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過去のお知らせ[2022年分]

過去のお知らせ一覧は以下の通りです

年末年始の休館と図書の貸し出しについて

 12月29日(木曜日)から1月3日(火曜日)は休館となります。
 年内の図書の貸し出しの希望については、12月28日(水曜日)まで対応いたします。当センターの所蔵で在庫のある図書、サピエ図書館にデータのコンテンツがある図書については年内に発送します。
 なお、他館所蔵のものは取り寄せとなりますので、発送が年明け以降になる場合があります。年末は郵便局が混雑し、到着までに時間がかかる傾向があります。どうぞお早めにリクエストをくださいますよう、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 貸し出し担当まで

音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ

 当センターでは、音声解説付きDVD映画の体験上映会を開催しております。音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。
 なお、新型コロナウイルス感染防止対策として、次の1.から4.の取り組みを行ないます。また、感染予防のため、センター内で食事をとることはできませんので、あらかじめ昼食を済ませてからご来場をお願いいたします。

  1. 同一映画を日にちを変えて2回上映します。
  2. 各日定員20名の予約制です。(感染状況により定員変更の場合あり。)
    定員を超えた場合は抽選となりますので、12月9日(金曜日)午後5時までにお申し込みください。
  3. 座席は間隔をあけて用意します。
  4. 換気のために窓やドアを開けて上映します。

※参加される皆さまはマスク着用のうえ、ご来場をお願いいたします。

作品『ノマドランド』
12月23日(金曜日)・12月24日(土曜日)
いずれも午後1時30分より開催

1時間48分 アメリカ
監督・脚本 クロエ・ジャオ
出演 フランシス・マクドーマンド、デヴィッド・ストラザーン ほか

2021年公開。第93回アカデミー賞受賞作品。車上生活を送る60代の女性ファーンの旅を通して、現代を生き抜く希望を灯す壮大なロードムービー。2011年のアメリカ、ネバダ州。経営破綻した石膏採掘所の閉鎖とともに、企業城下町であったエンパイアの住民たちは立ち退きを強いられ、町の郵便番号も抹消されてしまう。住み慣れた家を失ったファーンは、愛車に亡き夫との思い出を積み込み、現代の「ノマド(遊牧民)」として広大なアメリカの地をさすらう。過酷な季節労働の現場を渡り歩きながら、その日その日を懸命に生き抜くファーン。行く先々で出会う人々との交流や別れを重ねながら、自身の半生を見つめ直していく。アメリカの大自然の中で、何にも縛られず自由に生きるノマドの姿を、実在のノマドたちの声も織り交ぜることで、ドキュメンタリーとフィクションを巧みに融合させた、クロエ・ジャオ監督の意欲作。

お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センターまで。

※音声解説付きDVD映画の体験上映会は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


ヨガ教室(予約制) 対面クラス・オンラインクラスのご案内

 ヨガ初心者のかたでも無理なくできるヨガ教室です。
 会場で直接レッスンを受ける対面クラスと、パソコンやスマートフォンなどを使ってご自宅でレッスンを受けるオンラインクラスの二つを開催いたします。新型コロナウイルスの感染状況により対面クラスは中止の可能性がありますが、オンラインクラスは感染状況に関わらず実施いたします。
 なお、対面クラスに同行のご家族様・ガイドヘルパー様には別室でお待ちいただく場合がありますので、予めご了承ください。

対面クラスの対象者
全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
オンラインクラスの対象者(以下の1.から3.のすべてに該当するかた)
  1. 全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
  2. 川崎市在住・在勤・在学のかた。
  3. ご自宅でZoomアプリを使用できるかた。

※ヨガ教室参加経験のないかた、Zoomアプリの操作に慣れていないかたには、事前に直接指導いたしますので、ご遠慮なくご相談ください。

開催日
2022年12月17日(土曜日)
開催時間
午前の部 午前10時から11時30分
午後の部 午後1時30分から3時(オンラインクラス同時開催)
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
対面クラス:各回8名。予約制。
オンラインクラス:10名。予約制。
ご用意いただくもの
  • 動きやすい服装。靴下着用のかたは、滑り止めのついた五本指靴下。
  • 汗ふきタオル。
  • 水分補給用の水など。
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 金子まで

※ヨガ教室(対面クラス)は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


古今亭菊太楼 落語会(予約制)開催のご案内

古今亭菊太楼 写真

 年末恒例のお楽しみ演芸会。今年は古今亭菊太楼師匠の落語をお聴きいただきます。菊太楼師匠には2019年にもご出演いただき、大変好評でした。その後、2020年には当センターの新刊図書案内「ぶっくがいど」へ落語音源の提供をいただくなど、当センターにはすっかりおなじみの師匠、満を持して3年ぶりのご出演です。菊太楼師匠の話芸をぜひ、皆さまにお聴きいただきたいと思います。
 なお、当日は、席と席の間を空けて座席を配置し、定員70名で全席指定といたします。11月19日(土曜日)午後5時までにセンターにお申し込みください。応募者多数の場合は、抽選とさせていただき、当選者にはセンターからチケットをお送りいたします。また、落選した場合でもご連絡を差し上げます。沢山の皆さまの応募をお待ちしています。

日時
2022年12月10日(土曜日) 午後1時30分から3時30分(12時30分開場)
会場
ふれあいプラザかわさき 2階 ホール
参加費
無料
定員
70名。予約制・全席指定。
お申し込み・お問い合わせ
2022年11月19日(土曜日)午後5時までに、電話またはメールで川崎市視覚障害者情報文化センターのイベント担当までお申し込みください。

※新型コロナウイルス感染状況により、定員を変更する場合があります。
※定員を超えた場合は抽選となります。
※全席指定ですので、早めに来て並ぶ必要はありません。12時30分の開場後にお越しください。
※新型コロナウイルス感染予防のため、センター内で食事をとることはできませんので、予めご昼食を済ませてからご来場ください。
※会場内ではマスクの着用をお願いいたします。


体験型音楽講座「ジャズの楽しみ方」(予約制)のご案内

 今年度からの新企画。ジャズの曲を通して、体験しながら音楽を学ぶ講座です。講師はなんと、かわさきジャズにも出演しているプロのピアニスト福本純也氏。コンセプトは「ジャズの歴史や、曲がどうやってできているかを学んでいき、音楽の新しい楽しみ方を発見しましょう。」というもの。座学だけでなく、実際に打楽器を使ったリズムセッションの体験など、音楽のさらなる面白さを感じていただきます。もちろん、音楽未経験者でも大丈夫ですよ。
 この講座は偶数月の第一土曜日に開催。今回で4回目です。

第4回講座の内容

テーマ:ジャズプレイヤーはなぜ即興演奏ができるの?
ジャズの最大の魅力は、プレイヤーが自由に演奏するソロセクションの即興演奏。彼らはどうやって譜面に書いていないメロディーを自由に演奏しているのでしょうか?まずは、即興演奏についてひもといていきましょう。そして、学校では教えてくれない音楽の基礎知識(和音の並べ方や、メロディの作り方)を学んで、音楽を作り出すという体験をしてみましょう。
参考音源:「So Tender/ソー・テンダー」キース・ジャレット(作曲)
日時
2022年12月3日(土曜日) 午後1時30分から3時
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
30名。(定員を超えた場合は抽選。コロナ感染状況により定員変更の場合あり。)
お申し込み・お問い合わせ
2022年11月19日(土曜日)午後5時までに、電話またはメールで川崎市視覚障害者情報文化センターのイベント担当までお申し込みください。

※体験型音楽講座「ジャズの楽しみ方」は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


デイジー図書ダウンロードサービス おすすめセットのお知らせ

 当センターでは、サピエ図書館にコンテンツのあるデイジー図書のダウンロードサービスを行なっております。SDカード・CFカードをご自身で用意していただき、お好きな図書・雑誌を当センターでダウンロードしてお渡しいたします。
 今回は、おすすめセット第11弾として、期間限定で以下の5つのセットをご用意いたしました。

セット内容
1. 時代小説15
2. 推理小説15
3. シネマ・デイジー15
4. センター男性職員おすすめ図書15
5. センター女性職員おすすめ図書15

 1.は、稲葉稔、岡本さとるなどテレビドラマの脚本家の経験もある作家や、沖田正午、宮部みゆき、和久田正明など人気作家の時代小説で、いままでサピエベスト30に入らなかったものを15作品ご紹介します。
 2.は、海堂尊、知念実希人、南杏子など、お医者さんでもある小説家の医療ミステリーや、井上ねこ、石川智健などフレッシュな作家の推理小説で、いままでサピエベスト30に入らなかったものを15作品ご紹介します。
 3.のシネマ・デイジーは実話に基づいた映画をご紹介します。事実は小説より奇なり。巨額の投資詐欺に手を染めた女性の半生、南アフリカで開催されたラグビーワールドカップを巡る実話、脱走不可能と言われていたドイツの第三空軍捕虜収容所から集団で脱走した男たちなど、驚きの実話映画をご堪能ください。
 4.と5.はセンター職員おすすめの図書の第2弾をお届けいたします。普段は貸し出し担当の職員が図書をおすすめすることが多いのですが、このセットは貸し出し担当以外の職員からのおすすめ作品です。訓練担当や総務・会計担当など、貸し出し担当以外の職員はどんな図書をおすすめするのでしょうか?4.は主にセンター男性職員からのおすすめ図書を集めたもの。5.は女性職員からのおすすめです。もしかしたら日本点字図書館からの飛び入りおすすめ作品もあるかもしれません。色々な視点からの「面白い」をつめこんだセットをお楽しみください。

 ご希望のかたは、お手持ちのカードを添えて当センター貸し出し担当までお申し込みください。それぞれのセットの内容につきましては、タイトルリストを配布しておりますので、ご希望のかたは併せてお申し込みください。ホームページからもご確認いただけます。
 SDカード・CFカードについては、当センターの用具販売で取り扱っておりますので、お気軽にご購入いただくことができます。その際は、入金確認後、ご希望のデイジー図書がすでにダウンロードされた状態でカードを送付させていただきます。

申込期間
2022年12月1日(木曜日)から2023年2月28日(火曜日)まで。

 このサービスなら、返却期限を気にすることなく読書をお楽しみいただけます。どうぞご利用ください。

お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 貸し出し担当 藤本・庄司まで。

センター長からひとこと 地域につながる

 12月になりました。「早いもので、もう12月…」、この時期になると、毎年耳にすることばですよね。人は年を取るごとに一年が速く感じられるそうです。19世紀のフランスの哲学者、「ポール・ジャネ」によれば、人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例するそうです。ということは60才の人は、20才の人に比べると3倍速く感じることになります。そんな年齢を重ねた人が人生の時間をより長く感じる秘訣は、小さなことでいいので、何かに興味をもったり、行動を起こしたりすることだそうです。これまで知りたい、やりたいと思っていて諦めていたことは、ありませんか。そんなとき身近に支援者がいると心強いですよね。以前、こんなことがありました。センターでパソコンを習っていたかたが、訓練を卒業して自宅でパソコンを操作している時にわからない場面が出てきました。対面で教えてほしかったのですが、パソコンを持ってセンターに行くのもちょっと大変ですので、そのままにしているうちに、だんだんパソコンから遠ざかってしまいました。そんな時、地域でパソコンボランティアグループがあることを知り、そこで教えてもらうことができるようになりました。そして、パソコンを再び使用しはじめ、更に、一緒に学ぶ仲間もできたそうです。継続するには身近なサポート、同じ目的を持つ仲間がいると心強いですよね。この話を聞き、地域のボランティアグループの重要さを痛感すると共に、センターとしても今後、これらのグループとの連携を進めていく必要性を感じました。

 では、川崎市内には、どのようなボランティアグループがあるのでしょうか。川崎市には「オブリガード」という視覚障害者のために活動するボランティアグループの連絡会が組織されています。そこには、録音グループが5つ、点訳グループが6つ、ICTサポートグループが4つ、拡大写本グループが2つ、デイジー図書の編集グループが1つ所属しており、各区でそれぞれの地域に根差した活動をしています。

 実際にどのような活動をしているのでしょうか、ホームページで調べてみました。

点訳グループ

 個人から依頼された資料の点訳、自主的に選書した図書の点訳とその貸し出し、それ以外に小中学校での点字指導、視覚障害者との交流などを行なっています。また、楽譜を点訳しているグループもあります。

録音グループ

 地域の情報誌、自主的に選書した図書の音声化のほか、グループ独自の音声雑誌の製作、希望の本、新聞、パンフレット、取扱説明書などの対面朗読、視覚障害者との交流などを行なっています。

ICTサポートグループ

 パソコン、スマートフォンを音声読み上げ機能を利用して操作ができるように支援を行なっています。文書やメールを書く、Webサイトにアクセスするなど、機器の操作をサポートボランティアと一緒に勉強します。センターで訓練を受けたかたで、継続的に学習するために参加したいというかたもOKです。

