川崎アイeyeセンター
メールマガジン『アイeye』

第142号

2021年6月25日(金曜日)発行

発行責任者 杉山雅章


目次

目次ここまで


1 ニュース&トピックス

(1) 新型コロナワクチン接種に関するお知らせ[続報]

 60才未満で国が示す基礎疾患に該当する方は、接種券がお手元に届いた後、かかりつけの医療機関または予約コールセンターで予約ができるようになりました。

予約コールセンターの電話番号
0120-654-478
対応時間
午前8時30分から午後6時(土曜・日曜、祝日も対応)

 詳細は当センターホームページにも掲載しています。

(2) DVD映画体験上映会「アンコール上映」のお知らせ

 昨年度は新型コロナウィルス感染拡大の影響で多くの会が中止になりました。惜しむ声も多く寄せられたことから、アンコール上映会を緊急企画、とくに希望の多かった『Wの悲劇』を上映します。日時は、7月10日(土曜日)午後1時30分からです。(定員は20名で予約制です。申し込みは7月3日(土曜日)まで。一日限りの上映となりますのでご注意ください)
 推理小説の原作を大胆に脚色し、薬師丸ひろ子がスターを夢見る新人女優を熱演、大女優役の三田佳子、演出家の蜷川幸雄らの出演で商業演劇の世界の重厚な人間ドラマを描いた名作です。どうぞお見逃しなく!

お申し込み・お問い合わせ
担当 橋口まで。

(3) 7月3日「れきおんクラブ」のお知らせ

 国会図書館配信のSPレコードの音源をお楽しみいただく特別企画「れきおんクラブ」の第30回は、「スウィングする“昭和”服部良一作品集」。戦前から戦後にかけて日本の流行歌のスタイルを一新させた作曲家・服部良一の作品から「別れのブルース」「銀座カンカン娘」など、時代を超えて愛される名曲、明るく元気になれる名曲をお楽しみください。

日時
7月3日(土曜日)午後2時から4時まで
定員
20名。予約制。

2 スタッフルームから/「讃岐うどん巡り in 川崎」

 こんにちは。B級グルメ大好き澤村です。前回こちらのコーナーでご紹介した、早い・安い・おいしい・おすすめランチの第1位「しぶそば」(東急武蔵小杉駅改札内)が東急溝の口駅改札内にも先週オープンしました!以前から溝の口にもあったらうれしいなと願っていたところなので、七夕を前に願いが叶いました。

 今回もご期待!?におこたえして、ランチにオススメ!川崎市内の讃岐うどん店をご紹介します。

 まず「讃岐うどん 宗(むね)」は行列ができる人気店です。向ヶ丘遊園駅北口から登栄会という商店街を進み、多摩区役所の手前にお店があります。食券を買う時に天ぷらはどうしようか迷いますが、ちょっとリッチなかしわ天はカリッとおいしいです。釜玉うどん(釜から揚げたうどんに生卵と出汁を混ぜる)もありますよ。冷水で締めないため、もちもち食感が楽しめます。天ぷらは揚げたてを、麺も茹でたてを提供してくれます。お出汁とのバランスもバッチリです。

 もう一つは、武蔵新城にある「讃岐こんぴら つるつるうどん」です。こちらは穴場かもしれません。駅北口の西友をそのまま道沿いに進むとお店があります。最近行っていないのですが、確かセルフ式で最初に会計、席に座ってわくわくしながらうどんが茹で上がるのを待ちます。私好みの太っちょ麺を存分に味わうには、冷たいうどんがいいですね。店名の「つるつる」がもたらす印象よりも食べ応えがあり、喉越しのよい存在感のあるうどんです。

 どちらのお店も駅から徒歩4、5分、こじんまりとしたリーズナブルなお店です。

 最後に、市内に複数店舗がある丸亀製麺はセルフ式のチェーン店ですが、いつどこの店舗に行っても安定のおいしさ、迷った時の丸亀製麺です。

 香川県民は糖尿病罹患率が他県より高いそうで、うどん大好き県民性との関係を報じた新聞記事(しかも地元紙一面トップ、うどんがらみはどれだけ大ニュースなの!)を、数年前帰省した時に見かけました。香川県民にとってうどん抜きの食生活は考えられないので、うどんを食べつつ生活習慣病に向き合っていくんだとか。自分の大切なものを守り、「健康」で自分らしく生活する、そしてお互い尊重しあう社会でありたい。讃岐うどんを通して、社会派B級グルメ大好き訓練士は考えています。


