お知らせ (更新日 4月1日)
最新のお知らせ一覧は以下の通りです
川崎市からのお知らせ
センターからのお知らせ
- 「新センター長」からひとこと ごあいさつ
- バリアフリー声の図書体験イベント「オーディオブック・サロン」を開催します
- 【初心者も大歓迎!!】映画の音声ガイド製作ボランティアを募集しています
- 「ふれあいプラザかわさき」の触察模型が寄贈されました
- イベント受付方法変更のお知らせ
- ネット閲覧室お届けサービスのご案内
- 音声版『アイeye』創刊のご案内
- 愛称を「川崎アイeyeセンター」に変更しました
イベント開催情報
- 6月28日(土曜日)音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ
- 6月21日(土曜日)ヨガ教室(予約制)対面クラス・オンラインクラスのご案内
- 6月14日(土曜日)「小説の中の音を楽しむ会」(予約制)開催のお知らせす
- 6月7日(土曜日)CDで聴くクラシック音楽講座(予約制)のご案内
- 5月31日(土曜日)【小学館×川崎アイeyeセンター コラボ企画】声の図書 聴き比べイベント「オーディオブック・サロン」を開催!
- 5月24日(土曜日)音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ
- 5月17日(土曜日)ヨガ教室(予約制)対面クラス・オンラインクラスのご案内
- 5月10日(土曜日)かわさき春のコンサート「クラシック・コンサート ~ピアノとヴァイオリンのデュオを聴く午後~」(予約制)のご案内
「令和6年度川崎市物価高騰対策給付金(3万円)の受給手続」についてのご案内
物価高の影響を踏まえ、低所得世帯(住民税均等割非課税世帯)に対し、給付金(3万円)を支給します。
- 川崎市ホームページより
- 令和6年度川崎市住民税均等割のみ課税世帯に対する物価高騰対策給付金(3万円)の受給手続について
- 支給対象
- 令和6年12月13日(基準日)において、川崎市に住民登録があり、世帯全員の令和6年度住民税均等割が非課税の世帯(令和6年度住民税非課税世帯)の世帯主
※ 上の条件を満たしていても、住民税が課税されている方の扶養親族等のみからなる世帯(例:親元を離れて暮らしている学生、単身赴任中の方と離れて暮らしているご家族等)は、支給の対象となりません。
なお、令和6年度川崎市物価高騰対策給付金こども加算分(2万円)については、令和6年度川崎市物価高騰対策給付金こども加算分(2万円)についてのページを合わせてご覧ください。
- 支給額
- 1世帯あたり3万円(1回限り)
申請期限は令和7年7月31日(木)まで
(郵送の場合は当日午前9時まで(川崎市港郵便局留必着)、電子申請の場合は当日午後11時59分まで)
※期限を過ぎて郵送または電子申請された場合は、どのような理由があっても受付できません。
上記に関するお問い合わせは、川崎市物価高騰対策給付金コールセンター(電話: 0120-000-685 )まで、土日・祝日を除いた午前8時30分から午後5時15分までの間でお電話ください。
「振り込め詐欺」や「個人情報の詐取」にご注意ください
都道府県・市区町村や国(の職員)が以下を行うことは絶対にありません。
- 受給にあたり、手数料の振込みを求めること
- 現金自動預払機(ATM)の操作をお願いすること
自宅や職場などに都道府県・市区町村(の職員)をかたる不審な電話や郵便があった場合は、お住まいの区役所(支所)や最寄りの警察署から警察相談専用電話( #9110 )にご連絡ください。
「新センター長」からひとこと ごあいさつ
暖かな日差しとともに気持ちの良い風を感じる季節となりました。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。このたび、センター長に就任いたしました内藤牧と申します。
昨年度は、日常業務やイベントなどを通していろいろな側面からセンターの役割を学ばせていただきました。利用者の皆さまとの距離が近いことやボランティアの方々との協力体制がしっかりしていること、地域の医療機関や関連施設との連携を大事にしていること、どれをとっても学びの多い経験でした。とはいえ、1年に満たない経験ですから、センター長としては行き届かないことが多々あると思っています。センターを運営するうえで足りないところは、皆さまのご助言をいただくことにして、前任者が築いてきたセンターと皆さまとの関係を、よりよいものにしていくことを目標に運営にあたって参りたいと思います。前任者が退任のご挨拶で書いておりました「皆さまを笑顔にしたい」という思いを継承し、スタッフ一同力を合わせて新しい年度をスタートすることにいたします。
さて、今年度のイベントですが、2024年度を引き継ぐかたちで実施いたします。映画会、CD音楽講座や、れきおんクラブ、ヨガをこれまでどおりお楽しみください。さらに、センターまつりや落語会、2回のコンサートもご期待ください。
