川崎アイeyeセンター
メールマガジン『アイeye』

第144号

2021年7月25日(日曜日)発行

発行責任者 杉山雅章


目次

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1 ニュース&トピックス

(1) 新型コロナワクチン接種に関するお知らせ 続報

 満12歳以上、60歳未満の方の予約受付開始日が決定しました(日程は以下を参照)。詳しくは予約コールセンターまでお問合せください。

予約コールセンターの電話番号
0120-654-478
対応時間
午前8時30分から午後6時(土曜・日曜、祝日も対応)

 詳細は当センターホームページにも掲載しています。

(2) 特殊詐欺にご注意を!

 川崎市内でキャッシュカードすり替え型の手口が急増中です。
 現在急増しているキャッシュカードを窃取する手口は、「あなたのキャッシュカードが不正に利用されている」「詐欺グループを捕まえたら、あなたの口座から現金が引き出されている」などと電話をかけてきて、その後、銀行協会の職員等をかたって自宅に赴き、用意した封筒にキャッシュカードを入れさせ、カードをすり替えたりするものです。
 また、警察を装って電話してきて、「特殊詐欺の犯人を捕まえたら名簿にあなたの名前があった。被害届を出してほしいので、住所・連絡先を教えて欲しい。証拠品として、キャッシュカードと暗証番号を提出してほしい」と言って、キャッシュカードなどをだまし取る手口も増えています。
 オレオレ詐欺と言えば、娘や息子を騙って電話してくると思いがちですが、警察や銀行協会からの電話にも要注意です。

 実際にセンターの利用者さんにも被害にあわれた方がいます。危険は意外と身近にあります。十分お気を付けください。

(3) メルマガ音声版を発行します

 皆様に好評をいただいているこのメールマガジン、メールが受信できない方にもお読みいただきたいと思い、音声版「アイeye」を創刊しました。メールマガジン2か月4号分を再編集し、奇数月にCDで貸し出す新たな音声雑誌です。本メルマガと同様、タイムリーな情報、職員の素顔が垣間見れるコラム、図書や用具の紹介、訓練のエピソードなどが気軽に楽しめる30分から40分ほどの音声雑誌です。
 メールは使えないけれど、このメルマガの情報がほしい。そんな方が皆様の周りにいらっしゃいましたら、この雑誌をご紹介いただければ幸いです。
 なお、本誌の製作には音訳者の肉声ではなく、コンピュータによる合成音声を用いています。あらかじめご了承ください。

(4) 開始時間にご注意を!8月映画上映会のお知らせ

 8月27日(金曜日)・28日(土曜日)の「音声解説付きDVD映画の体験上映会」は13時から始まります。いつもより30分早まりますので、ご注意ください。
 なお、後述のとおり、今回から予約を先着順で受け付けます。

風と共に去りぬ
3時間52分 アメリカ
監督
ビクター・フレミング

 マーガレット・ミッチェル原作の不朽の名作を、ビビアン・リーとクラーク・ゲーブルの共演で映像化。南北戦争前後のアメリカ南部を舞台に、スカーレット・オハラの激動の半生を壮大なスケールで描き、アカデミー賞主演女優賞など10部門に輝いたハリウッド映画史上不滅の傑作。

お申し込み・お問い合わせ
担当 橋口まで。

(5) 映画上映会の受付を先着順に変更します

 これまで定員を超えた場合に抽選としていました上映会を、8月より以下のように変更します。

受付方法
定員20名で先着順。ご予約いただいた段階でご参加が確定するため、後日の電話連絡はありません。

 ご予約いただけるのは2回先の回までです。現在は8月の予約を受け付けております。9月の予約受付は、7月30日(7月上映会の当日)からです。


2 スタッフルームから/「鳥と私」

 こんにちは。訓練担当の遠藤です。最近「鳥たち」と印象的な出会いがあったので、その事についてお話しさせていただきます。

 1つ目の印象的な出会いは「鳩」です。歩行訓練で外出が重なると、お昼ご飯を食べる場所に困る事があります。基本はお弁当持ちなので、外出先での場所探しに苦労する事もしばしばです。その日も食べる場所を探していたところ、人通りのない場所にベンチを見つけ、おもむろにそこに腰かけました。

