2020年7月25日(土曜日)発行
発行責任者 杉山雅章
目次ここまで
皆様、こんにちは。川崎アイeyeセンター職員の鳥居です。
6年余にわたって皆様にお世話になってきましたが、このたび一身上の都合によりセンターを退職させていただくことになりました。
在職中は多くの利用者の皆様、ボランティアの皆様、地域の方々に支えていただき、本当にありがとうございました。
横浜での30年以上の教員生活に一区切りをつけ、心機一転、この川崎の地で目の不自由な方々に充実した川崎ライフを送っていただきたく仕事をしてきました。
特に「映像のまち・かわさき」にふさわしい、当事者と映画をつなぐシネマ・デイジーの普及・充実に携わらせていただいたことは、自称『映画バカ』の私にとって、この上なく楽しいものでした。
センターを離れますが、映画の音声ガイドについてはまだ関わることが多く、今しばらくは皆様のお近くで活動することになるかと思います。
今後とも、センターとメルマガともどもよろしくお願いします。
何かと大変な時ではありますが、皆様のご健康とご多幸をお祈りします。
メルマガ第118号でご紹介した『川崎じもと応援券』、その購入申し込み受付の2次募集がはじまりました。
販売価格は10,000円で、1冊に1,000円券が13枚綴られ、3,000円分のプレミアがつきます。7月3日(金曜日)までにお申し込みいただいた方も、新たに5冊まで追加で購入することができますので、この機会にぜひご検討ください。
川崎じもと応援券のホームページから、お申し込みいただけます。
https://premium-gift.jp/kawasaki-jimoto/ にアクセスし、必要事項を入力の上ご応募ください。
また、郵便はがきによるお申し込みも受け付けています。詳しくは、川崎じもと応援券のホームページでご確認ください。
※商品券を取り扱う店舗も募集しています。詳細はお問い合わせください。
メルマガご愛読の皆様、こんにちは。スイーツ齋藤です。
緊急事態宣言で外出自粛中、食っちゃ寝生活を続けた当然の結果として、コロナ太りの憂き目に遭いました。
宣言解除後「ヤバい!こっちが緊急事態だ!」と焦りまくり、家から徒歩5分のパーソナルジムに通うことにしました。
小学生の頃から体育の時間になると、いきいきするグループのメンバーだったのに、時の流れって残酷なのね。体が硬い、走れない、もっとできるはずと思いながら、イケメントレーナーの指導の下、マシンと格闘しました。
まあ3回目ぐらいまでは、翌々日まで「ザ・筋肉痛!」で、家でも仕事中でも「イテテテ」と言いっぱなしですよ、やれやれ。
それでもトレーニング中はスイーツを一切やめ、毎回毎回「体重、測りまーす!」「ウエスト、測りまーす!」と爽やかな笑顔で言ってくるイケメントレーナーに体重とウエストを測られ、「数値、落ちてきましたね」と言われて、ドヤ顔でニンマリ。無事に体重も戻り、なんだったらコロナ前より減ってるよ!
これもひとえにイケメントレーナー、N先生のおかげです。先生、ありがとう!戻っちゃったら、また「セッション!」よろしくね!
今年は梅雨らしい梅雨で、雨の日が続いています。梅雨明けが待ち遠しいですね。 ここ最近は梅雨の季節以外にも雨が多く、日本が温帯から亜熱帯に 変わったのではないかと思うほどです。 そして、これから夏本番。今回は暑さと多湿の日本の夏の必需品、 音声でお知らせする温度計・湿度計をご紹介します。
手のひらサイズのネコの形をした温湿度計のおもちゃです。
頭を1回押すとおしゃべりを、2回続けてポンポンと押すと温度と湿度を音声でお知らせします。
温度・湿度のお知らせは、「温度は23℃、湿度は69%だよ。この調子で行こう!」のように温度・湿度以外にもちょっとしたコメントも言ってくれます。また1時間おきに、かわいらしいおしゃべりもしてくれます。熱中症対策にも有効ですよ。
明るさを感知するセンサーがついているため、夜中はおしゃべりをしません。(お部屋の光センサーとしてもお使いいただけます)
にゃんこ計と同じ温湿度計のライオンくんバージョンです。
温度・湿度のお知らせや1時間ごとにおしゃべりするところはにゃんこ計と同じですが、ライオンくんのほうが少しお兄さんっぽい声と内容でおしゃべりします。
セイコー製の音声電波置時計です。
時間はもちろん、モードの切り替えで、日時や温度・湿度もお知らせします。色はホワイトとゴールドの2種類で、日常生活用具給付等事業候補品になっています。
このコーナーでは、読者の皆様から寄せられた「自粛期間に出会ったオススメの一冊」をご紹介しています。
掲載した図書のリクエストも受け付けていますが、市外在住の方につきましては、地元の点字図書館をご利用くださいますようお願い申し上げます。
新作シネマ・デイジー『お葬式』が完成し、昨日サピエにアップされました。
伊丹十三監督のデビュー作(1984年公開)で、妻の父が急死し、急遽喪主を務めることになった夫の侘助が、困惑しながらも葬儀を終えるまでが丁寧に描かれています。
ところで、お葬式もコロナの影響で変化が生まれているようです。親族や関係者が集うという3密状態の回避、重症化のリスクが高い高齢者に配慮して、オンライン化の取り組みが進んでいるのだとか……。
昭和と令和。変わりゆく弔いの場を、伊丹監督だったらどのように撮るのでしょうか。
メールマガジン『アイeye』編集長 橋口講平
発行:川崎市視覚障害者情報文化センター(川崎アイeyeセンター)
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