そして、デイジーオンラインをご利用の皆さまへは、2025年2月より大きな変化がありました。それは、小型のデイジープレイヤー「リンクポケット」がサピエ図書館にアクセスできなくなってしまったことです。このことは、リンクポケットユーザーの読書方法に大きな影響を及ぼしており、それをサポートするためセンターとしてできることを模索しています。具体的なご案内は、都度この紙面などでお知らせいたします。ご不安やお困りごとがありましたらぜひ声をお寄せください。
それでは、今年度もこれまでと同様にどうぞよろしくお願いいたします。
センター長 内藤 牧 (ないとう まき)
バリアフリー声の図書体験イベント「オーディオブック・サロン」を開催します
読書バリアフリー法が施行され、視覚障害者など読書困難者への読書保障が重視されるようになりました。近年では出版社も自社の本を、読むことに困難を抱える読者に配慮した形で販売するようになってきています。「耳で聴く本」、オーディオブックもそのひとつです。
本イベントでは従来のデイジー図書との聴き比べや、関係者へのインタビューなどを通し、オーディオブックの魅力にふれる機会をご提供します。皆様のお越しをお待ちしています。
【開催日・会場】2025年5月31日(土曜日)10時00分から16時00分
ふれあいプラザ3階 当センター多目的室A・B・交流室&1階「会議室」
※自然災害の発生など、予期しない事態にともなうイベントの中止の際は、前日の15時00分までに当ページにてご報告します。
【魅力1】コンセプトはLISTEN!(聴く) LINK!(つながる) FREE!(自由)
ご関心があれば、視覚障害者の方はもちろん、ご家族の方や支援者の方、施設の職員など、どなたでも参加できます!入場無料。予約不要・入退場も自由です。
バリアフリーやアクセシブルという堅苦しい言葉は控えめにして、「気軽に体験」をコンセプトに、まずはコンテンツから楽しんでいただくことを重視しています。ただ、良い点ばかりではなく、注意点などもしっかりお伝えするようにしていく予定です。
【魅力2】一日がかりで、各会場で企画が目白押し!センター各部屋をほぼ使用して、大々的に開催します。
■多目的室A イベントコーナー
10時00分から 「オーディオブック」ってどんなもの?
10時30分から12時00分 & 14時15分から15時45分 デイジー図書と聴き比べてみよう
登壇者:声の読書案内人 (ナビゲーター) 藤本 剛・庄司 尚子
13時00分から14時00分 つくり手インタビュー「読みたい本を選ぶ—オーディオブックで広がる読書の可能性」
登壇者:株式会社 小学館 マーケティング局 アクセシブル・ブックス事業室課長 木村 匡志 さん
■多目的室B ながら聴きひそひそカフェ
オーディオブックを聴きながら、コーヒーでほっと一息。雑談は声を控えめにお願いします。
※セルフサービスの予定。また人数が多い場合は、入室を制限させていただく場合があります。
■交流室 出版社の方との交流コーナー
ご感想などはこちらへどうぞ!利用者と出版社をつなぐコーナーです。
コンテンツだけではなく、どのようにサービスを利用するのかも含めて丁寧にご説明します。
■会議室 休憩スペース
1階に休憩スペースをご用意しています。ご自由にご歓談ください。
【魅力3】スタッフ選りすぐりのオーディオブックを贅沢に聴き比べ!
貸し出し担当の藤本・庄司のコンビが、「声の読書案内人 (ナビゲーター)」として登場。皆様をオーディオブックの世界へと誘います。
■海近旅館(著:柏井 壽)サンプル音源
〈 書籍の内容 〉
東京で働いていた私が残念旅館の女将に!?
亡き母の跡を継ぎ、東京での仕事を辞め静岡県伊東市にある「海近旅館」の女将となった海野美咲は、ため息ばかりついていた。
美咲の旅館は“部屋から海が見える”ことだけが取り柄で、他のサービスは全ていまひとつ。お客の入りも悪く、ともに宿を切り盛りする父も兄も、全く頼りにならなかった。
名女将だった母のおかげで経営が成り立っていたことを改めて思い知り、一人頭を抱える美咲。あるとき、不思議な二人組の男性客が泊まりに来る。さらに、その二人が「海近旅館」を買収するための下見に来ているのではないかと噂が広がり……。
ドラマ化もされた大人気作「鴨川食堂」シリーズの著者が贈る、おいしくて元気が出る、ハートフルストーリー!
文庫化にあたり、“今すぐ行きたい”著者厳選のおすすめ旅館を紹介する「美咲のおすすめ宿 厳選8軒」も収録!
海近旅館(著:柏井 壽)/日本の古典をよむ(8)枕草子(校注・訳:松尾 聰・永井 和子)/林家たい平の『ドラ落語』「いたわりロボット」(原作:藤子・F・不二雄、作:林家 たい平)/魔王です。女勇者の母親と再婚したので、女勇者が義理の娘になりました。(著:森田 季節)/編集長殺し(著:川岸 殴魚)/しっぽの殻破り(著:福徳 秀介)/読書進化論 人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか(著:勝間 和代)/バスタブで暮らす(著:四季 大雅)
ほか、児童書・一般小説・時代ものなどが多数登場予定です。どうぞお楽しみに!