3 貸し出し担当コラム/「お母さんの煮物」

 第2回目の訓練コラム、今回は歩行訓練と日常生活訓練を担当する遠藤がお届けいたします。

 今回お話させていただくのは、日常生活訓練を受けていただいたAさんについてです。Aさんが訓練をご希望されたのは、同居されているお母様の認知症が進んできたことがきっかけです。今までお母様が家事を主に担っていたのですが、認知症により、任せておくには心配なことが増えてきてしまったとのこと。技能を身につけることで、少しでもお母様やご家族への力になりたい。そんな思いで訓練をご希望されました。

 希望が多く出たのは調理訓練であり、ぶっかけうどんやパスタ、お粥等、様々なものを作成いたしました。

 特に印象的だったのは、「ちくわとこんにゃくの煮物」です。この煮物はお母様が昔よく作ってくれたものだそうです。作ったものを一緒に食べてもらうことにより、少しでも昔のことを思い出して欲しい。そのような思いで、この料理をリクエストして下さいました。

 煮物は市販のうどんだしを使って作成しました。「母が作ってくれたものは、もっと塩辛かったんですよ」。そう言ってAさんは、とても懐かしそうに笑います。お母様を想うAさんの優しさは、必ずお母様に伝わっているに違いない。そんなことをふと感じた訓練でした。


4 特集/「MyBook Mobile」でアイホンが便利に、身近になったサピエ図書館

 いよいよ高知システム開発は、利用者の多いアイホンで使える「マイブック」のアイホン版を発表しました。アイホンをインターネットに繋ぎ、このアプリをApp Storeから手に入れ、サピエオンラインというサービスを使うことで、持ち歩き便利なサピエのデイジー再生機としてどこででも読書できるようになりました。
 では、その実際の使い勝手の一部をご紹介していきましょう。

 アプリ起動直後、ホームメニューには

 といったボタンが並んでいます。これらの選択は、後ろ方向には右はらい、前方向には左はらいの指先操作でアイホンの音声を確認しながら移動、使いたいボタンになったら、はらい方を止めて画面の任意の場所をトトンと軽く叩けば、そのメニューが開くようになっています。

 どのメニューに何が出て来るのかは、叩いた後、また先ほどのはらい動作を指先で行います。
 サピエデイジーオンラインでは、

 のボタンが並んでいます。
 例えば図書検索のボタンに合わせてトトンの操作をすれば、

 と、その都度指定できるメニューが出ますので、あまり手順などを考えずに思うメニューをどんどんトトンとやってみてだんだんに分かって来る、そんな山勘で使えそうなアプリです。

 最終的には目的の図書を見つけてアイホンの中に取り込む(ダウンロードする)ことで、その図書をいつも持ち歩ける状態にします。そしてホームメニューにあった「ダウンロード図書」のボタンを使って、自身が手に入れた本を聞くわけです。
 サピエデイジーオンラインメニューの中にある「定期配信の新着」というメニューでは、雑誌を予め定期的に読むように設定し、その新着が自動的に届けられる仕組みを利用できます。
 また、図書の検索には、タイトルや著者の名前をアイホンに向かって話すだけで候補の図書を探し出してくれるという機能があります。これなどは、アイホンを電話としてだけ使っていらっしゃる方でも、簡単に図書を見つけられるとても便利な機能です。

 このようにサピエデイジーオンライン自体に様々な機能があるので、この記事で取り上げきれない便利な利用方法がまだまだあります。
 アイホンを持っていて、その詳しい使い方を知りたい方は是非センターへご相談ください。


5 編集後記

 私もMyBook Mobileを試してみようと、横関大の『誘拐屋のエチケット』を聞きました。思いがけず夢中で聞いてしまいました。皆様もよかったらどうぞ。

メールマガジン『アイeye』 編集委員 浦野盛光


発行:川崎市視覚障害者情報文化センター(川崎アイeyeセンター)
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電話: 044‐222‐1611
FAX : 044‐222‐8105
電子メール: kawasaki-icc@kawasaki-icc.jp
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メールマガジンは ここまでで終わりです。



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