 「これで一安心」とそそくさとサンドイッチを頬張っていると、1羽、2羽と次々と鳩がベンチ周りに群がってきました。「ちょうだい、ちょうだい」と視線も合わさず、無言の圧力で迫りくる鳩たち。「こ…怖い…!」。某サブレーのような愛くるしさは微塵もありません。「これは、手作りのサンドイッチです。レタスの水切りに、失敗しました。水分がパンに染み込み、とてもまずいのです。」と必死の念で訴えてみるものの、まるで退く気配はありません。あっという間に10羽近くに囲まれてしまいました。「ソーシャルディスタンスを保って欲しいし、パーソナルスペースにも立ち入らないで欲しい」と、鳩に対してもやもやした思いを抱いてしまった昼下がり。とても落ち着かない気分でサンドイッチを食べる羽目になってしまいました。

 2つ目の印象的な出会いは「ミミズク」です。その日は川崎市外に出かけた歩行訓練であり、こちらも駅前のベンチに休憩がてら、利用者さんと一緒に腰掛けることになりました。雑談しながら、ふと隣のベンチに視線を移すと、なぜか体長30センチほどのミミズクがゆったりと鎮座しておりました。「こんな都会の昼時に、なぜ猛禽類が…!?」と頭の中は?でいっぱいです。「悪い奴がいないか見張っている」とは、漏れ聞こえてくる飼い主談。悪い奴と見なされやしないか、内心冷や冷やです。おかげで利用者さんとの会話も気もそぞろになってしまいました(Kさん、ごめんなさい)。

 そのミミズクは毛並みがよく、眼球は遮光眼鏡のオレンジのような色味で、とてもきれいなミミズクでした。そよ風に吹かれて気持ちよさそうに目を閉じているミミズクを見て、「鳥だけに、うっとり」などと恐ろしく下らないことをふと思ってしまう。そんなよく晴れた5月の出来事でした。


3 カワサキ・用具の窓

 今回は台所用品の中から2種類をご紹介します。

(1) 奥秋曜子のフィッシュグリルプレート 6,380円

 電子レンジでチン!と、お魚が焼ける耐熱セラミック製のプレートです。本体のプレート・蓋・鍋敷きのセットで、外はパリパリ、ほどよい焦げ目がついて中身はふっくらと焼き上がります。プレートには長さ20センチぐらいまでの魚(ブリの切り身なら2枚、小ぶりのアジの開きなら2枚ぐらい)が載ります。プレートの表面には網目状の凹凸があり、余分な油や水分を逃がす構造になっています。料理研究家の奥秋曜子先生が特別に作ってくださったレシピ集もついていますので、既存のレシピと併せ31種類のレシピが掲載されています。

(2) ゆびさきトング 1,490円

 小さなバナナを逆さにしたような形の、ステンレス製のトングです。細かい作業がしやすい小さめのサイズで、手の平にフィットします。特許取得の特殊な加工でやわらかなバネ性を持たせ、自分の指でつかむ感覚で使えます。熱々の料理、においの強いもの、生の魚や肉をつかむほか、サラダや揚げ物を取り分けたり盛り付ける時にも活用できます。逆さに置くと、トングの先が上を向くのでテーブルを汚しません。


4 編集後記

 先日、TBSラジオに「プロレス音声ガイド」でおなじみのDDブラザーズが出演していました。21日(水曜日)18時からの「アフター6ジャンクション」(通称「あとろく」)の20時台コーナーです。radikoをご利用の方は、「タイムフリー」でお楽しみください。
 放送ではプロレス音声ガイドの実演もありました。次々と繰り出される技をよどみなく教えてくれます。技の名前だけでなく、どのような技なのかも伝えるのが、一般の実況中継との違いだそうです。また、プロレスには“文法”があり、次に繰り出される技がある程度予想できるという話も、私の印象に残りました。
 DDブラザーズは、前号でご案内したプロレスリング・ノア「KAWASAKI,GO!2021」(8月15日16時、カルッツかわさき)の音声ガイドも担当されます。ノアのレスラー大原さんもラジオに出演してこのイベントの宣伝をしていました。興味を持たれた方は、ぜひこのイベントにご参加を!

メールマガジン『アイeye』 編集委員 浦野盛光


発行:川崎市視覚障害者情報文化センター(川崎アイeyeセンター)
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メールマガジンは ここまでで終わりです。



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