拡大写本グループ

 希望の資料を、手書き、或いはパソコンで文字を読みやすい大きさにしてくれます。

デイジー図書編集グループ

 録音した音源をデイジー図書として提供するために、当センターの委託を受けて編集活動を行なっています。

 いかがでしょうか。どのグループもとても熱心に活動しています。そして、視覚障害者の皆さまが利用されるのを待っています。皆さまはご自分の地域で活動しているグループについて、もっと詳しく知りたくありませんか。この「ぶっくがいど」では、これから数回にわたりオブリガード紹介コ―ナーを設け、各グループに寄稿してもらうことにしました。その中で、もし興味のあるグループがあればセンターまでお問い合わせください。そのグループの連絡先をお伝えします。

 これらのボランティアグループとつながる事は、地域とのつながりを持つ良い機会になります。新たな人との出会いによって、新たな扉が開かれれば、興味をもつことも増えてきます。一日をより長く感じる、充実した時間を過ごすことができるかもしれません。

 さて、皆さまにとって今年はどんな年だったでしょうか。来年も皆さまにとって、新たな発見や体験が多い時となることを願っております。そのためにも、もっとセンターやボランティアグループをご利用いただきたいと思います。それでは、良い年をお迎えください。

センター長 杉山 雅章 (すぎやま まさあき)


音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ

 当センターでは、音声解説付きDVD映画の体験上映会を開催しております。音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。
 なお、新型コロナウイルス感染防止対策として、次の1.から4.の取り組みを行ないます。また、感染予防のため、センター内で食事をとることはできませんので、あらかじめ昼食を済ませてからご来場をお願いいたします。

  1. 同一映画を日にちを変えて2回上映します。
  2. 各日定員20名の予約制です。(感染状況により定員変更の場合あり。)
    定員を超えた場合は抽選となりますので、11月11日(金曜日)午後5時までにお申し込みください。
  3. 座席は間隔をあけて用意します。
  4. 換気のために窓やドアを開けて上映します。

※参加される皆さまはマスク着用のうえ、ご来場をお願いいたします。

作品『ユー・ガット・メール』
11月25日(金曜日)・11月26日(土曜日)
いずれも午後1時30分より開催

1時間59分 アメリカ
監督 ノーラ・エフロン
出演 トム・ハンクス、メグ・ライアン、グレッグ・キニア ほか

1998年公開。インターネットで知り合った名前も知らない男女がメールのやり取りをしながらお互いに惹かれ合っていく、運命的な恋を描いたラブ・ストーリー。映画「めぐり逢えたら」のノーラ・エフロン監督、主演のトム・ハンクス&メグ・ライアンのコンビが再び顔を合わせた作品である。ニューヨークの片隅で、母から受け継いだ小さな絵本専門店「街角の小さな本屋さん」を営むキャスリーン。彼女はメールで知り合った顔も知らない相手、「NY152」に恋をしていた。ある日キャスリーンの店のすぐそばに、大型書店「フォックス・ブックス」がオープンする。「豊富な品揃え・低価格・カフェ併設」を売りにしたチェーン店で、その御曹司であるジョーとキャスリーンは、商売敵とあり犬猿の仲。だが実は、そのジョーこそがメールの相手である「NY152」だった!そんなこととはつゆ知らず、2人は直接会う約束を交わしてしまうが…。

お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センターまで。

※音声解説付きDVD映画の体験上映会は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


ヨガ教室(予約制) 対面クラス・オンラインクラスのご案内

 ヨガ初心者のかたでも無理なくできるヨガ教室です。
 会場で直接レッスンを受ける対面クラスと、パソコンやスマートフォンなどを使ってご自宅でレッスンを受けるオンラインクラスの二つを開催いたします。新型コロナウイルスの感染状況により対面クラスは中止の可能性がありますが、オンラインクラスは感染状況に関わらず実施いたします。
 なお、対面クラスに同行のご家族様・ガイドヘルパー様には別室でお待ちいただく場合がありますので、予めご了承ください。

対面クラスの対象者
全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
オンラインクラスの対象者(以下の1.から3.のすべてに該当するかた)
  1. 全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
  2. 川崎市在住・在勤・在学のかた。
  3. ご自宅でZoomアプリを使用できるかた。

※ヨガ教室参加経験のないかた、Zoomアプリの操作に慣れていないかたには、事前に直接指導いたしますので、ご遠慮なくご相談ください。

開催日
2022年11月19日(土曜日)
開催時間
午前の部 午前10時から11時30分
午後の部 午後1時30分から3時(オンラインクラス同時開催)
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
対面クラス:各回8名。予約制。
オンラインクラス:10名。予約制。
ご用意いただくもの
  • 動きやすい服装。靴下着用のかたは、滑り止めのついた五本指靴下。
  • 汗ふきタオル。
  • 水分補給用の水など。
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 金子まで

※ヨガ教室(対面クラス)は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


れきおんクラブ(予約制)開催のお知らせ

 国立国会図書館が配信している「歴史的音源」は、1900年代初めから1950年頃までにSP盤や金属盤に収録された貴重な音源をデジタル化して一般に公開している音源です。当センターでは奇数月に、この歴史的音源を楽しむ会「れきおんクラブ」を開催しています。
 11月にご紹介するのは「哀愁の歌謡ブルース 淡谷のり子とムード歌謡の代表曲」です。
 日本歌謡曲の黎明期にあって、クラシックから転身し、洋楽の歌手として時代を切り開いた淡谷のり子。そして生まれた日本独特のムード歌謡の成り立ちまでを、貴重な音源からたどります。淡谷のり子から高峰三枝子、鶴田浩二ら哀愁の名曲の数々をお楽しみください。

日時
2022年11月5日(土曜日)午後2時から4時
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
20名。予約制。(新型コロナウイルス感染状況により、定員変更の場合あり)
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 金子まで

※れきおんクラブは、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ

 当センターでは、音声解説付きDVD映画の体験上映会を開催しております。音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。
 なお、新型コロナウイルス感染防止対策として、次の1.から4.の取り組みを行ないます。また、感染予防のため、センター内で食事をとることはできませんので、あらかじめ昼食を済ませてからご来場をお願いいたします。

  1. 同一映画を日にちを変えて2回上映します。
  2. 各日定員20名の予約制です。(感染状況により定員変更の場合あり。)
    定員を超えた場合は抽選となりますので、10月14日(金曜日)午後5時までにお申し込みください。
  3. 座席は間隔をあけて用意します。
  4. 換気のために窓やドアを開けて上映します。

※参加される皆さまはマスク着用のうえ、ご来場をお願いいたします。

作品『次郎長三国志』
10月28日(金曜日)・10月29日(土曜日)
いずれも午後1時30分より開催

2時間6分 日本
監督 マキノ 雅彦
出演 中井 貴一、鈴木 京香、北村 一輝、佐藤 浩市 ほか

2008年公開。俳優の津川雅彦が「マキノ雅彦」名義で監督した2008年の作品「寝ずの番」に続く第2作として、叔父であるマキノ雅弘監督の人気シリーズのリメイクに挑戦した。旅に出た次郎長と彼への愛を貫くお蝶との夫婦愛を軸に展開する痛快チャンバラ時代劇。 中井貴一ら豪華俳優陣が、個性豊かなキャラクター揃いの次郎長一家の面々を熱演する。江戸末期、結婚したばかりの妻・お蝶を置いて、世渡り修行の旅に出た駆け出し博徒の次郎長。大政・大五郎・森の石松・追分政五郎ら、次郎長の男っぷりに惚れた男たちを仲間に加え、3年後に清水に戻る頃には東海道中にその名を轟かせるようになっていた。しかし、甲州で一大勢力を誇る黒駒の勝蔵、石松の宿敵でもある極悪人 三馬政が立ちはだかり、さらには一家の裏切り者、久六らが入り乱れてとんでもない事態に発展してしまう。絶体絶命のピンチに陥った次郎長、そして、子分たちの運命はいかに?

お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センターまで。

※音声解説付きDVD映画の体験上映会は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


ヨガ教室(予約制) 対面クラス・オンラインクラスのご案内

 ヨガ初心者のかたでも無理なくできるヨガ教室です。
 会場で直接レッスンを受ける対面クラスと、パソコンやスマートフォンなどを使ってご自宅でレッスンを受けるオンラインクラスの二つを開催いたします。新型コロナウイルスの感染状況により対面クラスは中止の可能性がありますが、オンラインクラスは感染状況に関わらず実施いたします。
 なお、対面クラスに同行のご家族様・ガイドヘルパー様には別室でお待ちいただく場合がありますので、予めご了承ください。

対面クラスの対象者
全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
オンラインクラスの対象者(以下の1.から3.のすべてに該当するかた)
  1. 全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
  2. 川崎市在住・在勤・在学のかた。
  3. ご自宅でZoomアプリを使用できるかた。

※ヨガ教室参加経験のないかた、Zoomアプリの操作に慣れていないかたには、事前に直接指導いたしますので、ご遠慮なくご相談ください。

開催日
2022年10月15日(土曜日)
開催時間
午前の部 午前10時から11時30分
午後の部 午後1時30分から3時(オンラインクラス同時開催)
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
対面クラス:各回8名。予約制。
オンラインクラス:10名。予約制。
ご用意いただくもの
  • 動きやすい服装。靴下着用のかたは、滑り止めのついた五本指靴下。
  • 汗ふきタオル。
  • 水分補給用の水など。
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 金子まで

※ヨガ教室(対面クラス)は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


体験型音楽講座「ジャズの楽しみ方」(予約制)のご案内

 今年度からの新企画。ジャズの曲を通して、体験しながら音楽を学ぶ講座です。講師はなんと、かわさきジャズにも出演しているプロのピアニスト福本純也氏。コンセプトは「ジャズの歴史や、曲がどうやってできているかを学んでいき、音楽の新しい楽しみ方を発見しましょう。」というもの。座学だけでなく、実際に打楽器を使ったリズムセッションの体験など、音楽のさらなる面白さを感じていただきます。もちろん、音楽未経験者でも大丈夫ですよ。
 この講座は偶数月の第一土曜日に開催。今回で3回目です。

第3回講座の内容

テーマ:ブルースに親しもう
ジャズ、ロック、ポップスの起源ともいえるブルース。その原点は黒人奴隷の歴史と深い関係があります。ブルースの時代背景を知り、特有の旋律や決まった曲の形を学びましょう。さらにブルース特有の歌詞について触れていきます。きっと、誰もが簡単にブルースを作れてしまうことに驚くはずです。あなたの日常の本音をブルースにのせて、その表現を体験してみましょう。
参考音源:「Route 66」ボビー・トゥループ(作詞・作曲)
日時
2022年10月1日(土曜日) 午後1時30分から3時
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
30名。(定員を超えた場合は抽選。コロナ感染状況により定員変更の場合あり。)
お申し込み・お問い合わせ
2022年9月17日(土曜日)午後5時までに、電話またはメールで川崎市視覚障害者情報文化センターのイベント担当までお申し込みください。

※体験型音楽講座「ジャズの楽しみ方」は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


ネット閲覧室お届けサービスを試してみませんか?

 プレクストークPTR3、リンクポケットでサピエ図書館をご利用中のかたにご案内です。

 すでにお使いのかたはご承知のとおり、PTR3、リンクポケットからサピエ図書館を利用する際にはネット閲覧室に図書を登録して利用します。このネット閲覧室、ご自分で検索したものを登録できるのはもちろんですが、当センターのスタッフからも登録ができることはご存知でしたか?

