川崎アイeyeセンター
メールマガジン『アイeye』

第116号

2020年5月25日(月曜日)発行

発行責任者 杉山雅章


目次

目次ここまで


1 ニュース&トピックス

(1) 特別定額給付金について/川崎市からのお知らせ

 川崎市からの依頼により、「特別定額給付金について」のお知らせを掲載します。
 なお、給付金の申請書は5月下旬から各家庭へ送付されるとのことです。
 下旬から届く郵便物にご注意ください。

 * 以下、お知らせを掲載 *

特別定額給付金について

 令和2年4月20日に「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が閣議決定され、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の下、生活の維持に必要な場合を除き外出を自粛し、人と人との接触を最大限削減する必要があります。このため、感染拡大防止に留意しつつ、家計への支援を行うものです。

対象
4月27日時点で住民基本台帳に記録されている方(申請・受給権者は各戸の世帯主)
※配偶者などからの暴力を理由に避難している方は、今住んでいる市区町村でも受け取れます。
給付額
1人につき10万円
申請
(1)郵送申請(5月下旬から受給権者あてに送付している申請書による申請)
(2)オンライン申請(受付中、世帯主のマイナンバーカードが必要)
申請期限
(1)(2)いずれも令和2年8月31日(月曜日) (郵送は当日消印有効)
給付時期
(1)は申請を受理した3週間程度後に、(2)は5月末から指定口座への振り込みを順次行う予定です。
お問い合わせ
川崎市特別定額給付金コールセンター
電話番号 0120-756-752 (フリーダイヤル)
受付時間 平日8時30分から17時15分(通話料無料)

 * お知らせ、終わり *

(2) 特別定額給付金の申請書の書き間違いにご注意!
    10万円が給付されないトラブルが発生!?

 5月14日、河野太郎防衛大臣がツイッターの公式アカウントで投稿したツイートが話題を呼びました。
 定額給付金の申請書の「希望しない」に勘違いでチェックをつける人が多いようです。間違いないように気をつけましょう。
 これは一体どういうことでしょうか?

 申請書には、世帯主をはじめとした給付対象者が一覧で印字されている箇所があり、名前の横に「受給を希望しない方」というチェック欄があるのですが、「希望する方がチェックする」と勘違いして申請してしまうケースが発生しているようです。
 本人からの申請なのでそのまま処理することが原則ですが、勘違いで辞退する問題が表面化していることもあり、自治体も判断に困っているとか……。

 読者の皆様にも、ぜひご注意いただきたいと思います。


2 スタッフルームから ―YouTubeで落語―

 こんにちは、点訳担当の浦野です。外出自粛が続く中、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
 私にとって一番の変化は、落語を生で聞く機会がなくなったことです。一時は毎週のように落語会や寄席に行っていた私、今は買ったものの聞いていなかったCDやDVDを聞いて過ごしています。そして、最近YouTubeでも落語を楽しむようになりました。
 YouTube(ユーチューブ)はインターネットの動画配信サイト。無料で聞けますし、もちろん音声パソコンユーザーも利用できますよ。
 私が視聴したものをいくつか紹介します。紹介文の後にアドレスを書きますので、興味のある方はそちらからどうぞ。

 まずは古今亭菊太楼師匠。師匠には、センターまつりへの出演、「ぶっくがいど」への音源提供など、センターの事業にご協力いただいています。主に寄席でおなじみのネタが配信されています。私のおすすめは「天狗裁き」ですね。師匠の軽妙な話芸をこちらでもお楽しみください。
 YouTube 古今亭菊太楼

 続いて、古今亭菊之丞師匠。菊太楼師匠と同じ一門の落語家さんです。お弟子さんや、やはり同門の文菊師匠も出演しています。視聴者からの質問に答えており、こちらも楽しいです。
 YouTube 古今亭菊之丞でじたる独演会

 最後に、春風亭一之輔師匠。大人気の若手落語家です。中止になった寄席の代わりに、4月21日から30日まで10日連続配信を行いました。もちろん今でも視聴できます。最初にCMが流れてから、落語が始まるまで5分ほどかかります。ちょっと不安になりますが、気長に待ちましょう。
 YouTube 春風亭一之輔チャンネル