【配布資料・リンク】
(1) チラシ [PDF形式 / 4.08MB] ※配布・印刷など自由にご利用ください。
(2) audiobook.jp(公式サイト) [外部リンク]
(3) Audible(公式サイト) [外部リンク]
(4) まるわかり!オーディオブック [PDF形式 / 77.1MB]
(5) Audibleはじめ方ガイド [外部リンク]
【主催・会場・お問い合わせ】
川崎市視覚障害者情報文化センター オーディオブック・サロン担当
電話:044-222-1611(開館時間:午前9時から午後5時 ※月曜・祝日休館)
メールアドレス:kawasaki-icc@kawasaki-icc.jp
【初心者も大歓迎!!】
映画の音声ガイド製作ボランティアを募集しています
近年、映画館で上映される作品へのバリアフリー化が劇的に進んだこともあり、視覚障害者の方で映画を楽しむ方が増えています。その際に必須となるのが、「音声ガイド」です。
音声ガイドとは、場所や登場人物の動き・表情など、映画の音のみではわからない、物語の理解に必要なことを言葉にして伝えるものです。
川崎市は「映像のまち・かわさき」推進事業を通して、映像に親しむ街づくりを目指しています。当センターは市のビジョンに共感し、視覚障害者の方に映画の魅力をお届けすべく上映会などのイベントを毎月開催しているほか、鑑賞できるタイトル数の充実を目指し音声ガイド製作に取り組んでいます。
センターではこの度、製作の作業をお手伝いしてくださるボランティアの方を募集しています。経験は不問、映画が好きな方、視覚障害者へのボランティアに関心のある方、どなたでも大歓迎です。またわずかではありますが、謝金のお支払いがあります。
詳しくは下記、連絡先までお問い合わせください。お申し込み、お待ちしています!
【作業内容】
主に以下のようなものがあります。ご希望や適性に応じてお願いしています。
- (1)ディスクライバー(台本製作)
- 音声ガイドの台本を書くボランティアです。PCスキルはネット検索とメール、エクセルでの文字入力ができれば十分です。
- (2)ナレーター
- ディスクライバーが作成した台本を読みます。また、吹き替えを担当することもあります。収録はセンターのスタジオ、または環境が整っている方は自宅録音でも構いません。経験者のみの募集となります。
- (3)編集者
- ナレーションを映画に同期させる作業です。初心者向けの動画編集ソフトを使用します。操作方法につきましては、スタッフが丁寧にご説明しますのでご安心ください。先輩編集者も「0」からスタートしています。
- (4)モニター
- ディスクライバーが作成した台本をチェックする視覚障害者のことをモニターと呼びます。映画が好きな方、とくに20代から40代の方を若干名募集しています。
※詳しくは以下のファイルをご覧ください。
参考資料:教えて、音声ガイド[PDF形式 / 288KB]
【お問い合わせ】
音声ガイド製作担当 橋口
電話:044-222-1611 (開館時間:午前9時から午後5時 ※月曜・祝日休館)
e-mail:hashiguchik@kawasaki-icc.jp
「ふれあいプラザかわさき」の触察模型が寄贈されました
2024年6月15日(土曜日)、当センターが入っている建物「ふれあいプラザかわさき」を3Dプリンターで製作した立体模型が鶴見大学文学部 元木 章博 研究室から寄贈されました。健常者は建物の形を目でみて把握できますが、視覚障害者は触ることではじめて理解することができます。センターに度々来場される方も、建物がどのような形をしているかは知りません。今後、当施設の全体把握に役立てていきたいと思います。
左:センター長・杉山と元木章博教授
右:ふれあいプラザかわさきの立体模型
また、当日は鶴見大学文学部 元木 章博 研究室のご協力により「東京・神奈川の『触れる』有名建物展」を当センターで開催し、多数の模型を視覚障害者の方々に触っていただきました。特に、横浜ランドマークタワー、横浜マリンタワー、東京スカイツリー、東京タワー、東京都庁第一庁舎の模型は、高さの比較ができたため反響が大きかったように感じました。雷門、浅草寺の模型と一緒に浅草周辺の触地図も用意され、位置関係を確かめながら建物の形を知ることができたことも好評でした。また、横浜市立中央図書館のような個性的な建物に加え、元木教授は、エスコンフィールド北海道、甲子園球場、東京ドームなどを追加して持参。皆さんに興味深く触っていただきました。
参加者が立体模型を触れている様子
今回の展示会は、鑑賞する当事者は自席に座り、説明する学生のみなさんが建物別に交代で説明するスタイルだったので、じっくりと触ってもらうことができました。一度席に座ると1時間から1時間半は在席。さらに、鑑賞中に投げかけられた様々な質問に学生の皆さんが熱心に回答していました。席を8席設けましたが、会場は常に満席で、順番を待つ人もいらっしゃいました。その間、元木教授を含め8名の説明員はフル稼働。会場から出てくる参加者から「とても楽しかった~」という声が多数聞かれました。説明員である元木教授、学生のみなさんの対応の誠実さが、今回の展示会をより満足度の高いものにしてくれました。
鶴見大学 文学部 元木研究室のみなさま、このような触察イベントを開催していただき、ありがとうございました。
イベント受付方法変更のお知らせ