 当センターでは、ネット閲覧室にセンターのスタッフが図書の登録をする「ネット閲覧室お届けサービス」を試験的・先行的に実施しています。プレクストークPTR3、リンクポケットでサピエ図書館を利用しているかたの中から、このサービスの参加希望者を募集いたします。

 このお届けサービスにご参加・ご協力いただける場合、1回につきおよそ3タイトル、月に2回、センターからの自動送信も併せて体験していただきます。実施期間は11月末までです。11月末まで毎月10日・25日に、3タイトル程度の図書がネット閲覧室に登録されるということになります。タイトルの選定は当センターによるもので、サピエで人気のあるものやスタッフ独自のチョイス、また新刊図書をちょっと早めにお送りするなどを予定しています。12月には、その体験を踏まえてアンケート調査にご協力いただき、今後のサービスについての検討材料とさせていただく予定です。

 自分で頼まずとも、ネット閲覧室に図書が送られてくるほか、もちろんご自分の希望があれば、それをセンターにお申し込みいただくのにも対応するこのサービス。参加・協力したいとお考えのかたは、貸し出し担当の藤本までお電話ください。ご応募をお待ちしております。


センター長からひとこと 防災について考える

 空が澄み、すがすがしい秋風を感じる頃となりました。過ごしやすい季節である一方、台風、大雨などの災害が増える季節です。このような時期ですので、今回は防災について考えてみたいと思います。

 2021年12月、山梨県、福島県などで複数の大きな地震が発生しました。幸い大きな被害はありませんでしたが、もし関東で日中に発生していたら、電車がしばらく止まってしまう可能性があります。センターで映画会やヨガ教室などを開催していれば、帰宅することができない人が多数出てしまいます。センターでは以前から飲料水、非常食、非常トイレなどを数日分用意しておりましたが、この地震を機に20人分の寝袋を用意し、万が一の時にはセンターで宿泊できるように備えました。皆さまは、災害に対してどんな準備をしているでしょうか。防災には、自助、共助、公助の3つの要素があります。ここでは皆さまに備えてほしい自助と共助についてお話しします。

 まず、自助についてです。災害に備えて用意するものに、「非常用持ち出し袋」があります。非常食、水、ケガの治療キット、ラジオ、雨具などが入っています。これを用意していただきたいのですが、「そこまではちょっと…」というかたに、是非お勧めしたい最低限の準備があります。それほど難しい事ではありませんし、お金もかかりません。でも、これは大げさに言えば皆さまの命を守るための準備になります。用意していただくのは、健康保険証のコピー、身体障害者手帳、或いは免許証などの身分証明書のコピー(写真が貼ってあるところ)、通帳のコピー(銀行名、口座番号、名前がわかるところ)、お薬手帳、3日分の薬、家族・親戚などの緊急連絡先を書いたメモ、そして家族・親戚などの写真、それに現金が少々です。これを首にかける小型のポシェットや巾着袋のようなものに入れておきます。避難する時には、これと携帯電話、白杖だけは持ち出すようにします。

 避難所には数日後に医者が来るようになるそうです。でも、自分の飲んでいる薬と同じ薬が処方されず、健康を害してしまう人が多いそうです。医者に病名を話すことはできても、薬名までは正確に覚えていないからです。また、薬名を覚えていても、何ミリグラムなのかわからないと、やはり正しく処方されません。ですからお薬手帳を持っていることがとても重要になります。手帳の代わりに、薬を処方されたときに渡される説明書でも大丈夫です。薬を特定できるものを用意しておいてください。

 大規模災害の際には、「災害時における金融上の特別措置」により、1日10万円(ゆうちょ銀行は20万円)までの現金を引き出すことができます。通帳のコピーと身分証明書のコピーがあれば、通帳の所有者であることが確認できますので、印鑑が無くてもお金を引き出すことができます。また、写真を入れておくのは、他の人にお願いして家族・親戚を探してもらう際に使用します。

 次に共助についてです。皆さまにまず行なってほしいのは「災害時要援護者避難支援制度」への登録です。川崎市では、災害時に自力で避難することが困難で、在宅で生活している高齢者や障害のあるかたなどを、町内会・自治会、自主防災組織及び民生委員等が支援する仕組みがあります。皆さまが災害時要援護者であることを地域の方々に知ってもらうことによって、災害時に避難誘導や安否確認等をしてもらえるというものです。個人情報の提供に同意していただくことが前提ですが、この名簿に登録されれば、いざというときに、身近な地域の方々の支援を受けることができると思われます。「避難所まで一人で行けない。」「この雨の中をどのようにして行ったらよいのだろう。」そんな時に支援者がいれば、心強いと思います。まだ、3割程度のかたしか登録されていないということです。どうぞ、最寄りの区役所の障害者支援係に申請していただきたいと思います。

 自助・共助で皆さまに最低限準備してほしいことをお話しました。やるべきことはまだまだありますが、まず意識を高めることが大切です。そうすれば、必要な情報を自らチェックするようになっていくからです。「ぶっくがいど」今月号の職員おすすめ図書では、防災を特集しています。是非こちらをお読みいただき、いざという時に備えていただきたいと思います。「備えあれば、憂いなし」ですよ。

センター長 杉山 雅章 (すぎやま まさあき)


ヨガ教室(予約制) 対面クラス・オンラインクラスのご案内

 ヨガ初心者のかたでも無理なくできるヨガ教室です。
 会場で直接レッスンを受ける対面クラスと、パソコンやスマートフォンなどを使ってご自宅でレッスンを受けるオンラインクラスの二つを開催いたします。新型コロナウイルスの感染状況により対面クラスは中止の可能性がありますが、オンラインクラスは感染状況に関わらず実施いたします。
 なお、対面クラスに同行のご家族様・ガイドヘルパー様には別室でお待ちいただく場合がありますので、予めご了承ください。

対面クラスの対象者
全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
オンラインクラスの対象者(以下の1.から3.のすべてに該当するかた)
  1. 全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
  2. 川崎市在住・在勤・在学のかた。
  3. ご自宅でZoomアプリを使用できるかた。

※ヨガ教室参加経験のないかた、Zoomアプリの操作に慣れていないかたには、事前に直接指導いたしますので、ご遠慮なくご相談ください。

開催日
2022年9月24日(土曜日)
開催時間
午前の部 午前10時から11時30分
午後の部 午後1時30分から3時(オンラインクラス同時開催)
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
対面クラス:各回8名。予約制。
オンラインクラス:10名。予約制。
ご用意いただくもの
  • 動きやすい服装。靴下着用のかたは、滑り止めのついた五本指靴下。
  • 汗ふきタオル。
  • 水分補給用の水など。
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 金子まで

※ヨガ教室(対面クラス)は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ

 当センターでは、音声解説付きDVD映画の体験上映会を開催しております。音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。
 なお、新型コロナウイルス感染防止対策として、次の1.から4.の取り組みを行ないます。また、感染予防のため、センター内で食事をとることはできませんので、あらかじめ昼食を済ませてからご来場をお願いいたします。

  1. 同一映画を日にちを変えて2回上映します。
  2. 各日定員20名の予約制です。(感染状況により定員変更の場合あり。)
    定員を超えた場合は抽選となりますので、9月2日(金曜日)午後5時までにお申し込みください。
  3. 座席は間隔をあけて用意します。
  4. 換気のために窓やドアを開けて上映します。

※参加される皆さまはマスク着用のうえ、ご来場をお願いいたします。

作品『ジョジョ・ラビット』
9月16日(金曜日)・9月17日(土曜日)
いずれも午後1時30分より開催

1時間49分 アメリカ
監督 タイカ・ワイティティ
出演 ローマン・グリフィン・デイビス、トーマシン・マッケンジー ほか

2020年公開。第二次世界大戦下のドイツ。ナチスに憧れる10歳の少年ジョジョは、母のロージーと2人で暮らしていた。優れた兵士になるために、ヒトラーユーゲントの合宿に参加し、空想の友だちであるアドルフの叱咤激励を受けながら訓練を受ける。だが、臆病な性格からウサギを殺すことができず、教官から「ジョジョ・ラビット」という不名誉なあだなをつけられ、さらに、とあるアクシデントで合宿のメンバーからも外されてしまう。傷心のジョジョはロージーの励ましを受け、ビラ貼りなどナチスの啓もう活動に取り組むようになるが、ある日、家の片隅にある隠し部屋の存在に気づいてしまう。そこで出会ったのは、ロージーが匿っていたユダヤ人の少女エルサだった!戦局が悪化し、戦場となるドイツ。10歳のジョジョは、そこで何を見て、何を感じたのか。全世界が泣いた感動作!

お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センターまで。

※音声解説付きDVD映画の体験上映会は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


れきおんクラブ(予約制)開催のお知らせ

 国立国会図書館が配信している「歴史的音源」は、1900年代初めから1950年頃までにSP盤や金属盤に収録された貴重な音源をデジタル化して一般に公開している音源です。当センターでは奇数月に、この歴史的音源を楽しむ会「れきおんクラブ」を開催しています。
 9月にご紹介するのは「テイチクレコード 歌は世につれ」です。
 1934年の創業以来、演歌・歌謡曲を中心に日本の音楽シーンをリードしてきたテイチクレコード。戦前のディック・ミネ、戦後の田端義夫、三波春夫、そして石原裕次郎。激動の昭和の時代、いつも庶民とともにあった懐かしい歌声をお聴きください。

日時
2022年9月3日(土曜日)午後2時から4時
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
20名。予約制。(新型コロナウイルス感染状況により、定員変更の場合あり)
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 金子まで

※れきおんクラブは、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


サピエ図書館一時停止のお知らせ

 2022年8月31日(水曜日)午前9時から2022年9月1日(木曜日)午前10時まで、メンテナンスのため、サピエ図書館のご利用を一時停止いたします。ご利用の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
 なお、センターへの貸し出し希望は通常どおり承りますが、調べるツールが限定されるため、可能な範囲での対応になることをご了承ください。
 また、メンテナンス作業が順調に進んだ場合は、早く復旧することがあります。


デイジー図書ダウンロードサービス おすすめセットのお知らせ

 当センターでは、サピエ図書館にコンテンツのあるデイジー図書のダウンロードサービスを行なっております。SDカード・CFカードをご自身で用意していただき、お好きな図書・雑誌を当センターでダウンロードしてお渡しいたします。
 今回は、おすすめセット第10弾として、期間限定で以下の5つのセットをご用意いたしました。

セット内容
1. 時代小説15
2. 推理小説15
3. シネマ・デイジー15
4. 防災関連図書15
5. 短めにそろえました20

1.は、井川 香四郎(いかわ こうしろう)、沖田 正午(おきだ しょうご)、畠中 恵(はたけなか めぐみ)など人気作家の時代小説で、いままでサピエベスト30に入らなかったものを15作品ご紹介します。
2.は、古野(ふるの)まほろ、松嶋 智左(まつしま ちさ)など警察出身の作家のものや、堂場 瞬一(どうば しゅんいち)、大倉 崇裕(おおくら たかひろ)などの人気作家のものなど、いままでサピエベスト30に入らなかった推理小説を15作品ご紹介します。
3.のシネマ・デイジーはアカデミー賞特集です。本場アメリカのアカデミー賞を受賞したものや、日本や韓国など各国のアカデミー賞を受賞した作品を15タイトル集めてみました。「アラビアのロレンス」、「幸福の黄色いハンカチ」など、各国のアカデミー賞作品をお楽しみください。
4.は防災関連図書です。災害はいつ起こるかわかりません。ひとり暮らしなのかペットがいるのか、高齢者なのか女性なのかなど、生活スタイルやご自身の状況によっても備えは変わってくるでしょう。このセットでは、初期行動マニュアルのほか、備蓄・防災レシピ・体験記などを15タイトル集めました。これを機に、自分に合った備えを考えてみるのはいかがでしょうか?
5.は「短めにそろえました」と題して、児童文学から時代小説、警察小説も含め、短編作品を収録したもの20タイトルを集めました。「近頃はあまり長すぎる作品も聞ききれない」というかたにも、「何から読めばいいかわからない」というかたにもおすすめできるバラエティ豊かな内容となっております。どうぞご堪能ください。

 ご希望のかたは、お手持ちのカードを添えて当センター貸し出し担当までお申し込みください。それぞれのセットの内容につきましては、タイトルリストを配布しておりますので、ご希望のかたは併せてお申し込みください。ホームページからもご確認いただけます。
 SDカード・CFカードについては、当センターの用具販売で取り扱っておりますので、お気軽にご購入いただくことができます。その際は、入金確認後、ご希望のデイジー図書がすでにダウンロードされた状態でカードを送付させていただきます。

申込期間
2022年8月1日(月曜日)から2022年9月30日(金曜日)まで。
このサービスなら、返却期限を気にすることなく読書をお楽しみいただけます。どうぞご利用ください。
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 貸し出し担当 藤本・庄司まで。

センター長からひとこと 皆さまの知りたいものを、いつでも自由に触れられる社会へ

 いよいよ8月。暑さの厳しい毎日が続きますが、皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。今回は皆さまが興味をそそられそうなプロジェクトをご紹介したいと思います。それは、“「誰もが知りたいもの、必要なものを自由に手に入れ、触れられる社会」の創成に向けた、3Dモデル提供体制の開発と実装”というプロジェクトです。これは、国立研究開発法人科学技術振興機構の「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」の一つで、プロジェクトの代表は大学入試センター研究開発部の教授で、全盲の南谷和範さん、協働実施者が新潟大学工学部の渡辺哲也教授、そのほかに協力団体がいくつかあり、日本点字図書館のふれる博物館もその一つです。お偉い人たちが行なう、難しそうなプロジェクトのように思われるかもしれませんが、これはとてもユニークで、皆さまにとても有益なものです。

