川崎アイeyeセンター
メールマガジン『アイeye』

第122号

2020年8月25日(火曜日)発行

発行責任者 杉山雅章


目次

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1 ニュース&トピックス

(1) プロレスラーの大原選手と菊地院長がアイeyeセンターを訪問

 去る8月6日、『プロレスリング・ノアカルッツかわさき大会』PRのため、大原はじめ選手と菊地眼科クリニックの菊地琢也院長がアイeyeセンターに来所されました。
 この面談は、イベントに協賛する菊地院長の、「視覚障害者も楽しめるように音声ガイド付きで開催したい」との発案に、杉山雅章センター長やシティ・ライツが賛同したことで実現したものです。
 面談後はスタッフも加わり記念撮影。大原選手の体を触ったスタッフの驚きの声が、廊下に賑やかに響いていました。
 写真は、プロレスリング・ノアのウェブサイトに掲載されています。
 菊地院長には、特別に無料招待席まで用意していただきました。ご厚意に感謝申し上げます。

(2) 直木賞受賞作『少年と犬』、デイジー図書がアップされました!

 第163回直木賞に選ばれた馳星周の作品、『少年と犬』がサピエで公開されました。首を長くして待っていた方も多いことでしょう。ご希望の方は、貸し出し担当までどうぞ!
 ※市外にお住まいの方は、地元の図書館をご利用ください。よろしくお願いします。

内容
家族のために犯罪に手を染めた男が拾った犬。守り神になったその犬は、ある意志を秘めていた──。人生の無常と犬の神秘性を描いた全6編を収録。『オール讀物』掲載を単行本化。犬を愛する人に贈る感涙作!!

3 スタッフルームから/「ぬか漬けのある食卓」

 読者の皆様、気温の高い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。事務担当の金子です。
 休日は自宅にいるよりも外に出かける方が好きなのですが、このところの事情によって、やむを得ず自宅で過ごす時間が長くなってまいりました。

 それならば自宅で簡単にできる何かをはじめようかと思い、ぬか漬けを作ってみることにいたしました。
 実家でも母がぬか漬けを作ってくれていて、とても大きな容器にさまざまな材料を入れて毎日かき混ぜる作業は、美味しいけれど自分で作るには手間がかかりそうで、これまで手を出さずにおりました。
 ところが、今では発酵済みのぬか床という大変お手軽なものがあることを知り、俄然やる気になりました。

 このぬか床は既に発酵している状態なので、そのままで保存容器にもなるパッケージの中に好みの食品を入れ、あとは冷蔵庫に入れておくだけでぬか漬けができてしまうというもの。
 さらに、かき混ぜるのも1週間に1回程度でよいという、とても簡単に楽しむことができるものです。
 やってみようと思い立った時に、それらしい容器がなくても、ぬか床を作るために必要ないろいろな材料がなくても、2・3週間かかるという捨て漬けをしなくても、食べたい食材があればよいだなんて、自家製にそれほど拘らない自分にはとても魅力的に感じられました。

 最初は、定番の「きゅうり」と「かぶ」から。野菜を水で洗って適当な大きさに切って袋に入れただけなので自分が作ったわけではないけれど、自宅の冷蔵庫でできたぬか漬けは、味や食感の純粋な良し悪しよりも、味わい深いものに仕上がりました。
 2回目からは大根や人参、茄子、ピーマンなど他の野菜を加えたり、アボカドやゆで卵のような野菜以外のものも試してみたりして、食卓の変化を楽しんでいます。


3 オーディオムービーを聴いてみました[後編]
   THE GUILTY(ギルティ)

 点訳担当の浦野です。
 前回に続いて『AudioMovie(オーディオムービー)』をご紹介します。

 今回は『THE GUILTY(ギルティ)』です。
 これは海外映画をラジオドラマ化したもののようです。この物語の主人公は、緊急指令室(日本なら110番をかけた時につながるところ)のスタッフ。元は刑事でしたが、「ある事件」をきっかけに現在の部署に異動したようです。この緊急指令室に助けを求めて女性が電話してくるところから、事件ははじまります。
 この女性とのやりとりを中心に、所轄の警官や刑事時代の同僚を電話で動かしたり、すべては緊急指令室の中、電話でのやりとりだけで話が進行します。ナレーションもありません。
 ストーリー展開もテンポよく、臨場感のある効果音もあって、一気に聴いてしまいました。怖いシーン、というか残酷な描写もありますが、私は普通に聴けました。
 ドラマのエンディング、主人公が電話をかけて、相手が出る直前で終わります。
 この電話、誰にかけたのでしょう。皆さんの感想を聴いてみたいです。
 私の意見ですか?ネタバレにつながるかもしれないので、ここには書かないことにします。