これまでセンターでは、週末にほぼ毎回イベントが予定されているため、スケジュールが過密で新たなイベントを加えることが難しい状況です。これは、新型コロナウイルス感染を考慮し、定員を減らし、開催回数を増やして実施していることが主な要因です。4月以降はスケジュールに余裕を持たせ、柔軟にイベントを開催できるようにしたいと考えています。そこで、定員を新型コロナ前の状態に戻し、同時に開催回数を見直して実施することにしました。
これに伴い、以下のガイドラインに従って受付を行います。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
2024年度 各種イベントに関する参加受付ガイドライン
センターでは、市内の視覚障害者(見えづらさを感じているかたを含む)が各種イベントに参加できるように、参加受付方法の見直しを行ないました。2024年4月のイベントより、以下に基づいて受付いたします。
- 対象イベント
- 「音声解説付きDVD映画の体験上映会」
- 「ヨガ教室」
- 「れきおんクラブ」
- 「CDで聴くクラシック音楽講座」
- 「読書会(例:小説の中の○○を楽しむ会)」
- 「かわさき春の(または冬の)コンサート」
- 「落語会」
- 各イベントに定員と申し込み締切日(約2週間前)を設けます。
- 川崎市内に在住・在勤・在学の視覚障害者を先着順で受け付けます。
- 上記2.以外のかたは、定員を超えた場合に抽選となります。抽選結果は当落に関わらずご連絡いたします。
- お付き添いのかたは1名までとします。(かわさき春の(または冬の)コンサートと落語会を除く。)
- 「ヨガ教室」に限り、スペースの都合でお付き添いのかたは別室にてお待ちいただきます。
- その他、上記以外については、状況を勘案してセンタースタッフの協議の下、対応を検討いたします。
ネット閲覧室お届けサービスのご案内
プレクストークPTR3、リンクポケットでサピエ図書館をご利用中のかたにご案内します。
当センターでは2022年8月から11月にかけて、ネット閲覧室お届けサービスの先行サービスを試験的に実施しました。ご利用いただいたかたには概ね好評で、またいくつかのご指摘もいただきました。この試行期間を経て、2023年4月から新たなサービスとして「ネット閲覧室お届けサービス」を始めました。
このサービスは、PTR3、リンクポケットのネット閲覧室(サピエ図書館内にある私書箱)に当センターのスタッフが図書をお届けするというものです。ご利用いただくには、ご希望のタイトルを電話などでお申し込みいただく方法と、毎月25日(センター休館日を除く)、2タイトルの図書がネット閲覧室に届く「コース利用」という方法があります。「コース利用」には5種類あり、コース毎にスタッフがタイトルを選定するいわば“スタッフお任せコース”となります。25日のお届け後に、登録完了メールをお送りします。
ご自分の希望を、お電話で申し込んだあと、ほどなくネット閲覧室にお届けするこのサービス。自分で頼まずとも、そして選ばずとも、ネット閲覧室に図書が送られてくる「コース利用」も含めて、ご希望のかたはもちろん、興味をお持ちのかたも、どうぞお気軽に貸し出し担当までお電話ください。ご利用をお待ちしております。
- 対象者
- プレクストークPTR3、リンクポケットからネット閲覧室をご利用中のかた
- ※ご自身が利用対象なのかご不明なかたは、お電話でご相談いただけます。
- ご希望タイトル数の上限
- 1回につき30タイトルまで
- コース利用に関して
- 月1回、毎月25日(センター休館日を除きます)2タイトル、ネット閲覧室登録後にメール送信あり、同時申し込みはお一人3コースまで。
5種類のコースについて
- 1. 日本小説安定コース
- 日本の小説の新着完成作品の中から、2タイトルをお届けいたします。
- 2. 小説教養バランスコース
- 小説と教養図書の中から、2タイトルをお届けいたします。
- 3. サピエランキングコース
- サピエ図書館のランキングから、スタッフ選定のもと、2タイトルをお届けします。ランキング1位、2位とは限りません。
- 4. スタッフセレクトコース
- 古今東西ジャンル不問でスタッフが独自にチョイスした2タイトルをお届けいたします。
- 5. 徒然なるままエッセイコース
- あの作家が、あの芸能人が、あの著名人が書いた随筆を、古いものから新しいものまで含め、2タイトルをお届けいたします。
- お申し込み・お問い合わせ
- 川崎市視覚障害者情報文化センター 貸し出し担当まで。
音声版『アイeye』創刊のご案内
センターで発行しているメールマガジン『アイeye』(月2回発行)が読者にとても好評です。メールマガジンとは、パソコンやスマートフォン、携帯電話にインターネットを通して送信するメールの広報誌です。このメールマガジンをメールが受信できないかたにもお読みいただきたいと思い、音声版『アイeye』を創刊いたしました。メールマガジン2か月4号分を再編集し、奇数月にCDで貸し出す新たな音声雑誌です。メールマガジンならではの、タイムリーな情報、職員の素顔を垣間見ることのできるコラム、図書や用具の紹介、訓練のエピソードなどが気軽に楽しめる30分から40分ほどの音声雑誌です。ご希望のかたは、センターまでお申し込みください。なお音声は合成音声で製作しています。
愛称を「川崎アイeyeセンター」に変更しました