 皆さまはニュースなどを聞いていて、「いったいどんな形なんだろう?」と思ったことが多々あると思います。晴眼者は、写真や映像を見て姿・形が理解できますが、視覚障害者には、それができません。例えば、2019年春、ノートルダム大聖堂で大規模な火災が発生しました。「修復作業中だった尖塔が焼けて崩落し、木材で骨格が作られていた屋根の3分の2が焼失した。」と報道されました。どんな形の建物で、どこが被害にあったのでしょう。2021年に開催された東京オリンピック。新国立競技場は、隈研吾氏がデザインし、全国各地から集めた木材をふんだんに利用する独自のスタイルで、大変話題になりました。木材をどのように使ったスタジアムなのでしょうか。新型コロナウイルスの感染力が強いのは、周囲にとげのようなものがあるのですが、ウイルスは一体どんな形なのでしょう? 皆さまは、このように形を知りたいと思うものがあっても、ほとんどあきらめていたと思います。このプロジェクトは、そんな皆さまの「触って知りたい」を叶えようというものです。代表の南谷さんは、このプロジェクトを作ったきっかけを次のように言っています。「健常者のかたはいろんなものを見て、形とか姿がわかるのに、視覚障害者にはそのような機会がほとんどない。私はこのことにいら立ちさえ覚え人生をおくってきました。本を点字や音声で読むことができるようになった今、物の形を知ることができる試みができたら、視覚障害者の皆さまに喜んでもらえると思った。」と熱い思いを語っています。

 どんなプロジェクトなのかを簡単に説明しますと、皆さまからリクエストされたものを3Dプリンターで立体模型を製作し、それに触れていただき、形を知る体験をしてもらおうというものです。具体的な流れを説明します。まず、皆さまが形にしてほしいものをリクエストします。リクエストされたものを、ファシリテータと呼ばれる協力者が、その3Dプリンター用の立体データを探します。「でも世の中にそんなに都合よくデータがあるの?」と思われるかもしれません。ところがすでにかなりのデータがネット上に公開されているのです。動物、昆虫、魚、植物、建築物、遺跡、往年の名車、仏像などなど、Webサイトを探すと色々出てきます。また、ルーブル美術館、メトロポリタン美術館、大英博物館、スミソニアン博物館、NASAなどでは無償で利用できるデータを公開しています。このような世の中にあるデータを、ファシリテータがネットで探し出し、それを3Dプリンターで製作して、お届けします。データが見つからない場合は、可能なものであればデータを作成して3Dプリンターで製作するそうです。もちろん、作れるものには限界があります。空に浮かんでいる雲、虹、花火のようなものは形にすることが難しいものです。これらは、確かにそのものずばりの形ではありませんが、虹はアーチで表現するなど、形状を表現するようにして形にします。このプロジェクトにはすでに多数のリクエストがあり、建築物では、オーストラリアのオペラハウス、サグラダ・ファミリア、ピサの斜塔、広島の原爆ドーム、新国立競技場などを。小さくて触れられないものとして、赤血球、DNA、新型コロナウイルスなどを製作してきたそうです。

 皆さまの触れたい、形を知りたいに応えるプロジェクト、素晴らしい試みですよね。これは科学技術振興機構により行なわれていますので、製作費、送料とも皆様の負担はありません。申し込みは次に紹介するプロジェクトのメールアドレスか、日本点字図書館のふれる博物館(電話 03-3209-0241)へお申し込みください。なお、東京タワーやゾウ、ライオンのような一般的に入手可能なものは、お断りする場合があるそうです。

 申し込みメールアドレス:3d4sdgs+request@gmail.com
 お名前、連絡先(メールアドレスか電話番号)、送付先の郵便番号・住所、知りたいものの名称を書いて、お申し込みください。

 触って知る楽しみを皆さまにも味わっていただきたいと思います。リクエスト者に負担はありませんので、今まで知りたくて仕方のなかった物、自分の思い出の建物などなど、思い切って依頼してみてはいかがでしょう。

 知りたいものに触れることができる社会、少しずつでも前進すると良いですね。今後に期待したいと思います。

センター長 杉山 雅章 (すぎやま まさあき)


熱狂と興奮のプロレスの祭典「プロレスリング・ノア N-1 VICTORY 2022」に無料ご招待!

 昨年夏も行われた大好評のイベントが今年も開催されます。単なるプロレスではありません。リング上での動き、技を、映画音声ガイドの名ナレーター、壇 鼓太郎、鈴木 橙輔 両氏が熱狂中継する音声解説付きのライブイベントです。レスラーのぶつかり合う音、叫び声と共に、会場でFMラジオを通して実況を聞いていただきます。今回は、菊地眼科クリニックはじめ4社のご厚意で35名様を無料でご招待します。
 本物のプロレスを体感できるイベントです。どうぞ、奮ってご参加ください。

熱狂と興奮のプロレスの祭典「プロレスリング・ノア N-1 VICTORY 2022」ポスター画像
日時
8月28日(日曜日)16時 試合開始(15時 開場)
場所
カルッツかわさき 大体育室
(川崎市スポーツ・文化総合センター JR「川崎駅」東口からバスで5分、「教育文化会館前」下車)
申し込み
電話またはメールで、8月9日(火曜日)17時までにセンターにお申し込みください(応募者多数の場合は抽選。結果は当落に関わらずご連絡します)。

 なお、音声ガイドを聴くにはFMラジオが必要です。コロナウイルス感染予防のため、お持ちのかたはラジオとイヤホンをご持参ください。


音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ

 当センターでは、音声解説付きDVD映画の体験上映会を開催しております。音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。
 なお、新型コロナウイルス感染防止対策として、次の1.から4.の取り組みを行ないます。また、感染予防のため、センター内で食事をとることはできませんので、予め昼食を済ませてからご来場をお願いいたします。

  1. 同一映画を日にちを変えて2回上映します。
  2. 各日定員20名の予約制です。(感染状況により定員変更の場合あり。)
    定員を超えた場合は抽選となりますので、8月16日(火曜日)午後5時までにお申し込みください。
  3. 座席は間隔をあけて用意します。
  4. 換気のために窓やドアを開けて上映します。

※参加される皆さまはマスク着用のうえ、ご来場をお願いいたします。

作品『愛と死をみつめて』
8月26日(金曜日)・8月27日(土曜日)
いずれも午後1時30分より開催

1時間57分 日本
監督 齋藤 武市
出演 吉永 小百合、浜田 光夫、笠 智衆 ほか

1964年公開。難病を患う大島みち子と大学生の河野実による往復書簡を書籍化し、ベストセラーになった「愛と死をみつめて ある純愛の記録」を、齋藤武市監督が映像化。軟骨肉腫を発症し、闘病生活を続ける道子を吉永小百合が、誠を「純愛コンビ」で名高い 浜田光夫が演じ大ヒット。1964年を代表する悲恋映画となった。道子と誠、二人が出逢ったのは2年前のこと。浪人生だった誠が大阪大学附属病院に入院した際、当時高校生であった道子と出会う。阪神タイガースのファンであったことから、ふたりはすぐに打ち解け、恋仲になるのに時間はかからなかった。誠が東京の大学に通うようになってからも、文通を通し良好な関係を育んでいたが、道子の病状は徐々に悪化していく。ついには、命を守るために大手術の決断を迫られ、顔の左半分を切除することになる。手術は無事に終了し、術後の容体は安定、道子にも笑顔が戻りつつあったが…。

お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センターまで。

※音声解説付きDVD映画の体験上映会は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


体験型音楽講座「ジャズの楽しみ方」(予約制)を開催します

 今年度からの新企画。ジャズの曲を通して、体験しながら音楽を学ぶ講座です。講師はなんと、かわさきジャズにも出演しているプロのピアニスト福本純也氏。コンセプトは「ジャズの歴史や、曲がどうやってできているかを学んでいき、音楽の新しい楽しみ方を発見しましょう。」というもの。座学だけでなく、実際に打楽器を使ったリズムセッションの体験など、音楽のさらなる面白さを感じていただきます。もちろん、音楽未経験者でも大丈夫ですよ。
 この講座は偶数月の第一土曜日に開催。今回で2回目です。

第2回の講座内容

テーマ曲「The Girl from Ipanema/イパネマの娘」アントニオ・カルロス・ジョビン
ブラジル生まれのBossa Nova(ボサ・ノヴァ)について学びましょう。ジャズの一種という見方をされることも多いBossa Nova(ボサ・ノヴァ)。今回は「イパネマの娘」を題材に、その時代背景や音楽的特徴、リズムを解析します。さらにBossa Nova(ボサ・ノヴァ)のリズムで打楽器アンサンブルにチャレンジ!最後はもっと踏み込んで、ブラジルのサンバに触れていきます。
日時
2022年8月6日(土曜日) 午後1時30分から3時
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
20名。(定員を超えた場合は抽選。コロナ感染状況により定員変更の場合あり。)
お申し込み・お問い合わせ
2022年7月23日(土曜日)午後5時までに、電話またはメールで川崎市視覚障害者情報文化センターのイベント担当までお申し込みください。

※体験型音楽講座「ジャズの楽しみ方」は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


8月の図書整理日とセンター内清掃にともなう休館について

8月11日(木曜日)は山の日のため、12日(金曜日)と13日(土曜日)は図書整理のため、14日(日曜日)はセンター内清掃のため、休館とさせていただきます。16日(火曜日)から平常通り開館いたします。利用者の皆さまにはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。


音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ

 当センターでは、音声解説付きDVD映画の体験上映会を開催しております。音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。
 なお、新型コロナウイルス感染防止対策として、次の1.から4.の取り組みを行ないます。また、感染予防のため、センター内で食事をとることはできませんので、予め昼食を済ませてからご来場をお願いいたします。

  1. 同一映画を日にちを変えて2回開催します。
  2. 各日定員20名の予約制です。(感染状況により定員変更の場合あり。)定員を超えた場合は抽選となりますので、7月7日(木曜日)午後5時までにお申し込みください。
  3. 座席は間隔をあけて用意します。
  4. 換気のために窓やドアを開けて上映します。

※参加される皆さまはマスク着用のうえ、ご来場をお願いいたします。

作品『リトル・ダンサー』
7月22日(金曜日)・7月23日(土曜日)
いずれも午後1時30分より開催

1時間50分 イギリス
監督 スティーブン・ダルドリー
出演 ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ ほか

2000年公開。1984年、イギリスの炭鉱町。母を失った11歳の少年ビリーは、父・兄・祖母と静かに暮らしていた。ビリーは、父の勧めでボクシングジムに通っていたが、殴り合うことへの抵抗から、ボクシングにのめりこめずにいた。ある日、ジムの隣でバレエ教室が開かれることになり、飛び込み参加したビリーは、たちまちクラシックバレエに魅せられてしまう。コーチのウィルキンソンも、ビリーに才能を見い出し応援するが、父からは「バレエは女のやるもの」と猛反対されてしまう。炭鉱夫として働く父と兄が労働組合のストライキに参加したことで、生活は一気に厳しくなっていくが、ビリーは隠れてバレエを続ける。ところがある日、兄が警官に逮捕されてしまい…。
バレエ・ダンサーに憧れる少年のまっすぐさ、それを包み込む父の愛を丁寧に描き、製作国のイギリスで史上最大級のヒット作となったほか、日本でも反響を呼んだ話題作。

お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センターまで。

※音声解説付きDVD映画の体験上映会は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


ヨガ教室(予約制)対面クラス・オンラインクラスのご案内

 ヨガ初心者のかたでも無理なくできるヨガ教室です。
 会場で直接レッスンを受ける対面クラスと、パソコンやスマートフォンなどを使ってご自宅でレッスンを受けるオンラインクラスの二つを開催いたします。新型コロナウイルスの感染状況により対面クラスは中止の可能性がありますが、オンラインクラスは感染状況に関わらず実施いたします。
 なお、対面クラスに同行のご家族様・ガイドヘルパー様には別室でお待ちいただく場合がありますので、予めご了承ください。

対面クラスの対象者
全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
オンラインクラスの対象者(以下の1.から3.のすべてに該当するかた)
  1. 全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
  2. 川崎市在住・在勤・在学のかた。
  3. ご自宅でZoomアプリを使用できるかた。

※ヨガ教室参加経験のないかた、Zoomアプリの操作に慣れていないかたには、事前に直接指導いたしますので、ご遠慮なくご相談ください。

開催日
2022年7月16日(土曜日)
開催時間
午前の部 午前10時から11時30分
午後の部 午後1時30分から3時(オンラインクラス同時開催)
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
対面クラス:各回8名。予約制。
オンラインクラス:10名。予約制。
ご用意いただくもの
  • 動きやすい服装。靴下着用のかたは、滑り止めのついた五本指靴下。
  • 汗ふきタオル。
  • 水分補給用の水など。
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 金子まで