 『ギルティ』の音源はダウンロードすることもできます。11月までの限定配信ですので、とりあえずダウンロードだけしておくのもよいでしょう。ネットリーダー ネオでも、ちゃんとダウンロードできました。
 ちなみに、3つに分かれているものと、ひとつにまとまっているものがあります。どちらも同じ内容です。
 少しずつ分けて聴きたい方は、前者をご利用ください。
 また、ポッドキャストでも配信されています。iPhoneをお使いの方は、ポッドキャストのアプリで検索してみてください。

 最後に、この『オーディオムービー』のアドレスを掲載しておきます。現在のコンテンツは『半沢直樹』『ギルティ』の2種類ですが、もっと増えるといいですね。
 https://audiomovie.jp/

追記

 ラジオドラマ、子どもの頃はよく聴いていたものです。ラジオドラマの番組、昔に比べると減っていますよね。
 皆様は印象に残っているラジオドラマありますか?
 私は『もう一度コールしてくれ』です。20年以上前、TBSラジオで聴きました。
 たぶん、ラジオ図書館という番組だったと思います。
 当時は、今ほどメジャーではなかった東野圭吾さんの『怪しい人びと』収録作品をドラマ化したものです。審判の判定ひとつで人生を狂わされたと思い込む元高校球児の主人公に、感情移入してしまいました。
 原作はデイジー・点字図書で読めますので、よかったらどうぞ。


4 アイeyeブックレビュー
  あなたの推しの一冊、教えてください♪ 最終回

 ステイホームの時、皆様はどんな本を読まれましたか?皆様から寄せられた推しの一冊をご紹介するこのコーナー、今回でついに最終回です。
 さて、今回はどのような本が登場するのでしょうか?

Mさんの一冊:『情報ポケット水車 3月号』

感想
「巣ごもりがはじまった3月に届いたのですが、家にいるしかない不安な時に聴いてとても癒されました。音訳者のKさんが大阪弁で喋るくだりがあるのですが、仕事をしていた時に大阪によく出張に行っていたので、懐かしく思い出しました」
内容
音訳ボランティア『水車の会』が製作するデイジー雑誌で、川崎市のお役立ち情報などをご紹介しています。

Yさんの一冊:“ラストで君はまさか!と言うシリーズ”の『春の物語』

感想
「タイトルに魅かれて聴きましたが、まさか!とは言わなかったですが、思わず、お!と言ってしまうくらい、意外な結末の短編集です。ほっこりする話、せつない話、ユーモアのある話を、4人の作家が書いています。私は桐谷なおさんの『春の友達』、佐々木ありさんの『ラッキースター』『卒業式の前日』が好きです。シリーズ物なので、他の作品も読みたいと思います」
内容
雛祭り、ホワイトデー、エイプリルフール、始業式…春ならではのお話を収録。ラストは「まさか!」のエンディング!シリーズ第12弾。3分間ショートストーリー×25話!

5 編集後記

 外出時の必須アイテムとなったマスクですが、夏場の着用は苦しいものですね。
 しばらく不織布のものをつけていましたが、あのザラザラとした触感が合わず、肌が荒れてしまいました。敏感肌には辛いものです。
 きめが細かく肌触りのよい布マスクに変えてみると、幾分か症状が和らぎました。同じような悩みを抱えている方は、ぜひ試してみてください。

メールマガジン『アイeye』編集長 橋口講平


発行:川崎市視覚障害者情報文化センター(川崎アイeyeセンター)
住所:〒210‐0026  川崎市川崎区堤根34番地15
電話: 044‐222‐1611
FAX : 044‐222‐8105
電子メール: kawasaki-icc@kawasaki-icc.jp
公式ウェブぺージ: http://www.kawasaki-icc.jp/


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