2021年4月10日(土曜日)発行
発行責任者 杉山雅章
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年度替り変化の多い時季ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。花が散った桜には、柔らかな緑色をした若葉が枝を伸ばし、芽吹きの季節の訪れを教えてくれます。
センターにも、3名の新職員が配属されました。今号ではその中から、貸し出し・訓練担当の藤本剛がご挨拶をさせていただきます。
4月1日付で本センターに勤務することになりました藤本 剛と申します。剛という漢字は岡山県の岡にりっとうで、「つよし」とか「たけし」とかと読むこともありますが、私の下の名前はその字で「ごう」と言います。
この3月末まで、日本点字図書館の図書情報課に10年ほど勤務し、貸し出し担当として出納業務をはじめ、図書のご紹介や機器の取り扱いの説明に携わっておりました。こちらに移ってきても引き続き図書の貸し出し業務に関わるほか、パソコンの訓練やご相談などでもお役に立てるよう、まずは私自身が訓練中です。
これからお仕事を進めていく中では、日本点字図書館で関わりがあった方もいらっしゃるかもしれません。藤本の名前を聞いたことがあるという方は、ぜひお知らせください。藤本なぞまったく聞いたこともない名だという方も、ぜひ近いうちに、ご利用を通してお役に立てればと思います。
しばらく不慣れなところが目立つこともあるかもしれませんが、皆様のお話やご要望を聞かせてください。センターに勤務するかたわら、3人娘の父というのもやっておりますが、その話はまたの機会に譲るとして、まずはこの春からどうぞよろしくお願いいたします。
以上、藤本からのご挨拶でした。次号でご紹介する新職員は、なんと20代!フレッシュな新人2名が登場します。乞うご期待!
いつもメルマガをご愛読いただき、ありがとうございます。この度、編集体制に変更がありましたのでご報告します。
メインの編集を担当してきた橋口に加え、今年度より新たに浦野が参加。10日号を橋口、25日号を浦野と分担することにより、異なるアプローチでより充実した内容づくりを目指します。発行責任者の杉山、編集委員の庄司・今野、そしてスタッフ全員で盛り上げていきますので、これからも『アイeye』をよろしくお願いします。
センター恒例のイベント、春のコンサートを今年も開催します。今回は、プロのサックス奏者4名で結成されたクァルテット颯(はやて)が3年ぶりに登場、心に強く響くサクソフォーンライブをお届けします。
颯とは、風が颯爽と吹く爽やかで勇ましい様。往年のフランスと日本の四重奏団の煌く音を求め、未来志向の音楽性との融合を図るべく活動を展開、「赤ベル」と称される銘器ビュッフェ・クランポン社製プレスティージュ、センゾ4本によるカルテットとして注目されています。
3年前のコンサートで来場者から「感動した」と絶賛された演奏を、今年もきっと、颯爽と吹く風のように届けてくれることでしょう。
皆様、お誘い合わせのうえお越しください。
メルマガご愛読の皆様、こんにちは。スイーツ斉藤です。
私はビートルズの曲のみを歌と楽器で演奏するサークルの代表をやっていますが、コロナの影響で活動もままなりません。演奏予定だった地元の文化祭も、2年連続で中止になりました。
そこで密かに「地元でだめなら、センターでやってしまえ」と画策しています。まだ何も具体化していませんが、秋頃に多目的室でティータイムライブをやりたいなと思っています。アマチュアバンドなので、センターでプロが演奏するコンサートのような本格的なものではなく、出入り自由、雑談OK、お茶でも飲みながら一緒にビートルズを歌いましょうという、30分ぐらいのミニライブをやれたらいいなと思っています。もしやることになったら、見に来ていただけますか?具体化したらお知らせしますね。
決定しているイベントの告知をひとつ。5月15日(土曜日)に春のコンサートが開催されます(詳しくは、ニュース&トピックスで)。カルテット颯によるサックス四重奏です。3年前のコンサートでの演奏は、大反響を呼びました。前回聴き逃した方、もう一度聴いてみようかなと思う方、5月15日にはぜひセンターへお越しください。極上のサックスカルテットが皆様をお待ちしております。なお感染予防のため予約が必要です。詳細はセンターまでお問い合わせください。
緊急事態宣言が解除されたものの、巣ごもり生活を続けている方も多いことでしょう。皆様、お変わりありませんか?こんなにも長くコロナウイルス感染症が猛威を振るうとは、昨年の今頃は思いもしませんでしたね。長くお家にいると、ストレスもたまります。
ストレスは免疫力を低下させるそうです。反対に免疫力が高いと、ウィルスが多少体の中に侵入しても、病気の発症を抑えることができるようです。テレビのワイドショーなどでは、免疫力を上げるには、発酵食品がよいとか、体温を上げること、適度な運動がよい、ポジティブな思考や笑いがよいなど、いろいろなことが言われていますね。
私も、納豆やキムチ、ヨーグルトなどの発酵食品を多くとるように心がけ、体を温める生姜入りの甘い紅茶を試してみたりしています。あと、点訳担当の浦野おすすめの三遊亭圓生の落語も最近聞きました(笑)。
サピエでも最近、免疫力を上げる方法を解説した図書が続々と完成しています。今回は、その一部を紹介します。
貸し出しをご希望の方は、センターまでご連絡ください。
昨年センターに配属された私は、早々にメルマガ編集長という大役を命じられました。センター長は「スタッフの魅力が伝わるメルマガにしてください」と、にっこり御仏のような微笑み。どうしたものだろうと、途方に暮れたのが私です。
民間企業でも同じような仕事をしていましたが、事業をPRする際は「本音」と「建前」の折り合いが大変でした。企業イメージは大事ですよね。
あれから一年、その心配は杞憂でした。B級グルメ好きな歩行訓練士、スイーツ斉藤、貸し出しのマドンナなどなど、利用者第一の超個性的なメンバーに囲まれてお届けしてきたメルマガは、「本音」も「建前」もいらない、『ありのままのカワサキ』でした。
自慢のセンターとメルマガです。これからも全力でPRしていきますので、よろしくお願いします。
メールマガジン『アイeye』 編集長 橋口講平
発行:川崎市視覚障害者情報文化センター(川崎アイeyeセンター)
住所:郵便番号 210‐0026 川崎市川崎区堤根34番地15
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ファクス :044-222-8105
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