※ヨガ教室(対面クラス)は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


れきおんクラブ(予約制)開催のお知らせ

 国立国会図書館が配信している「歴史的音源」は、1900年代初めから1950年頃までにSP盤や金属盤に収録された貴重な音源をデジタル化して一般に公開している音源です。当センターでは奇数月に、この歴史的音源を楽しむ会「れきおんクラブ」を開催しています。
 7月にご紹介するのは「ニッポン・キネマ・ミュージック」です。
 無声映画全盛の1920年代、日本では活動弁士とレコード音楽による「音」がつけられ、映画は誰もが楽しめる娯楽の王様となりました。やがて「枯れすすき」「籠の鳥」など映画主題歌がレコードの普及とともに大ヒット。戦中の「暁に祈る」「歌ふ狸御殿」、戦後の「青い山脈」「別れのタンゴ」など、日本の映画主題歌の魅力をたっぷりご紹介します。

日時
2022年7月2日(土曜日)午後2時から4時
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
20名。予約制。(新型コロナウイルス感染状況により、定員変更の場合あり)
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 金子まで

※れきおんクラブは、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


サピエ図書館一時停止のお知らせ

2022年6月27日(月曜日)午前8時から午後5時まで、メンテナンスのため、サピエ図書館のご利用を一時停止いたします。ご利用の皆様にはご不便ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご了承くださいますよう、お願い申し上げます。


センター長からひとこと 少しでも早く図書をお届けするために

 あじさいの花の紫が日ごとに深まる時期になりました。雨が降るごとに緑が色鮮やかに感じるこの頃ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。家の中で過ごす時間が増えるこの時期ですので、読書の時間も増えているのではないでしょうか。今回は、私どもが皆さまにどのように図書をお届けしているかについてお話ししたいと思います。

 センターでは、少しでも早く皆さまに図書をお届けできるよう心がけ、業務を行なっています。全国の点字図書館では、相互に図書の貸し借りができるようになっています。自分の図書館に無い本は、所蔵している他の点字図書館に予約して本を郵送で送ってもらいます。ただ、人気のある本は所蔵館の利用者も読みたいかたがいらっしゃいますので、郵送にかかる日数に加えて、順番待ちの日数が加わります。そこでセンターでは、なるべく相互貸借を利用せず、サピエからダウンロードしてCDにコピーして貸し出すようにしています。これにより貸し出しにかかる作業は増えますが、他館からとりよせる日数を短縮でき、より早くお届けできます。

 ここ数年、図書の貸し出しにSDカードというメモリーカードを使用するかたが増えてきています。デイジー再生機はCDに加え、SDカードにコピーされた図書も再生できるようになっています。このSDカードを、利用するかたご自身で購入していただき、そのカードにセンターが希望の図書をダウンロードして郵送するのがダウンロードサービスです。ご自身のSDカードですので、返却する必要はありません。ゆっくりと読書を楽しんでいただけます。また、一枚に10タイトルまでダウンロードいたしますので、CD図書のようにお部屋の中でスペースもとりません。SDカードを使った再生機の操作も比較的簡単ですので、是非ご利用になってみてください。

 さて、CDやSDカードに図書をコピーし、私共はなるべく早く郵便ポストに投函するのですが、昨年10月から郵便局は土日、祝日は一般郵便物を配達しないことになりました。加えて、配達が翌々日以降になりましたので、金曜の夕方に投函したものは、土日をはさみ、火曜日に到着することになります。こちらも郵便局の稼働日を頭にいれながら、なるべく早く皆さまのお手元にお届けできるよう作業をしておりますが、到着までお時間がかかることがあります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 ここで皆さまに、配達に時間がかからない魔法のようなお届け方法をご紹介します。皆さまから電話でリクエストいただいたものを、即座に届ける方法があるのです。「それ、未来の話でしょ?」「高い機械を買う必要があるんじゃないの?」と思われるかたもいらっしゃるかもしれません。いえいえ、すでに販売されている機器で行なわれているサービスです。それは、デイジー録音再生機 プレクストークPTR3或いは、リンクポケットのいずれかを使用しているかたが利用できるサービスです。これらの機器の利用者はインターネット経由でサピエに直接アクセスして、自ら図書や雑誌を検索し、好きな図書を読むことができます。ただ、「インターネットにつないで操作するのは難しそう。」と思って利用されていないかたも、多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんなかたにおススメしたいのが、自分で検索しないで、センターに任せてしまうという方法です。

 具体的に説明しましょう。実はプレクストークPTR3、リンクポケットのユーザーは、オンライン上の図書館「サピエ」の中に、皆さまお一人お一人の私書箱が自動的に作られているのです。皆さまが読みたい本をセンターに電話でリクエストしますと、私どもはパソコンを使ってサピエにアクセスし、リクエストされた図書を皆さまの私書箱に投函します。登録後に、皆さまがこれらの機器から自分の私書箱を覗きにいくと、図書がすでに届いていますのでそれを再生するという流れです。この私書箱の名前を「ネット閲覧室」と言います。デイジー再生機で「ネット閲覧室」を選択すれば、電話でリクエストした図書をすぐに読むことができるのです。「ぶっくがいど」に載っていた図書をはじめ、テレビ、ラジオ、新聞で紹介のあった図書など、ちょっと気になった本、読んでみたい本がありましたら、どうぞセンターへお電話ください。サピエにある本でしたら、すぐに皆さまのネット閲覧室へ配達いたします。

 いかがでしょう。きっと、皆さまの図書の世界がグッと広がると思いませんか。皆さまの興味がすぐに知識になるよう、センターがお手伝いをさせていただきます。なお、PTR3、リンクポケットを使用しているユーザーの皆さまで操作に不安のあるかたは、センターで指導させていただきます。興味のあるかたは、是非センターまでお問い合わせください。

 さて、今回は、図書の貸し出しのお話をいたしました。様々な読書の出会いを提供できるよう、素敵な本を皆さまにお届けしたいと願っています。引き続き、皆さまのご利用をお待ちしています。

センター長 杉山 雅章 (すぎやま まさあき)


音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ

 当センターでは、音声解説付きDVD映画の体験上映会を開催しております。音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。
 なお、新型コロナウイルス感染防止対策として、次の1.から4.の取り組みを行ないます。また、感染予防のため、センター内で食事をとることはできませんので、予め昼食を済ませてからご来場をお願いいたします。

  1. 同一映画を日にちを変えて2回開催します。
  2. 各日定員20名の予約制です。(感染状況により定員変更の場合あり。)定員を超えた場合は抽選となりますので、6月9日(木曜日)午後5時までにお申し込みください。
  3. 座席は間隔をあけて用意します。
  4. 換気のために窓やドアを開けて上映します。

※参加される皆さまはマスク着用のうえ、ご来場をお願いいたします。

作品『勝手にふるえてろ』
6月24日(金曜日)・6月25日(土曜日)
いずれも午後1時30分より開催

1時間57分 日本
監督・脚本 大九 明子
出演 松岡 茉優、北村 匠海、渡辺 大知、石橋 杏奈 ほか

2017年公開。芥川賞作家である綿矢りさによる同名小説を映画化したラブコメディ。
恋愛経験のない24歳のOLヨシカは、アンモナイトの化石について徹夜でネット検索するほか、初恋相手の一宮(イチ)を忘れられず毎日勝手に「脳内恋愛」を楽しむなど、一風変わった日々を過ごしていた。そんなある日、職場の同期である霧島(ニ)から、人生で初めての告白をされる。舞い上がるものの、ニとの関係に気乗りしないヨシカ。イチへの一方的な片思いと二とのリアルな恋愛の同時進行に、ヨシカは「私には彼氏が2人いる」と悩むようになり、ついにはとんでもない行動に出てしまう。
ラブコメ史上最もキラキラしていない主人公が、傷だらけの現実を突き抜ける痛快エンターテイメント!! ヨシカを演じた松岡茉優は映画初主演ながら、第42回 日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞、演技力を高く評価された。

お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センターまで。

※音声解説付きDVD映画の体験上映会は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


ヨガ教室(予約制)対面クラス・オンラインクラスのご案内

 ヨガ初心者のかたでも無理なくできるヨガ教室です。
 会場で直接レッスンを受ける対面クラスと、パソコンやスマートフォンなどを使ってご自宅でレッスンを受けるオンラインクラスの二つを開催いたします。新型コロナウイルスの感染状況により対面クラスは中止の可能性がありますが、オンラインクラスは感染状況に関わらず実施いたします。
 なお、対面クラスに同行のご家族様・ガイドヘルパー様には別室でお待ちいただく場合がありますので、予めご了承ください。

対面クラスの対象者
全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
オンラインクラスの対象者(以下の1.から3.のすべてに該当するかた)
  1. 全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
  2. 川崎市在住・在勤・在学のかた。
  3. ご自宅でZoomアプリを使用できるかた。

※ヨガ教室参加経験のないかた、Zoomアプリの操作に慣れていないかたには、事前に直接指導いたしますので、ご遠慮なくご相談ください。

開催日
2022年6月18日(土曜日)
開催時間
午前の部 午前10時から11時30分
午後の部 午後1時30分から3時(オンラインクラス同時開催)
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
対面クラス:各回8名。予約制。
オンラインクラス:10名。予約制。
ご用意いただくもの
  • 動きやすい服装。靴下着用のかたは、滑り止めのついた五本指靴下。
  • 汗ふきタオル。
  • 水分補給用の水など。
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 金子まで

※ヨガ教室(対面クラス)は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


「小説の中の音を楽しむ会」を開催します

 2017年に本屋大賞を受賞した、恩田陸著『蜜蜂と遠雷』をテーマに、「小説の中の音を楽しむ会」を開催します。『蜜蜂と遠雷』は、ピアノコンクールに参加する若者たちを描く小説です。小説の中には様々なピアノ曲が登場します。どんな曲を、どんな状況で、どんな気持ちで、どのように弾いているのかが繊細な表現で描かれています。「小説の中の音を楽しむ会」では、小説に出てくるピアノ曲を聴きながら、言葉で描かれた表現と実際のピアノの音を聴き比べ、表現の面白さ・奥深さを楽しんでみたいと思います。事前準備は不要です。

作品
『蜜蜂と遠雷』
内容
養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年、かつての天才少女、 年齢制限ギリギリで挑戦するサラリーマン…。ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、音楽を描いた青春群像小説。2017年本屋大賞、第156回(2017年1月)直木賞受賞作。点字11巻 デイジー1枚(20時間31分)。
著者
恩田 陸
1964年、青森県青森市生まれ。父がクラシック好きで、小さいころからピアノを習っていた。早稲田大学教育学部卒。4年間の会社員生活を経て、1992年『六番目の小夜子』で作家デビュー。『夜のピクニック』で、第26回吉川英治文学新人賞、第2回本屋大賞を受賞。
日時
2022年6月10日(金曜日)午後1時30分から3時(予定)
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
20名。予約制。
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 庄司まで。
その他
どなたでも楽しんでいただける催しですので、視覚障害当事者のかただけでなく、ボランティア・ガイドヘルパー・点訳者・音訳者・ご家族のかたもお気軽にご参加ください。川崎市外のかたでも参加可能です。皆さまのご参加をお待ちしています。
なお、小説の中の音を楽しむ会は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。

体験型音楽講座「ジャズの楽しみ方」(予約制)を開催します
(※中止になりました)

 今年度からの新企画。ジャズの曲を通して、体験しながら音楽を学ぶ講座です。講師はなんと、かわさきジャズにも出演しているプロのピアニスト福本純也氏。コンセプトは「ジャズの歴史や、曲がどうやってできているかを学んでいき、音楽の新しい楽しみ方を発見しましょう。」というもの。座学だけでなく、実際に打楽器を使ったリズムセッションの体験など、音楽のさらなる面白さを感じていただきます。もちろん、音楽未経験者でも大丈夫ですよ。
 この講座は偶数月の第一土曜日に開催。全5回シリーズの第1回は6月からいよいよ開講です。

第1回の講座内容

テーマ曲「On the Sunny Side of the Street」(歌:フランク・シナトラ)
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で使われていた曲「オン・ザ・サニーサイド・オブ・ザ・ストリート」を使って、ジャズで使われているリズムやスウィングについて学びます。
使われている楽器を探して聴き分け、リズムを知り、さらに実際に打楽器や小物楽器を使ってリズムセッションを行ないます。“みんなで叩けばリズムは面白い!”体験する中で、ジャズの楽しさを感じてもらいます。
日時
2022年6月4日(土曜日)午後1時30分から3時
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
20名。(定員を超えた場合は抽選。コロナ感染状況により定員変更の場合あり。)
お申し込み・お問い合わせ
2022年5月21日(土曜日)午後5時までに、電話またはメールで川崎市視覚障害者情報文化センターのイベント担当までお申し込みください。

※体験型音楽講座「ジャズの楽しみ方」は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ

 当センターでは、音声解説付きDVD映画の体験上映会を開催しております。音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。
 なお、新型コロナウイルス感染防止対策として、次の1.から4.の取り組みを行ないます。また、感染予防のため、センター内で食事をとることはできませんので、予め昼食を済ませてからご来場をお願いいたします。

