の水など。
- お申し込み・お問い合わせ
- 担当 金子まで。
※対面クラスに同行のご家族様・ガイドヘルパー様は別室でお待ちいただきますので、予めご了承ください。
11月1日(土曜日)
第53回れきおんクラブ(予約制)のご案内
国立国会図書館が配信している「歴史的音源」は、1900年代初めから1950年頃までにSP盤や金属盤に収録された貴重な音源をデジタル化して一般に公開している音源です。当センターでは、この歴史的音源を楽しむ会「れきおんクラブ」を開催しています。
11月のれきおんクラブは、「れきおんで聴く昭和100年シリーズ」の第2弾、「『少女の友』愛唱歌集」です。
1908年に創刊された少女雑誌『少女の友』は、吉屋 信子 や 川端 康成 といった人気作家をはじめ、西條 八十(さいじょう やそ) や 与謝野 晶子 らも参加、文芸誌の枠を飛び越え、流行やファッションなど女学生の文化に大きく影響を与えました。特に昭和初期に毎月の誌面で紹介された「愛唱歌」は、日本中の少女たちに広まり、今も歌い継がれています。『からたちの花』『この道』『故郷の空』『ローレライ』『菩提樹』……懐かしく美しい抒情歌の数々を、当時のレコード音源でお聴きください。
- 日にち
- 2025年11月1日(土曜日)
- 時間
- 午後1時30分から3時30分
- 会場
- センター内 多目的室A
- 締め切り
- 2025年10月17日(金曜日)午後5時
- 定員
- 46名 ※定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
- お申し込み・お問い合わせ
- 担当 金子まで。
10月25日(土曜日)
音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ
当センターでは音声ガイドの質の向上および普及を目的に、音声解説付きDVD映画の体験上映会を毎月開催しています。上映作品はシネマ・デイジーになっている作品ですので、見逃したかたも貸し出しをご希望くださるか、サピエからダウンロードして聞くことができます。
ただし一部の作品につきましては、シネマ・デイジーの製作ができません。今年度の上映会ではそんな作品もラインナップに加えていますので、ぜひこの機会にご鑑賞ください。それでは、上映作品をご紹介します。
作品「ラストマイル」 2時間8分 日本
(シネマ・デイジー貸し出し不可)
監督:塚原 あゆ子/脚本:野木 亜紀子/出演:満島 ひかり、岡田 将生、ディーン・フジオカ、大倉 孝二、阿部 サダヲ ほか
- 日にち
- 2025年10月25日(土曜日)
- 時間
- 午後1時30分から上映開始
- 会場
- センター内 多目的室A
- 締め切り
- 2025年10月10日(金曜日)午後5時
- 定員
- 46名 ※ 定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
- 内容
- タイトルの「ラストマイル」(ラストワンマイルともいう)とは、最終拠点から客へ荷物を届ける最後の区間を意味する物流サービスの言葉。そのラストマイルで、ブラックフライデー前夜に届けられた荷物は、爆弾だった。やがてそれは日本中を恐怖に陥れる謎の連続爆破事件へと発展していく。誰が、何のために爆弾を仕掛けたのか。残りの爆弾はいくつで、今どこにあるのか。物流という止めることのできない社会の血管に仕掛けられた爆弾は、流れを止めずして取り除くことができるのか。
- お申し込み・お問い合わせ
- イベント担当まで。
10月4日(土曜日)
CDで聴くクラシック音楽講座(予約制)のご案内
この音楽講座では、クラシック音楽をわかりやすくひも解くと同時に選りすぐりの名曲・名演奏を聴いていただき、音楽の新たな発見とその魅力をお伝えいたします。
クラシック音楽をあまりお聴きにならなかったかたにも耳馴染みの良い、わかりやすい曲を取り入れていますので、ぜひお楽しみください。
第15回 ベートーヴェン(その2)
~ベートーヴェンの2回目。「傑作の森」を中心に~
ベートーヴェンの2回目は1800年から1810年の壮年期に作曲された作品を中心にお届けします。ちょうどベートーヴェンの創作意欲が最も旺盛な時期に当たり、その音楽のスタイルが完成し、特に1806年から1808年は「傑作の森」と言われ、多くの名曲が生み出されました。今回は、その前後に作曲された曲を含め、協奏曲・室内楽曲・ピアノ曲をお聴きいただきます。3大ピアノ・ソナタやピアノ協奏曲、ヴァイオリン・ソナタなど綺羅星の如く名曲が並びますし、ヴァイオリン協奏曲ではロンド形式の説明や、「皇帝」ではピアノの種類による音の違いなども楽しんでいただけるよう趣向を凝らしました。「楽聖の真髄」をぜひお楽しみください。
- 日にち
- 2025年10月4日(土曜日)
- 時間
- 午後1時30分から3時30分
- 会場
- センター内 多目的室A
- 締め切り
- 2025年9月19日(金曜日)午後5時
- 定員
- 46名 ※ 定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
- 曲目
-
- ピアノ・ソナタ第8番ハ短調作品13「悲愴」第2楽章
- ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調作品27の2「月光」第1楽章
- ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調作品24「春」第1楽章
- ピアノ協奏曲第5番変ホ長調作品73「皇帝」第1楽章 ほか
- お申し込み・お問い合わせ
- 担当 金子まで。
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