川崎アイeyeセンター
メールマガジン『アイeye』

第251号

2026年1月10日 発行
発行責任者 内藤牧


目次

目次ここまで


1 センター長 内藤より、新年のごあいさつ

 新年おめでとうございます。皆様、新たな年をどのようにお迎えでしょうか。

 昨年のセンターまつりは、停電のためにやむなく中止となってしまい大変申し訳なく思っております。いかんともしがたい事態でしたが、この場をお借りして改めてお詫び申し上げます。

 さて、2026年の干支にあやかり、新年早々に長年の密かな夢だった乗馬を体験してきました。私が乗った馬はおじいちゃん馬でしたが、体重500キロの立派なサラブレッドでした。踏み台に上って鐙(あぶみ)に左足を載せて右足を馬の反対側に回して座る、ここまでですでに緊張が高まり心拍数がかなり上がってしまいました。馬がゆっくり歩くと、馬の動きに連動して、臀部四か所が波打つように動き、腰から背中や肩までその動きが伝わってきます。自分の身長を軽く超えたところに座っているだけでも通常は怖いはずですが、馬に乗ることはそれを超える特別な体験でした。何かにチャレンジすることは、いくつになっても気持ちに刺激が入り元気になれると感じました。

 皆様におかれましても、2026年が良い年になりますように願っております。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

センター長 内藤牧


2 ニュース&トピックス

(1) 「CDで聴くクラシック音楽講座」のご案内

第16回 ボヘミアの国民楽派
~スメタナとドボルザーク。親しみやすいメロディー~

 音楽史におけるロマン派後期、それまで音楽の周辺国であった国々に、それぞれの国の歴史や国民性を強く意識した作品を作り出すムーヴメントが起こり、多くの音楽家が世に出ました。これが国民楽派と呼ばれる楽派で、特にロシア、北欧諸国、ボヘミア(現在のチェコ)には優れた作曲家が多く輩出されました。
 今回は、その中でボヘミアを代表する二人の作曲家、ベドルジーハ・スメタナとアントニン・ドボルザークの作品を取り上げます。その音楽は非常に明快で親しみやすく、多くの人に愛好されています。ぜひお楽しみください。

演奏曲目
スメタナ作曲:連作交響詩「わが祖国」より第2曲「モルダウ」ほか
ドボルザーク作曲:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調作品96「アメリカ」第1楽章ほか
日時
2月7日(土曜日)13時30分から15時30分
定員
46名・予約制(定員を超えた場合、市外の方は抽選となります。)
申込締切
1月23日(金曜日)17時

(2) 自由参加の交流会「ほっこりサロン アイeye」のご案内

 センターの交流の場として、訓練担当の石川が企画しました。寒い冬のひとときを、皆様と一緒にほっこりと過ごしませんか。寒さで縮みがちな体を、椅子に座ってできる簡単なストレッチでほぐしながら、ちょっとした喜びやお困りごとなどを、気軽に話し合える場にしたいと思っています。心も体も温まる自由参加の交流会です。
 今回の交流のテーマは、食事です。行きつけの店やご自宅での調理のこと、食事中の悩みや工夫など、食事にかかわるあんなことやこんなことを語り合いましょう。

日時
2月18日(水曜日)13時30分から15時30分
対象
川崎市内に在住、在勤、在学の方

 予約は不要です。開始時間までにセンターへお越しください。
 当日、川崎市内に気象警報が発表されている場合は、中止とさせていただきます。開催の可否について判断に迷われた場合は、センターまでお問い合わせください。なお、企画内容についてのお問い合わせは、石川まで。

(3) ラゾーナ川崎プラザソル「青の砦」のご案内

 若手演劇人によるプラザソル演劇公演のご案内です。1月31日は音声ガイド付きの上演で、JR川崎駅改札と会場間の送迎もあります(要予約)。

公演期間
1月28日から2月1日のうち、字幕・音声ガイド付き上演は、1月31日(土曜日)13時と18時の2回。
上演時間は、約2時間45分(休憩含む)
場所
ラゾーナ川崎プラザソル(5階)
おもな料金
一般 5,000円、川崎市民割 4,500円、障害者割 4,500円、付き添い1名まで 4,500円
内容
1960年代末。未来を変えられると信じた若者たちは、叫び、ぶつかり合いながら、自らの手で“革命”を起こそうとしていた。若者たちの叫びと葛藤、情熱を、恋と友情を織り交ぜながら描くミュージカル。
チケット取り扱い、問い合わせ先
ラゾーナ川崎プラザソル 電話:044-280-7080