  1. 同一映画を日にちを変えて2回開催します。
  2. 各日定員20名の予約制です。(感染状況により定員変更の場合あり。)定員を超えた場合は抽選となりますので、5月14日(土曜日)午後5時までにお申し込みください。
  3. 座席は間隔をあけて用意します。
  4. 換気のために窓やドアを開けて上映します。

※参加される皆さまはマスク着用のうえ、ご来場をお願いいたします。

作品『風と共に去りぬ』
5月27日(金曜日)・5月28日(土曜日)
いずれも午後1時より開催
※上映時間が長い作品のため、通常より30分早く始めます。

3時間52分 アメリカ
監督 ビクター・フレミング
原作 マーガレット・ミッチェル
脚本 シドニー・ハワード
出演 ビビアン・リー、クラーク・ゲーブル、レスリー・ハワード ほか

1939年公開。マーガレット・ミッチェル原作の不朽の名作を、ビビアン・リーとクラーク・ゲーブルの共演で映像化。南北戦争前後のアメリカ南部を舞台に、スカーレット・オハラの激動の半生を壮大なスケールで描き、アカデミー賞主演女優賞など10部門に輝いたハリウッド映画史上不滅の傑作。
1861年、南北戦争勃発直前のジョージア州。大富豪の娘スカーレット・オハラは16歳。気性の激しい女性だが、若さと輝くような美しさから、言い寄る男には事欠かなかった。だが、好意を抱いていたアシュレーには、一向に振り向いてもらえない。しかも、彼がいとこのメラニーと婚約することを聞き、スカーレットは嫉妬からとんでもない行動を取ってしまう。
時同じくして出会ったのが、素行の悪さが評判のレット。無礼な彼を嫌悪しながらも、どこかで意識するスカーレット。戦争や愛に翻弄されながらも、彼女は激動の時代を情熱的かつ強く生き抜いていく。

お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センターまで。

※音声解説付きDVD映画の体験上映会は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


ヨガ教室(予約制)対面クラス・オンラインクラスのご案内

 ヨガ初心者のかたでも無理なくできるヨガ教室です。
 会場で直接レッスンを受ける対面クラスと、パソコンやスマートフォンなどを使ってご自宅でレッスンを受けるオンラインクラスの二つを開催いたします。新型コロナウイルスの感染状況により対面クラスは中止の可能性がありますが、オンラインクラスは感染状況に関わらず実施いたします。
 なお、対面クラスに同行のご家族様・ガイドヘルパー様には別室でお待ちいただく場合がありますので、予めご了承ください。

対面クラスの対象者
全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
オンラインクラスの対象者(以下の1.から3.のすべてに該当するかた)
  1. 全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
  2. 川崎市在住・在勤・在学のかた。
  3. ご自宅でZoomアプリを使用できるかた。

※ヨガ教室参加経験のないかた、Zoomアプリの操作に慣れていないかたには、事前に直接指導いたしますので、ご遠慮なくご相談ください。

開催日
2022年5月21日(土曜日)
開催時間
午前の部 午前10時から11時30分
午後の部 午後1時30分から3時(オンラインクラス同時開催)
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
対面クラス:各回8名。予約制。
オンラインクラス:10名。予約制。
ご用意いただくもの
  • 動きやすい服装。靴下着用のかたは、滑り止めのついた五本指靴下。
  • 汗ふきタオル。
  • 水分補給用の水など。
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 金子まで

※ヨガ教室(対面クラス)は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


かわさき春のコンサート「JAZZライブ」(予約制)のご案内

 今回は、ウォルフィ―ジャズカルテットによるJAZZライブをお楽しみいただきます。当初は2月に予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で5月の開催になりました。リーダーのウォルフィ―佐野さんは、サックス、フルート、ボーカルをこなす全盲のJAZZアーティストです。アメリカバークリー音楽院で学び、帰国後は2000年ヤマハ管楽器カラオケ全国大会で優勝。2003年ソニー・ミュージックプレイヤーズ・オーディションでRoland賞を受賞しました。その後、川崎ファンスプリング音楽学院、筑波大学附属視覚特別支援学校の講師を経て、現在は表参道のジャズバードに自己のトリオでレギュラー出演しています。今回は、このコンサートのために、ピアノ、ウッドベース、ドラムスによるカルテットを特別に編成し、スタンダードな名曲をたっぷりと聴かせてくれます。なお、みなさんで一緒に合奏する曲があります。リコーダー、オカリナ、笛、タンバリンなど、音の出るものでしたら何でも結構ですのでご持参ください。お持ちにならなかったかたには、ペットボトルのキャップ2個をお渡しします。
 ジャズ、ボサノバを楽しむ、贅沢な午後のひと時をお楽しみください。

会場
ふれあいプラザかわさき 2階 ホール
参加費
無料
定員
70名。予約制・全席指定。
ご用意いただくもの
音の出るもの
お申し込み・お問い合わせ
2022年4月28日(木曜日)午後5時までに、電話またはメールで川崎市視覚障害者情報文化センターのイベント担当までお申し込みください。
かわさき春のコンサート「JAZZライブ」イメージ画像

※定員を超えた場合は抽選となります。
※全席指定ですので、早めに来て並ぶ必要はありません。午後1時の開場後にお越しください。
※新型コロナウイルス感染予防のため、センター内で食事をとることはできませんので、予めご昼食を済ませてからご来場ください。
※会場内ではマスクの着用をお願いいたします。


れきおんクラブ(予約制)開催のお知らせ

 国立国会図書館が配信している「歴史的音源」は、1900年代初めから1950年頃までにSP盤や金属盤に収録された貴重な音源をデジタル化して一般に公開している音源です。当センターでは奇数月に、この歴史的音源を楽しむ会「れきおんクラブ」を開催しています。
 5月にご紹介するのは「こころの詩人(うたびと) 野口雨情」です。北原白秋、西條八十とともに日本の三大童謡詩人といわれる雨情。代表作の「七つの子」「シャボン玉」「赤い靴」などの童謡のほか、「波浮の港」などの叙情歌や民謡をたっぷりお聴きいただきます。

日時
2022年5月7日(土曜日)午後2時から4時
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
20名。予約制。(新型コロナウイルス感染状況により、定員変更の場合あり)
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 金子まで

※れきおんクラブは、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


2022年度音声解説付きDVD映画の体験上映会プログラム

 音声解説付きDVD映画の体験上映会、2022年度上映作品を紹介したプログラムを配布しています!
 センターでは、毎月「音声解説付きDVD映画の体験上映会」を開催しています。多くの来場者に恵まれ、今ではセンターを代表する人気イベントとして定着しました。さらに、昨年はサウンドシステムを一新。スピーカーを増設したことで、音質が大幅に向上し、より迫力ある音質で映画を楽しむことができるようになりました。
 大型スクリーンに良質なサウンドとくれば、最高の映画を楽しみたいものです。お任せください!2022年度も皆様からのリクエストを交えた12作品を選出、また映画との出会いを楽しむことができるよう、作品情報をまとめたプログラムを制作しました。拡大文字版・点字版・音声デイジー版・テキストデ―タ版・PDF版をご用意しましたので、ご希望のデータをダウンロードしご活用ください。

 なお、このイベントはコロナウイルス感染予防のため、同じ映画を2日間上映し、密にならないように配慮しています。定員は各日20名で、申込者多数の場合は抽選になります。申し込み締め切りは、上映日の2週間前です。感染状況によっては、定員の増減および中止になる場合があります。詳しくは、イベント担当までお問い合わせください。

ダウンロード
(1) 拡大文字版[PDF/1.14MB]
(2) テキストデータ[txt/13.9KB]
(3) 点字版[BES/7.29KB]
(4) 音声デイジー版[DAISY2.02/7.40MB]

※(3)と(4)はZIP形式で圧縮されていますので、解凍ソフトで解凍してからご利用ください。

アイeyeシネマ館のイメージ写真(サングラスを掛けた少女がスクリーンを眺めている画像)

センター長からひとこと 新年度を迎えて

 やわらかな春風に心華やぐ季節となってまいりました。皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。4月に入り新年度を迎えました。今年度もセンターは、全力投球! 年度はじめの巻頭言では、今年度の事業の中で、特に皆さまに関わりのあるものをご紹介したいと思います。

 まず、センターの3大イベント、音楽コンサート、落語・講談会を、5月、12月、来年2月に開催いたします。今年2月のジャズコンサートは、残念ながら新型コロナウィルス感染拡大により中止になりました。沢山の皆さまからお申し込みをいただきましたので、中止にするのは、本当に心苦しい思いでした。皆さまの思いを叶えようと出演者に再交渉し5月14日(土曜日)、同じ内容で開催できることになりました。定員を70名で再度、予約受付を開始します。どうぞ奮ってお申し込みください。12月はこれまでセンターまつりを開催してきましたが、感染拡大の影響でこの2年間中止し、昨年は落語会のみを行ないました。今後このような、不特定多数の方々を一度に集めるイベントは開催が難しいと判断し、その代わり、センターまつりで開催していたイベントをそれぞれ個別に開催していきたいと思います。落語会や講談会を12月に、iPhone・iPad操作体験会、新商品を中心にした用具展、話題の商品を体験できる機器体験会など、それぞれ時期を変えて開催します。興味のあるものを、じっくりと体験していただけると思います。

 定期的な催しは、昨年度と同じように行ないます。音声ガイド付きDVD映画体験上映会は月2回、「れきおんクラブ」は2ヵ月に一度奇数月に開催します。ヨガ教室もこれまでどおり、2月、8月を除き、月2回開催します。ヨガは専門の先生がわかりやすくポーズを教えてくれますので、初心者でも大丈夫です。遠方のかたはオンラインヨガもありますので、興味のあるかたはお気軽にお問い合わせください。

 今年は、2年開催していなかった「ふれる博物展」を開催したいと考えています。この展示会は、あるテーマについて集めた様々な小型モデルに触っていただこうというものです。2018年に開催した「宇宙をさわる」展では、アポロ、サターンなどのロケットや月着陸船、月の表面、星の大きさの違い、惑星間の距離などを体感してもらいました。2019年に開催した「東京名所観光」では、浅草寺、東京タワー、国立競技場などを、建物の説明を聞きながら小型モデルに触れていただきました。さて今年度はどんな企画になるでしょうか。お楽しみに。

 新たな企画が二つあります。一つは読書と音楽を結び付けた「小説の中の音を楽しむ会」です。本をテーマにしたCD音楽コンサートで、小説と音楽の両方を楽しんでもらおうという欲張りなイベントです。是非、ご参加ください。そして、もう一つの企画は、体験型音楽講座「ジャズの楽しみ方」です。これは単に音楽を聴くだけではありません。皆さまにジャズのリズムを打楽器で奏でていただき、体験してもらいながら、音楽のさらなる面白さを感じてもらおうというものです。講師は、なんと川崎出身のプロのピアニスト、福本純也氏。かわさきジャズにも出演している方です。もちろん、演奏経験のないかたでも全く問題ありません。全5回シリーズの第1回はいよいよ6月から開講。ジャズファン、大集合ですよ。

 訓練事業についても少しご紹介しましょう。訓練事業では白杖歩行、パソコンやiPhoneの操作、調理指導を行なっていることはご存じと思いますが、訓練のような継続的なものではなく、短期的な指導も可能です。これを「相談」と言っています。この相談は、勤務先が変わったことによる職場までの歩行訓練、パソコンやiPhoneのワンポイントレッスン、デイジー再生機からサピエを利用する方法、再生機が故障したための一時的な機器の貸出、購入した商品の操作がわからなくなった、お昼ご飯を電子レンジで簡単に作りたいなどなど、皆さまのお困りごとに柔軟に対応できるサービスです。利用するかたも増えてきていますので、どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

 最後に、皆さまに広報誌「音声版メールマガジンアイeye」をご紹介します。メールマガジンはパソコンや携帯電話がないと購読できません。そこでメールマガジンを音声版にしました。これは2ヵ月に一度、奇数月に発行するCD雑誌で、メールマガジン2ヵ月4号分をまとめ、合成音声で再生したものです。最新のイベント情報、用具情報、スタッフのコラムなど、役立つ情報やセンターの日常が垣間見られる、軽さと楽しさが売りの雑誌です。30分程度で気軽に読める雑誌ですので、一度お聞きになってみてください。

 今回の巻頭言では、今年度の事業について、いくつかご紹介させていただきました。このような事業を通して、皆さまの生活をより豊かにするお手伝いをしたいと考えています。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

センター長 杉山 雅章 (すぎやま まさあき)


音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ

 当センターでは、音声解説付きDVD映画の体験上映会を開催しております。音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。
 なお、新型コロナウイルス感染防止対策として、次の1.から4.の取り組みを行ないます。また、感染予防のため、センター内で食事をとることはできませんので、予め昼食を済ませてからご来場をお願いいたします。