当センターの愛称 「アイeyeセンター」 を2018年4月より 「川崎アイeyeセンター」 といたしました。 “川崎”をつけることにより、サービスの対象地域を明確にし、川崎市民の視覚障害者に身近な施設として感じていただくためです。
新たな愛称と共に、より多くの方にご利用いただけるよう努力して参ります。今後とも、どうぞよろしくお願いします。
6月28日(土曜日)
音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ
当センターでは音声ガイドの質の向上および普及を目的に、音声解説付きDVD映画の体験上映会を毎月開催しています。上映作品にはシネマ・デイジーになっていない作品も含まれます。
それでは、上映作品をご紹介します。
作品「ローマの休日」 1時間58分 アメリカ
監督:ウィリアム・ワイラー/原案:ダルトン・トランボ/出演:グレゴリー・ペック、オードリー・ヘプバーン、エディ・アルバート、ハートリー・パワー ほか
- 日にち
- 2025年6月28日(土曜日)
- 時間
- 午後1時30分から上映開始
- 会場
- センター内 多目的室A
- 締め切り
- 2025年6月13日(金曜日)午後5時
- 定員
- 46名 ※ 定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
- 内容
- 1954年に公開された名作「ローマの休日」。ウィリアム・ワイラー監督が手掛けたこのロマンティックコメディは、オードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックの魅力的な共演で知られている。公務で訪れたローマで自由を求めて宮殿を抜け出した王女アンが、アメリカ人記者ジョーと出会い、正体を隠してローマの街を観光しながら距離を縮めていく物語である。スクーターに乗ってローマを回るワンシーンや、真実の口で腕が抜けなくなるシーンなどの名場面が印象的だ。美しいローマの風景を背景に、身分違いの恋と束の間の自由を描いた本作は、公開当時から高い評価を受けた。今年で日本公開70周年を迎える本作は、今なお多くの人々に愛され続ける不朽の名作である。
- お申し込み・お問い合わせ
- イベント担当まで。
6月21日(土曜日)
ヨガ教室(予約制)対面クラス・オンラインクラスのご案内
ヨガ初心者のかたでも無理なくできるヨガ教室です。
会場で直接レッスンを受ける対面クラスと、パソコンやスマートフォンなどを使ってご自宅でレッスンを受けるオンラインクラスの二つを開催いたします。
- 対象者(対面クラス)
- 全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。
- 対象者(オンラインクラス。以下の1.から3.のすべてに該当するかた)
- 全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。
- 川崎市在住・在勤・在学のかた。
- ご自宅でZoomアプリを使用できるかた。(Zoomアプリの操作に慣れていないかたには、事前に直接指導いたしますので、ご相談ください。)
- 日にち
- 2025年6月21日(土曜日)
- 時間
- 午前の部 午前10時から11時30分
- 午後の部 午後1時30分から3時(オンラインクラス同時開催)
- 会場
- センター内 多目的室A
- 締め切り
- 2025年6月6日(金曜日)午後5時
- 定員
- 対面クラスは各回16名
- オンラインクラスは10名
- ※定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
- ご用意いただくもの
- 動きやすい服装。靴下着用のかたは、滑り止めのついた五本指靴下。
- 汗ふきタオル。
- 水分補給用の水など。
- お申し込み・お問い合わせ
- 担当 金子まで。
※対面クラスに同行のご家族様・ガイドヘルパー様は別室でお待ちいただきますので、予めご了承ください。
6月14日(土曜日)
「小説の中の音を楽しむ会」(予約制)開催のお知らせ
通常の読書会に新たな楽しみを加えて開催しております「小説を楽しむ会」。今回は、森沢 明夫 著『虹の岬の喫茶店』をテーマに、「小説の中の音を楽しむ会」を開催します。
『虹の岬の喫茶店』の主人公は、小さな岬の先端にある喫茶店を一人で切り盛りする女性です。彼女は、美味しいコーヒーとともに、人生に寄り添う音楽を選曲して、心に傷を抱えたお客様の心をほぐしてゆきます。最初に物語のポイントをデイジー図書で聞き、次に小説に登場するザ・ビーチ・ボーイズやプレスリーなどの名曲をセンターの音響システムで聞いてみます。そして、今回のテーマ図書が喫茶店を舞台にしているということで、ご参加の皆さまにもコーヒーをご提供いたします。心に響く音楽とともに、皆さまと温かいコーヒーを頂きながら、小説の世界をたっぷりと楽しんでみましょう。テーマ図書については、読了しているかどうかは問いませんが、お読みいただいてからのほうが登場人物の気持ちがわかり、一層作品世界を楽しめると思います。
- 日にち
- 2025年6月14日(土曜日)
- 時間
- 午後1時30分から3時30分
- 会場
- 川崎市視覚障害者情報文化センター 多目的室A
- 締め切り
- 2025年5月30日(金曜日)午後5時まで
- 定員