 詳細は、「青の砦」ウェブサイト(外部リンク)をご確認ください。


3 スタッフルームから/「新年の運だめし」

 あけましておめでとうございます。総務会計担当の安藤です。

 皆様は新年に決まってすることはありますか。初詣に行っておみくじをひいたり、福袋を買ってみたり。この原稿を書いているのは2025年の大晦日。私には年明けに楽しみにしている事があります。それは、福袋ならぬ「福缶」を手に入れること。皆様は無印良品で毎年販売している「福缶」をご存じですか。直径10cm、高さ15cmほどの円柱の缶の中に、日本各地で昔から親しまれている手作りの縁起物が1個とギフトカードが入っているシンプルな缶詰です。実はこの福缶、事前に応募して抽選に当たらないと購入できません。昨年は、どんな物が入っているのか予備知識がまったくないまま応募してみたところ、運よく当選。中には福島県白河市の、白い招き猫の形をした白河だるまが入っていました。正直、数種類の縁起物の半数以上は干支の形をしているのに、招き猫だなんて… とちょっと残念な気持ちになってしまいました。

 そして1年が経ち、次の購買意欲もあまり出てこないある日、点毎の小さな記事が目に留まりました。東京の杉並区にある、点字の教科書をつくっている視覚障害者支援総合センター「チャレンジ」で、「わらいなきの干支人形」という、木と藁で馬をかたどり、首をうまく回すと音が鳴り、鞍には点図で「わらわら…」と記されていて、笑いの絶えない未来への願いが込められた縁起物を作っているというものでした。そして、それが2026年の福缶に入っていると書かれているではありませんか!これはもう応募するしかありません。当たれー当たれーと祈ること数日。結果は…、見事今回も当選!さあ、夢がつながりました。

 今日は1月2日。希望した店舗に出向いて福缶をゲットしてきました。さあ、何が出るかな…。ドキドキしながら蓋を開けると、東京調布市の「深大寺干支土鈴 春駒」という、カラフルに色付けされた馬の形の土鈴が出てきました。土鈴は、魔除けやお守りとして作られるもので、むさし野深大寺窯で製造されているものだそうです。お目当のものではありませんでしたが、かわいらしくてとっても気に入りました。気分は上々、良い1年のスタートとなりました。


4 ちょっと便利な毎日へ/「開運祈願!おみくじを引いてみよう!」

 皆様、こんにちは。訓練担当の田中です。

 突然ですが、皆様は新年といえば何を想像しますか?例えば初日の出、年賀状、おせち料理、箱根駅伝など色々ありますが、忘れていけないのは初詣ですよね。皆様は初詣に行きましたか?

 初詣では、新年の祈願をしたり、お守りを購入したり、屋台を楽しんだりしますよね。ですが、悲しいことに、屋台やお守り、おみくじなどの価格が軒並み値上げになっているようです。

 そこで今回はお手軽におみくじが引ける方法をお知らせします。まずスマホをご用意ください。次にiPhoneではSiri、AndroidではGoogleアシスタントを呼び出してください。準備ができましたら「おみくじを引いて」と話しかけてみましょう。さて、どんな結果が出るのでしょうか。お楽しみに!ちなみにこのおみくじはもちろん無料ですよ。


5 編集後記

 年末、ラゾーナ川崎プラザソルで「舞台をみんなで楽しむためのご案内講座」が開催され、私は講座前半の視覚障害者誘導研修を担当しました。講座を企画されたスタッフの皆様は、より多くのお客様に足を運んで舞台を楽しんでもらうために、さまざまな工夫や努力を重ねておられることを感じました。視覚障害者が会場へ足を運び、作品を鑑賞し、その感想を届けることで、上演に関わる方々のモチベーションも大きく変わってくるかと思います。関心をお持ちの方は、1月31日上演の「青の砦」を、ぜひご覧になってみてください。ミュージカル作品とのこと、私もとても楽しみにしています。

メールマガジン『アイeye』 編集委員 澤村実希


発行:川崎市視覚障害者情報文化センター(川崎アイeyeセンター)
住所:郵便番号 210‐0026  川崎市川崎区堤根34番地15
電話:044-222-1611
ファクス :044-222-8105
メールアドレス:kawasaki-icc@kawasaki-icc.jp
公式ウェブサイト:http://www.kawasaki-icc.jp/


メールマガジンは ここまでで終わりです。


メールマガジンのバックナンバー 一覧に戻る

トップページに戻る