 このご時世、配信を始める落語家さんが増えているようです。中止になった落語会を、無観客で有料配信するケースもあります。もちろん会場に行って生で聞くのが一番だと思いますが、「コロナ後」の落語界はどうなっていることでしょう。

追記

 当たり前かもしれませんが、これらはすべて無観客での配信です。無観客落語といって思い浮かぶのは、昭和の名人・三遊亭圓生による「圓生百席」シリーズです。これは圓生が晩年、落語を無観客でスタジオ収録したレコードです。今では無観客収録された音源が世に出ることは、まったくといっていいほどなくなりました。それがこういう時期だから復活するというのも、なかなか興味深いですね(私だけかも)。
 この「圓生百席」、現在はソニーからCDで発売されています。川崎市立図書館にも所蔵がありますので、市立図書館が再開したら借りてみるのもよいでしょう。


3 生活お役立ちメモ ―ネットでデュエット―

 少しばかりオタッキーな話を、ひとついたしましょう。

 コロナの流行により、自宅にいながら誰かとオンラインで時間を共有し、お互いに安否確認をしたり、一緒に飲食物を準備して飲み会をしたりというのが流行っています。ここで使わているのがZoom(ズーム)というソフトウェアです。
 これと同様に、音楽をする仲間同士が別々の場所にいながら一緒に楽器を演奏したり、歌を合わせたりすることができるソフトウェアが注目を集めています。

 このソフトは以前からあったもので、ヤマハが開発してきた「NETDUETTO(ネットデュエット)」というものです。
 これを楽器を持つ人、もしくは歌を歌う人、それぞれの家のパソコンにセットアップし設定をすると、インターネット上の時間差を補正し、他の人の音を聴いて同時に音を合わせているような環境を手に入れることができます。
 既に録音済みの音声に歌を重ねて練習することもできるので、オンラインカラオケ教室、少人数のオンラインカラオケボックスみたいなことにも活用できます。
 ソフトは5人までの対応となりますが、キーとなるパソコンを複数繋ぎ合わせる機能もあるので、5人をパソコンのホストの数だけ倍にしていくことができます。
 ご興味のある方は、SYNCROOM(シンクルーム)の案内ページで、ネットデュエットのベーター版を無料でダウンロードすることができるので遊んでみてくださいね。
 シンクルームはネットデュエットの後継ソフトとして、秋ごろにヤマハが正式に発表するようです。(今野浩美)


4 川崎アイeyeセンター職員の「ちょっとした話」

  1. 街中のあらゆる場所で「ソーシャルディスタンス」を促す貼り紙・表示が多く見られるようになりました。
    最近見かけたもので一番謎だったのは、近所の公園の喫煙所。「ソーシャルディスタンスを保ちましょう」と貼り紙が貼られているのですが、せいぜい一畳分のスペースしかありません。
    思わず「保てなかろう」とつっこんでしまいました。
  2. 4月初めから在宅勤務の娘。支給されたパソコンでネット会議があるため、朝はちゃんと着替えてお化粧もばっちり。
    しかし、私は知っている。ズボンは一日中パジャマのままだということを(笑)。

5 編集後記

 新米編集長、橋口です。新型コロナによる外出自粛により、「離れていても楽しむことができる」ということが娯楽のポイントになっています。本号でも、話題に挙がっていましたね。
 休業要請を受けていた動物園や水族館では、動物や魚たちの様子をライブ配信で伝え、学校に行くことができずに退屈していた子どもたちを喜ばせました。すみだ水族館のチンアナゴのライブ配信には、国内外を合わせて100万以上のアクセスがあったとのこと。関心の高さがわかります。
 さて、厳しい状況下ではありますが、動物園・水族館はベビーラッシュで賑わっているようです。すみだ水族館でも、ペンギンの赤ちゃんが3羽誕生しました。名前は、「おこめ」「おもち」「きなこ」とのこと。暗いニュースが続く中、くすりと笑うことができる、とても素敵な便りだったのでご紹介しました。
 それでは、また次号でお会いしましょう。

メールマガジン『アイeye』編集長 橋口講平


発行:川崎市視覚障害者情報文化センター(川崎アイeyeセンター)
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