- 36名 ※ 定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
- 作品
- 森沢 明夫 著『虹の岬の喫茶店』
- 小さな岬の先端にある喫茶店。そこには美味しいコーヒーと、お客様の人生に寄り添う音楽を選曲してくれる年配の女性がいた。彼女は一人で店を切り盛りしながら、時折海を眺め何かを待ち続けている。その店に引き寄せられるように集まる、心に傷を抱えた人々。彼らの人生は、その店との出逢いで、変化し始める。疲れた心に寄り添う、癒し小説。
- 点字4巻、デイジー1巻(6時間51分)。
- 著者
- 森沢 明夫(もりさわ あきお)
- 1969年千葉県船橋市生まれ。早稲田大学人間科学部卒業。出版社(潮出版社)勤務を経て、フリーになる。2006年、『ラストサムライ 片目のチャンピオン武田幸三』で第17回ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。小説、エッセイ、絵本、ノンフィクションなど、幅広い分野で活躍している。
ご参加の皆さまに、コーヒーをご提供いたします。コーヒーが苦手な方は、ご自身でお飲み物をご持参くださるか、会場内のウォーターサーバーをお使いください。
どなたでも楽しんでいただける催しですので、お気軽にご参加ください。皆さまのご参加をお待ちしています。
- お申し込み・お問い合わせ
- 担当 庄司まで
6月7日(土曜日)
CDで聴くクラシック音楽講座(予約制)のご案内
この音楽講座ではクラシック音楽をわかりやすくひも解くと同時に、選りすぐりの名曲・名演奏を聴いていただき、音楽の新たな発見とその魅力をお伝えいたします。
クラシック音楽をあまりお聴きにならなかったかたにも耳馴染みの良い、わかりやすい曲を取り入れていますので、ぜひお楽しみください。
第13回 ブラームス(その1)
~音楽のあらゆる要素を有するロマン派最大・最高の作曲家~
ロマン派を通しての最大の作曲家といっても過言ではないヨハネス・ブラームス。北ドイツ・ハンブルクに生を享けた彼は、シューマンの推挙により世に出て、やがて楽都ウィーンにてその才能を存分に発揮しました。その音楽は重厚さと繊細さを併せ持ち、古典的形式を重要視しながら、また青春の息吹をも同時に感じさせるという、かなり複雑な様相を呈しています。
今回はその第1回目として、シューマン家の人々を含めた多くの交友関係と、生涯独身を通しながらも豊かだったといえる異性との関係にも触れつつ、まず、その作品群の中で中核をなす4曲の交響曲とロマン派宗教音楽の最高傑作といえるドイツ・レクイエムを聴くことによって、その音楽の魅力に迫る第一歩とします。
- 日にち
- 2025年6月7日(土曜日)
- 時間
- 午後1時30分から3時30分
- 会場
- センター内 多目的室A
- 締め切り
- 2025年5月23日(金曜日)午後5時
- 定員
- 46名 ※ 定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
- 曲目
-
- 交響曲第1番ハ短調作品68
- 交響曲第2番ニ長調作品73
- 交響曲第3番へ長調作品90
- 交響曲第4番ホ短調作品98
- ドイツ・レクイエム作品45第1曲「悲しんでいる人たちはさいわいである」
- 同・第4曲「万軍の主よ、あなたのすまいは」
- お申し込み・お問い合わせ
- 担当 金子まで。
5月31日(土曜日)
【小学館×川崎アイeyeセンター コラボ企画】
声の図書聴き比べイベント「オーディオブック・サロン」を開催!
2019年6月、読書バリアフリー法が施行されました。この法律のポイントは、視覚障害者をはじめとする読書に困難を抱える方々も利用できるような本を増やしつつ、読書を促すような支援体制を整えていこうというものです。この法律が施行されたことにより、作家や出版社が本を読むことが困難な利用者に配慮した本づくりを意識するようになりました。
このイベントでご紹介する「オーディオブック」も、利用者に配慮された本として脚光を浴びていますが、皆さまが使い慣れているデイジー図書とどのように違うものなのか気になりませんか?ナレーターや声優が感情豊かに読み上げた朗読的なものが多いと言われていますが、実際に聴き比べてみた方が伝わりやすいかと考え、体験イベントを開催することにしました。当日はオーディオブックの製作・普及に意欲的に取り組む 株式会社 小学館 から、アクセシブル・ブックス事業室課長 木村 匡志(きむら ただし)さんをゲストとしてお迎えします。
聴き比べやインタビューなどの企画、そしてコーヒーを片手にオーディオブックに耳を傾ける「ながら聴きひそひそカフェ」の併設や、出版社のかたとの交流の場など、さまざまな切り口で和やかに楽しく魅力をお伝えしていく予定です。肩肘の張らないイベントにしたいというコンセプトから、申し込みは不要で入退場も自由。外出ついでのご参加も大歓迎です!
新緑薫る5月の気持ちのよい初夏の陽ざしを肌に感じながら、センターにぶらりと足を運んでみませんか?
そして、あなたの読書に楽しい選択肢をひとつ、ぜひ加えてみてください。
- 日にち
- 2025年5月31日(土曜日)
- 時間
- 午前10時から午後4時
- 会場
- センター内 多目的室A・B、交流室
会場別・イベント紹介
- ■多目的室A イベントコーナー
- 午前10時 オープニング&声の図書「オーディオブック」ってどんなもの?