  1. 同一映画を日にちを変えて2回開催します。
  2. 各日定員20名の予約制とさせていただきます。(感染状況により定員変更の場合あり。)定員を超えた場合は抽選となりますので、4月7日(木曜日)午後5時までにお申し込みください。
  3. 座席は間隔をあけて用意します。
  4. 換気のために窓やドアを開けて上映します。

※参加される皆さまはマスク着用のうえ、ご来場をお願いいたします。

作品『パラサイト』
4月22日(金曜日)・4月23日(土曜日)
いずれも午後1時30分より開催

2時間12分 韓国
監督・脚本 ポン・ジュノ
音楽 チョン・ジェイル
出演 ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン ほか

2019年公開。キム一家は家族全員が失業中。陽の射さない半地下の部屋で、その日暮らしの貧しい生活を送っていた。何かと暮らしづらい半地下の部屋で、家族全員ただただ 〈普通の暮らし〉に憧れていた。ある日、長男のギウがIT企業のCEOであるパク氏の豪邸へ家庭教師の面接を受けに行くことになる。母娘の信頼を得ることに成功したギウは家庭教師として働きはじめるが、そこから次なる一手を打つ。それは、パク家の息子ダソンに紹介したい家庭教師がいると持ちかけ、妹のギジョンを招き入れることだった。それをきっかけに、家族が次々とパク家に入り込み、一家は貧しい生活から脱却を果たしたかのように見えた。しかし正反対の2つの家族の出会いは、想像を超える悲喜劇を生み、人々を巻き込んでいく。カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いたほか、アカデミー賞作品賞などを受賞。

お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センターまで。

※音声解説付きDVD映画の体験上映会は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


ヨガ教室(予約制)対面クラス・オンラインクラスのご案内

 ヨガ初心者のかたでも無理なくできるヨガ教室です。
 会場で直接レッスンを受ける対面クラスと、パソコンやスマートフォンなどを使ってご自宅でレッスンを受けるオンラインクラスの二つを開催いたします。新型コロナウイルスの感染状況により対面クラスは中止の可能性がありますが、オンラインクラスは感染状況に関わらず実施いたします。
 なお、対面クラスに同行のご家族様・ガイドヘルパー様には別室でお待ちいただく場合がありますので、予めご了承ください。

対面クラスの対象者
全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
オンラインクラスの対象者(以下の1.から3.のすべてに該当するかた)
  1. 全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
  2. 川崎市在住・在勤・在学のかた。
  3. ご自宅でZoomアプリを使用できるかた。

※ヨガ教室参加経験のないかた、Zoomアプリの操作に慣れていないかたには、事前に直接指導いたしますので、ご遠慮なくご相談ください。

開催日
2022年4月16日(土曜日)
開催時間
午前の部 午前10時から11時30分
午後の部 午後1時30分から3時(オンラインクラス同時開催)
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
対面クラス:各回8名。予約制。
オンラインクラス:10名。予約制。
ご用意いただくもの
  • 動きやすい服装。靴下着用のかたは、滑り止めのついた五本指靴下。
  • 汗ふきタオル。
  • 水分補給用の水など。
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 金子まで

※ヨガ教室(対面クラス)は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ

 当センターでは、音声解説付きDVD映画の体験上映会を開催しております。音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。
 なお、新型コロナウイルス感染防止対策として、次の1.から4.の取り組みを行ないます。また、感染予防のため、センター内で食事をとることはできませんので、予め昼食を済ませてからご来場をお願いいたします。

  1. 同一映画を日にちを変えて2回開催します。
  2. 各日定員30名の予約制とさせていただきます。(感染状況により定員変更の場合あり。)定員を超えた場合は抽選となりますので、3月10日(木曜日)午後5時までにお申し込みください。
  3. 座席は間隔をあけて用意します。
  4. 換気のために窓やドアを開けて上映します。

※参加される皆さまはマスク着用のうえ、ご来場をお願いいたします。

作品『嵐を呼ぶ男』
3月25日(金曜日)・3月26日(土曜日)
いずれも午後1時30分より開催

1時間41分 日本
監督・原作 井上 梅次
脚本 井上 梅次、西島 大
音楽 大森 盛太郎
出演 石原 裕次郎、北原 三枝、青山 恭二 ほか

1957年公開。ジャズ・バンド「福島慎介とシックス・ジョーカーズ」のドラマー、チャーリー桜田はその華麗な演奏とルックスで人気を誇っていた。マネージャーの美弥子と結ばれていたチャーリーであったが、突然移籍してしまう。穴を埋めるため、美弥子が探し出したのが国分正一。手のつけられない暴れん坊だが、ひらめきのあるドラムに魅かれ、美弥子は正一を一流のドラマーにすることを誓う。猛練習の日々、めきめきと頭角を現してきた正一。そして日本一を決めるチャーリー桜田vs国分正一の<ドラム合戦>が企画される。しかしその前夜、与太者と喧嘩した正一は右手を傷つけられてしまう。小説サロン掲載の井上梅次の小説を、自身が西島大とともに脚色し、メガホンを取り完成させた娯楽大作。主演の石原裕次郎が、唄って暴れてぐっと泣かせてくれる好漢を熱演する。

お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センターまで。

※音声解説付きDVD映画の体験上映会は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


ヨガ教室(予約制)対面クラス・オンラインクラスのご案内

 呼吸に意識を向けながら体をゆっくり動かして普段の緊張を緩め、心と体のバランスを整えていくヨガ教室です。
 会場で直接レッスンを受ける対面クラスと、パソコンやスマートフォンなどを使ってご自宅でレッスンを受けるオンラインクラスの二つを開催いたします。新型コロナウイルスの感染状況により対面クラスは中止の可能性がありますが、オンラインクラスは感染状況に関わらず実施いたします。
 なお、対面クラスに同行のご家族様・ガイドヘルパー様には別室でお待ちいただく場合がありますので、予めご了承ください。

対面クラスの対象者
全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
オンラインクラスの対象者(以下の1.から3.のすべてに該当するかた)
  1. 全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
  2. 川崎市在住・在勤・在学のかた。
  3. ご自宅でZoomアプリを使用できるかた。

※ヨガ教室参加経験のないかた、Zoomアプリの操作に慣れていないかたには、事前に直接指導いたしますので、ご遠慮なくご相談ください。

開催日
2022年3月19日(土曜日)
開催時間
午前の部 午前10時から11時30分
午後の部 午後1時30分から3時(オンラインクラス同時開催)
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
対面クラス:各回8名。予約制。
オンラインクラス:10名。予約制。
ご用意いただくもの
  • 動きやすい服装。靴下着用のかたは、滑り止めのついた五本指靴下。
  • 汗ふきタオル。
  • 水分補給用の水など。
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 金子まで

※ヨガ教室(対面クラス)は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


れきおんクラブ(予約制)開催のお知らせ

 国立国会図書館が配信している「歴史的音源」は、1900年代初めから1950年頃までにSP盤や金属盤に収録された貴重な音源をデジタル化して一般に公開している音源です。当センターでは奇数月に、この歴史的音源を楽しむ会「れきおんクラブ」を開催しています。
 3月にご紹介するのは「春よ来い!ニッポンのコミックソング」。うれしい時もつらい時も、日本中に笑顔を届けたコミックソングの数々を懐かしい歌声で振り返ります。エノケン、岸井明、二村定一ら浅草のボードヴィリアン、戦後の日本を元気づけた笠置シヅ子、三木鶏郎から小林旭、クレージーキャッツまで、多彩なスターたちの陽気な歌で一足早い春を迎えましょう。

日時
2022年3月5日(土曜日)午後2時から4時
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
20名。予約制。(新型コロナウイルス感染状況により、定員変更の場合あり)
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 金子まで

※れきおんクラブは、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


3月のサピエ停止期間と貸し出しサービスについて

 2022年3月7日(月曜日)の午前3時から3月28日(月曜日)午前10時までの約3週間、視覚障害者情報総合ネットワーク『サピエ』が、サーバーの入れ替え作業と新しいシステムプログラムの導入を行なうため、利用停止となります。
 これに伴い、この時期に限り、当センターでも貸し出し等のサービスについて変更があります。
 皆さまにご迷惑をお掛けすることとなり大変申し訳ございませんが、今後の業務とサピエ図書館の安定稼動を維持するためにご理解くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

サピエ停止期間
2022年3月7日(月曜日)から3月28日(月曜日)まで
停止期間中の貸し出しサービスについて
(1)図書・雑誌の貸し出しについて
  • 当センターで製作・所蔵している図書の貸し出しについては、すぐに発送できます。
  • 他館で製作したデイジー図書のご希望は、到着までにお時間が掛かります。
  • 他館が貸し出しサービスそのものを停止する場合もありますので、その際には再開後のお届けとなります。
  • 雑誌は、製作館が音声データ提供を続ける限りは、それに従って平常通り発送いたします。データの提供が受けられない場合は、再開後のお届けとなります。
(2)所蔵調査について
  • 調べるツールが限定され、十分な調査ができないことがありますが、できる範囲で対応します。
(3)ダウンロードサービスについて
  • サピエ停止期間中はサービス停止となります。SDカード・CFカードの受け付けもできませんので、サービス再開までお待ちください。

 利用者の皆さまには、ご不便、ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。


センター長からひとこと 読書のバリアフリーについて

 まだまだ、寒い日が続きますが、日ざしの明るさに春の気配を感じるようになりました。皆さまは、どのようにお過ごしでしょうか。このような時期ですので、家の中で暖まりながら読書をする時間が増えていることと思います。今回は、皆さまに視覚障害者の読書に関する法律について、お話したいと思います。

 皆さまは、読書バリアフリー法という法律をご存じでしょうか。これは、令和元年6月に公布、施行されました。法律の話というと退屈に感じるかたもいるかと思いますので、ここでは、皆さまに関係のあるところをわかりやすく説明したいと思います。

 この法律の目的は、「障害の有無にかかわらず全ての国民が等しく読書を通じて文字・活字文化の恵沢を享受することができる社会の実現に寄与すること」としています。

 障害の有無に関わらずと言っていますので、障害者手帳所持者はもちろん、持っていないかたも含まれます。では、文字を読むことが困難な人たちは、どれくらいいるのでしょうか。

 視覚障害者の手帳所持者は31.2万人ですが、日本眼科医会は手帳所持の基準ではなく、世界的な視覚障害の基準で障害者数を推定しました。その結果164万人でした。手帳所持者の5倍以上いることになります。また、それに加えて目は見えていても脳の機能障害により、文字を文字として認識できないディスレクシアといわれる人や、腕や手など上肢の障害により物理的に本のページがめくれない人も本が読めません。法律では、これらの文字を読むことが困難な人たち人を「視覚障害者等」と言っており、すべて合わせると推定で約320万もの人がいます。これだけ多数の視覚障害者等の人たちがいるのですから、社会として取り組む必要があるわけです。この法律で、私どものような点字図書館が製作している、点字図書、録音図書、テキストデイジー、マルチメディアデイジーと言った図書が一躍脚光をあび、法律上では「視覚障害者等用の図書」と言って、これらをもっとたくさんのかたが利用できるようにしよう、もっとたくさんの本を製作できるようにしようと言っています。多方面からのアプローチが必要ですので、法律では様々な視点を挙げています。その中から主なものをご紹介します。

 該当する人は約320万人もいますので、全国90館ほどの点字図書館だけではとてもさばききれません。そこで、公立図書館、学校図書館などと点字図書館が連携し、視覚障害者等の人たちが利用できるように、障害者サービスを広めるようにと言っています。また、図書の製作を促進するために、出版社から本のテキストデータを点字図書館に提供することも、改善すべき課題として挙げられています。テキストデータが提供されれば、図書の製作は大幅に効率化されます。実現には色々な問題があるようですが、ぜひ、進めていただきたいと思います。また、たくさんの人が電子図書館「サピエ」を利用することになりますので、それに耐えられるようにコンピュータの強化も挙げられています。さらに、健常者がパソコンやスマートフォンで読む電子書籍の中には、文字の拡大、色やコントラストの変更、合成音声で読み上げできるものがあります。このような本がもっと普及し、利用できるようになれば、読むことができる本の分野、タイトル数がグッと広がります。特に就労・就学しているかたは、自分に興味のある分野の最新の本を読むことができます。このように、この法律では多方面から文字を読むことが困難な人を支援していこうとしています。

 好きな読書をあきらめていた人が、再び読書ができるように、そして読みたい本が自由に読めるように。読書バリアフリー法が、視覚障害者等の読書環境を大きく向上させてくれることを期待しています。

センター長 杉山 雅章 (すぎやま まさあき)