- 午前10時30分から12時 デイジー図書と聴き比べてみよう①
登壇者:声の読書案内人(ナビゲーター):藤本 剛・庄司 尚子 - 午後1時から2時 つくり手インタビュー
「読みたい本を選ぶ ― オーディオブックで広がる読書の可能性」
登壇者:小学館 アクセシブル・ブックス事業室課長 木村 匡志 さん/聞き手:橋口 講平 - 午後2時15分から午後4時 デイジー図書と聴き比べてみよう②&クロージング
- ■多目的室B ながら聴きひそひそカフェ
- オーディオブックがバックに流れるカフェコーナーです。コーヒーでほっと一息ついてください。なお、ながら聴きがコンセプトのため、お喋りは声のトーンを抑えめでお願いします。
- ■交流室 出版社のかたとの交流コーナー
- 利用者と出版社をつなぐコーナーです。質問や感想など、さまざまな声をお寄せください。
- お問い合わせ
- イベント担当まで
※ お申し込みは不要です。自然災害の発生など、予期しない事態にともなうイベントの中止の際は、前日の午後3時にセンターのホームページにてご報告します。ご確認のほどよろしくお願いします。
5月24日(土曜日)
音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ
当センターでは音声ガイドの質の向上および普及を目的に、音声解説付きDVD映画の体験上映会を毎月開催しています。上映作品にはシネマ・デイジーになっていない作品も含まれます。
それでは、上映作品をご紹介します。
作品「老後の資金がありません!」 1時間55分 日本
監督:前田 哲/原作:垣谷 美雨/脚本:斉藤 ひろし/出演:天海 祐希、松重 豊、新川 優愛、加藤 諒、柴田 理恵 ほか
- 日にち
- 2025年5月24日(土曜日)
- 時間
- 午後1時30分から上映開始
- 会場
- センター内 多目的室A
- 締め切り
- 2025年5月9日(金曜日)午後5時
- 定員
- 46名 ※ 定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
- 内容
- 垣谷 美雨(かきや みう)の同名ベストセラー小説を「狗神」(2001)以来20年ぶりとなる 天海 祐希 の単独主演作として映画化。家計に無頓着な夫の章、フリーターの娘まゆみ、大学生の息子・勇人と暮らす平凡な主婦・後藤 篤子は、あこがれのブランドバッグも我慢して、夫の給料と彼女がパートで稼いだお金をやり繰りし、コツコツと老後の資金を貯めてきた。しかし、亡くなった舅の葬式代、パートの突然の解雇、娘の結婚相手が地方実業家の御曹司で豪華な結婚式を折半で負担、さらには夫の会社が倒産と、節約して貯めた老後の資金を目減りさせる出来事が次々と降りかかる。そんな中、章の妹・志津子とのやりとりの中で、篤子は夫の母・芳乃を引き取ることを口走ってしまう。芳乃を加えた生活がスタートするが、芳乃の奔放なお金の使い方で予期せぬ出費がかさみ、篤子はさらなる窮地に立たされてしまう。
- お申し込み・お問い合わせ
- イベント担当まで。
5月17日(土曜日)
ヨガ教室(予約制)対面クラス・オンラインクラスのご案内
ヨガ初心者のかたでも無理なくできるヨガ教室です。
会場で直接レッスンを受ける対面クラスと、パソコンやスマートフォンなどを使ってご自宅でレッスンを受けるオンラインクラスの二つを開催いたします。
- 対象者(対面クラス)
- 全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。
- 対象者(オンラインクラス。以下の1.から3.のすべてに該当するかた)
- 全盲、ロービジョン(弱視)、見えにくいと感じているかた。
- 川崎市在住・在勤・在学のかた。
- ご自宅でZoomアプリを使用できるかた。(Zoomアプリの操作に慣れていないかたには、事前に直接指導いたしますので、ご相談ください。)
- 日にち
- 2025年5月17日(土曜日)
- 時間
- 午前の部 午前10時から11時30分
- 午後の部 午後1時30分から3時(オンラインクラス同時開催)
- 会場
- センター内 多目的室A
- 締め切り
- 2025年5月2日(金曜日)午後5時
- 定員
- 対面クラスは各回16名
- オンラインクラスは10名
- ※定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
- ご用意いただくもの
- 動きやすい服装。靴下着用のかたは、滑り止めのついた五本指靴下。
- 汗ふきタオル。
- 水分補給用の水など。
- お申し込み・お問い合わせ
- 担当 金子まで。
※対面クラスに同行のご家族様・ガイドヘルパー様は別室でお待ちいただきますので、予めご了承ください。
5月10日(土曜日)
かわさき春のコンサート「クラシック・コンサート ~ピアノとヴァイオリンのデュオを聴く午後~」(予約制)のご案内
2025年のかわさき春のコンサートでは、心躍る名曲の調べとともに、特別なひとときをお過ごしください。今回は、世界的に活躍するヴァイオリニスト・岩田 恵子 さんと、実力派ピアニスト・草 冬香 さんをお迎えし、春のクラシック・コンサートを開催いたします。
岩田 恵子 さんは、欧州三大オーケストラのひとつ、オランダのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者として、長年にわたり世界中の名指揮者と共演されてきた名手。草 冬香 さんは、各地の音楽祭への出演、著名な音楽家との共演を重ね、繊細かつ力強い演奏で聴衆を魅了するピアニストです。
今回のプログラムでは、シューマンのヴァイオリン・ソナタ第2番をはじめとする、ピアノとヴァイオリンによる名曲の数々を予定しています。クラシックに詳しくないかたでも楽しめる構成となっており、お子さまから大人まで、どなたでもご参加いただけます。
お二人の奏でる美しい旋律に包まれながら、春の訪れを感じる贅沢な時間をお楽しみください。
- 岩田 恵子(いわた けいこ)(ヴァイオリン)
- 桐朋学園大学卒業後、篠崎 功子、石井 志都子、堀 正文の各氏に師事。タングルウッドやバンフの音楽祭に参加し、1983年ピエール・マイヤー賞を受賞。1988年にオランダへ渡り、名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートマスター、ヘルマン・クレッバース氏に師事。1992年に同楽団に入団し、2024年まで第1ヴァイオリン奏者を務めた。2012年には美智子皇后陛下(当時)ご臨席のもと、今井 信子 氏と共演。現在、ソロや室内楽で活躍中。
- 草 冬香(くさ ふゆか)(ピアノ)
- 東京藝術大学大学院修了後、ドイツ・フライブルク音楽大学で学び、国家演奏家資格を取得。ローゼンストック国際ピアノコンクール、アルトゥール・レプティーエン国際コンクールなどで優勝。ブダペスト春の音楽祭やモーツァルト音楽祭のほか、国内外の著名な音楽祭に出演。室内楽にも積極的に取り組み、今井 信子 氏らと共演を重ねる。ハンガリーラジオやNHKなどの放送にも多数出演。東京藝術大学非常勤講師を経て、現在は洗足学園音楽大学で後進の指導にあたる。
- 日にち
- 2025年5月10日(土曜日)
- 時間
- 午後1時開場 午後1時30分開演(午後3時30分頃 終演予定)
- 会場
- ふれあいプラザかわさき 2階ホール
- 締め切り
- 2025年4月25日(金曜日)午後5時
- 定員
- 140名(指定席)
- お申し込み・お問い合わせ
- イベント担当まで。
4月26日(土曜日)
音声解説付きDVD映画の体験上映会(予約制)開催のお知らせ
当センターでは音声ガイドの質の向上および普及を目的に、音声解説付きDVD映画の体験上映会を毎月開催しています。上映作品はシネマ・デイジーになっている作品ですので、見逃したかたも貸し出しをご希望くださるか、サピエからダウンロードして聞くことができます。
それでは、上映作品をご紹介します。
作品「Love Letter」 1時間53分 日本
監督・脚本:岩井 俊二/出演:中山 美穂、豊川 悦司、酒井 美紀、柏原 崇 ほか
- 日にち
- 2025年4月26日(土曜日)
- 時間
- 午後1時30分から上映開始
- 会場
- センター内 多目的室A
- 締め切り
- 2025年4月11日(金曜日)午後5時
- 定員
- 46名 ※ 定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
- 内容
- 婚約者の樹を山の事故で失った渡辺博子は、彼の旧住所である小樽に手紙を送る。奇跡的にその手紙は樹と同姓同名の女性に届き、文通を通じて彼女が樹の中学時代の同級生であることが判明。さらに、少年時代の樹と女性の樹との複雑な関係や秘めた想いが浮かび上がる。博子は婚約者を忘れられない思いを抱えながらも、小樽での出会いや手紙を通じ、心の整理を進めていく。岩井俊二の長編初監督作品となる本作は、1995年公開当時に韓国をはじめアジアで大ヒット。昨年急逝した中山美穂が主演で、博子と女性の樹を二役に挑戦している。
- お申し込み・お問い合わせ
- イベント担当まで。
4月5日(土曜日)
CDで聴くクラシック音楽講座(予約制)のご案内
この音楽講座ではクラシック音楽をわかりやすくひも解くと同時に、選りすぐりの名曲・名演奏を聴いていただき、音楽の新たな発見とその魅力をお伝えいたします。
クラシック音楽をあまりお聴きにならなかったかたにも耳馴染みの良い、わかりやすい曲を取り入れていますので、ぜひお楽しみください。
第12回 シューマン
~複数の才能に恵まれたドイツ・ロマン派前期の代表的作曲家~
ドイツ・ロマン派前期を代表する作曲家、ロベルト・シューマン。
作曲家としてだけではなく、文章能力にも長けた彼は評論家・文筆家としても才能を発揮しました。その音楽は、ロマンティシズムに溢れ、激情と抒情性をともに有しています。
今回は、他の同世代の作曲家との交流や、天才ピアニストでもあった愛妻クララ、愛弟子ブラームスとの関わりにふれながら、その独特の音楽世界を全てのジャンルにわたって堪能いたします。
- 日にち
- 2025年4月5日(土曜日)
- 時間
- 午後1時30分から3時30分
- 会場
- センター内 多目的室A
- 締め切り
- 2025年3月21日(金曜日)午後5時
- 定員
- 46名 ※ 定員を超えた場合、市外のかたは抽選となります
- 曲目
-
- 交響曲第1番変ロ長調作品38「春」
- 交響曲第3番変ホ長調作品97「ライン」
- ピアノ協奏曲イ短調作品54
- チェロ協奏曲イ短調作品129
- 組曲「子供の情景」作品15より
- 組曲「クライスレリアーナ」作品16より
- 歌曲集「詩人の恋」作品48より
- 歌曲集「女の愛と生涯」作品42より
- ピアノ四重奏曲変ホ長調作品47
- お申し込み・お問い合わせ
- 担当 金子まで。
2025年度は下記のテーマを予定しております。時間はいずれも午後1時30分から3時30分です。皆様のご参加をお待ちしております。
- 2025年4月5日(土曜日)シューマン
- 2025年6月7日(土曜日)ブラームス(その1)
- 2025年8月2日(土曜日)ハイドン
- 2025年10月4日(土曜日)ベートーヴェン(その2)
- 2026年2月7日(土曜日)ボヘミアの国民楽派
ここまで本文