音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ
※中止になりました

 当センターでは、音声解説付きDVD映画の体験上映会を開催しております。音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。
 なお、新型コロナウイルス感染防止対策として、次の1.から4.の取り組みを行ないます。また、感染予防のため、センター内で食事をとることはできませんので、予め昼食を済ませてからご来場をお願いいたします。

  1. 同一映画を日にちを変えて2回開催します。
  2. 各日定員30名の予約制とさせていただきます。(感染状況により定員変更の場合あり。)定員を超えた場合は抽選となりますので、2月10日(木曜日)午後5時までにお申し込みください。
  3. 座席は間隔をあけて用意します。
  4. 換気のために窓やドアを開けて上映します。

※参加される皆さまはマスク着用のうえ、ご来場をお願いいたします。

作品『南極物語』
2月25日(金曜日)・2月26日(土曜日)
いずれも午後1時30分より開催

2時間23分 日本
監督 蔵原 惟繕
脚本 野上 龍雄、蔵原 惟繕 ほか
音楽 ヴァンゲリス
出演 高倉 健、渡瀬 恒彦、夏目 雅子、荻野目 慶子 ほか

1983年公開。『どうして見捨てたのですか なぜ犬たちを連れて帰ってくれなかったのですか』昭和31年、南極地域観測隊第1次越冬隊が、南極大陸へ赴いた。1年以上にわたる南極生活の中で、主な移動手段であったソリを引くそり犬15頭も一緒であった。昭和33年、第1次越冬隊と交代するはずだった第2次越冬隊は、吹き荒れるブリザードに見舞われ上陸を断念。日本に戻ることを優先した上層部の判断により、昭和基地で待機していた犬たちは、満足な食料も与えられないまま置き去りにされてしまう。本土に戻るも苦悩し続ける隊員たちと、氷に閉ざされた大地で繰り広げられる犬たちの生存を懸けた苛烈な闘いが、圧倒的なスケールで描かれる!カラフト犬タロとジロと越冬隊員が1年後に再会する実話をもとに創作を加え、3年あまりの撮影期間をかけ完成させた大ヒット作。

お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センターまで。

※音声解説付きDVD映画の体験上映会は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


かわさき冬のコンサート「JAZZライブ」(予約制)のご案内
※中止になりました

 今回は、ウォルフィ―ジャズカルテットによるJAZZライブをお楽しみいただきます。リーダーのウォルフィ―佐野さんは、サックス、フルート、ボーカルをこなす全盲のJAZZアーティストです。アメリカバークリー音楽院で学び、帰国後は2000年ヤマハ管楽器カラオケ全国大会で優勝。2003年ソニー・ミュージックプレイヤーズ・オーディションでRoland賞を受賞しました。その後、川崎ファンスプリング音楽学院、筑波大学附属視覚特別支援学校の講師を経て、現在は表参道のジャズバードに自己のトリオでレギュラー出演しています。今回は、このコンサートのために、ピアノ、ウッドベース、ドラムスによるカルテットを特別に編成し、スタンダードな名曲をたっぷりと聴かせてくれます。なお、みなさんで一緒に合奏する曲があります。リコーダー、オカリナ、笛、タンバリンなど、音の出るものでしたら何でも結構ですのでご持参ください。お持ちにならなかった方には、ペットボトルのキャップ2個をお渡しします。
 ジャズ、ボサノバを楽しむ、贅沢な午後のひと時をお楽しみください。

日時
2022年2月19日(土曜日)
午後1時30分から3時30分(午後1時開場)
会場
ふれあいプラザかわさき 2階ホール
参加費
無料
定員
70名(定員を超えた場合は抽選)。予約制・全席指定。
ご用意いただくもの
音の出るもの
お申し込み・お問い合わせ
2022年2月4日(金曜日)午後5時までに、電話またはメールで川崎市視覚障害者情報文化センターのイベント担当までお申し込みください。

かわさき冬のコンサート「JAZZライブ」 パンフレット画像

※全席指定ですので、早めに来て並ぶ必要はありません。午後1時の開場後にお越しください。なお、新型コロナウイルス感染予防のため、センター内で食事をとることはできませんので、予めご昼食を済ませてからご来場ください。また、会場内ではマスクの着用をお願いいたします。


読書会のご案内
※中止になりました

 読書会は、一つの作品を各自で読み、作品の感想などを話し合うイベントです。個人で読んだときには気づかなかった視点から作品を見ることができ、色々な感想に触れることができます。どなたでも楽しんでいただける催しですので、視覚障害当事者のかただけでなく、ボランティア・ガイドヘルパー・点訳者・音訳者・ご家族の方々もお気軽にご参加ください。
 今回は、小川 糸 著『とわの庭』の感想を語り合います。

作品
『とわの庭』小川 糸 著
内容
幼いころから母と二人だけで暮らしていた少女、とわ。とわの世界は、母と、家の中と、その庭だけ。母の読んでくれる物語を愛し、週に一度生活必需品を玄関先に置いていってくれるオットさんの気配で水曜日だということを知り、鳥の声で朝を感じるような、穏やかな生活。しかしある時から、母が仕事をするため外出するようになる。目の見えないとわは、母の言いつけを守り、ひとり家で母を待ち続ける。母は次第に壊れていき、ついには帰ってこなくなってしまう。外界と繋がったことのないとわは、外の世界が怖い。しかし、生き抜くため、ある決心をする。何があっても、前を向いて生きる―。草木や花々、鳥の声。生命の力に支えられ、光に守られて生き抜く“とわ”の物語。第34回山本周五郎賞候補作。点字4巻、デイジー1枚(7時間24分)。
著者
小川 糸
1973年山形県山形市生まれ。清泉女子大学文学部国文学科卒。2008年から創作活動を開始。代表作は『食堂かたつむり』、『ツバキ文具店』など。『ライオンのおやつ』で2020年本屋大賞第2位。
日時
2022年2月4日(金曜日)午後1時30分から3時(予定)
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
その他
感想を語り合いますので、できれば作品をお読みになってご参加ください。図書の貸し出しをいたしますので、ご希望の方はお申し出ください。川崎市外のかたでも参加可能です。皆さまのご参加をお待ちしています。
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 庄司まで。

『1月29日は、半日サピエの日』開催のご案内
※締め切りました

 サピエという名前はおなじみのことと思います。
 「サピエはセンターが図書の貸し出しする際に使用しているのは知っている。自分でも直接利用できるらしいが、私にはむずかしそう。」このように思っている人は、いませんか。
 サピエには、利用できる機器も数種類あり、それぞれ視覚障害者が使いやすいように工夫されています。操作のコツを覚えれば、自分で探したい本を探し、自分の機器にダウンロードして再生できます。図書を返却する必要もないので、じっくりとゆっくり聞くことができます。また、雑誌を予約し、新刊がでるたびに、自動的に送ってもらうこともできます。このようにサピエが利用できるようになれば、自分の興味の赴くまま、様々な本との出会いを楽しんでいただけると思います。きっと、皆さまの生活に彩りをもたらしてくれると思います。
 今回は、プレクストークPTR3、iPhone・iPad、パソコンを使って、実際に20分程操作して、体験していただく機会を作りました。是非、ご家族やお友達、身近な支援者の方々とお誘い合わせの上、ご来場ください。先着順の予約制ですので、お早めに。

日時
2022年1月29日(土曜日)午後1時20分から午後4時30分
場所
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
8名(先着順)
プログラム(予定)
午後1時20分から午後1時30分 サピエの概要説明
午後1時30分から午後2時10分 プレクストークPTR3、iPhone・iPad、パソコンによる操作イメージの紹介
午後2時20分から午後3時55分 個別体験コーナー(注)
午後4時から午後4時30分 質疑応答やアンケート
(注)個別体験コーナーは、下記ABCの3つの中から2つをお選びいただけます。先着順とさせていただき、当日は2つ終了するまで待ち時間が発生することもあります。あらかじめご了承ください。
A. プレクストークPTR3
B. iPhone・iPad
C. パソコン
お申し込み・お問い合わせ
訓練担当まで。

※新型コロナ感染予防対策を実施のうえ、実施いたします。センター内でのご飲食はご遠慮ください。


音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ

 当センターでは、音声解説付きDVD映画の体験上映会を開催しております。音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。
 なお、新型コロナウイルス感染防止対策として、次の1.から4.の取り組みを行ないます。また、感染予防のため、センター内で食事をとることはできませんので、予め昼食を済ませてからご来場をお願いいたします。

  1. 同一映画を日にちを変えて2回開催します。
  2. 各日定員30名の予約制とさせていただきます。(感染状況により定員変更の場合あり。)定員を超えた場合は抽選となりますので、1月6日(木曜日)午後5時までにお申し込みください。
  3. 座席は間隔をあけて用意します。
  4. 換気のために窓やドアを開けて上映します。

※参加される皆さまはマスク着用のうえ、ご来場をお願いいたします。

作品『息子』
1月21日(金曜日)・1月22日(土曜日)
いずれも午後1時30分より開催

2時間1分 日本
監督・脚本 山田 洋次
原作 椎名 誠
脚本 朝間 義隆
出演 三國 連太郎、永瀬 正敏、和久井 映見 ほか

1991年公開。山田洋次監督作品。椎名誠の小説『倉庫作業員』を原作として、山田監督と朝間義隆が脚本を担当。岩手県の山奥で一人暮らす父親と、東京でフリーターを続ける息子の葛藤と心の変化を通し、親子の絆や本当の幸福とは何かを問う。妻に先立たれ、細々と農業を営む昭男。悩みの種は、東京の居酒屋で気ままなアルバイト生活を続ける哲夫だった。母の一周忌で帰省した息子をつい諫めてしまう昭男、対する哲夫は彼の仕事に対し軽口を叩き、ついには言い合いになる。結果、気まずさだけが残ってしまった。東京に戻った哲夫は、居酒屋のアルバイトを辞め、下町の鉄工所で働き始めるが、取引先で征子という美しい女性に出会い好意を持つようになる。だが、彼女には聴覚障害があった。征子と対面した昭男がファクスを購入して連絡を待つシーンなど、印象的かつ素朴な優しさが溢れるシーンが多い。日本アカデミー賞作品賞ほか受賞。

お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センターまで。

※音声解説付きDVD映画の体験上映会は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


ヨガ教室(予約制)対面クラス・オンラインクラスのご案内

 呼吸に意識を向けながら体をゆっくり動かして普段の緊張を緩め、心と体のバランスを整えていくヨガ教室です。
 会場で直接レッスンを受ける対面クラスと、パソコンやスマートフォンなどを使ってご自宅でレッスンを受けるオンラインクラスの二つを開催いたします。新型コロナウイルスの感染状況により対面クラスは中止の可能性がありますが、オンラインクラスは感染状況に関わらず実施いたします。
 なお、対面クラスに同行のご家族様・ガイドヘルパー様には別室でお待ちいただく場合がありますので、予めご了承ください。

対面クラスの対象者
全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
オンラインクラスの対象者(以下の1.から3.のすべてに該当するかた)
  1. 全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。(障害者手帳の有無は不問です。)
  2. 川崎市在住・在勤・在学のかた。
  3. ご自宅でZoomアプリを使用できるかた。

※ヨガ教室参加経験のないかた、Zoomアプリの操作に慣れていないかたには、事前に直接指導いたしますので、ご遠慮なくご相談ください。

開催日
2022年1月15日(土曜日)
開催時間
午前の部 午前10時から11時30分
午後の部 午後1時30分から3時(オンラインクラス同時開催)
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
対面クラス:各回8名。予約制。
オンラインクラス:10名。予約制。
ご用意いただくもの
  • 動きやすい服装。靴下着用のかたは、滑り止めのついた五本指靴下。
  • 汗ふきタオル。
  • 水分補給用の水など。
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 金子まで

※ヨガ教室(対面クラス)は、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


れきおんクラブ(予約制)開催のお知らせ

 国立国会図書館が配信している「歴史的音源」は、1900年代初めから1950年頃までにSP盤や金属盤に収録された貴重な音源をデジタル化して一般に公開している音源です。当センターでは奇数月に、この歴史的音源を楽しむ会「れきおんクラブ」を開催しています。
 1月にご紹介するのは「1950年代のキングレコード」。1931年、講談社の音楽部門としてスタートし、1951年にキングレコードとして創業、90年の歴史を誇るレコード会社の歌謡曲全盛時代を数々の名曲で振り返ります。三橋美智也、春日八郎、江利チエミなど時代を彩るスターたちの歌声をお楽しみください。

日時
2022年1月8日(土曜日)午後2時から4時
会場
川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室
参加費
無料
定員
20名。予約制。(新型コロナウイルス感染状況により、定員変更の場合あり)
お申し込み・お問い合わせ
川崎市視覚障害者情報文化センター 担当 金子まで

※れきおんクラブは、新型コロナウイルス感染拡大状況によっては直前で中止・延期になる場合があります。予めご了承ください。


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