2020年2月27日(木曜日)発行
発行責任者 杉山雅章
目次ここまで
2月25日に政府は、感染拡大防止を最優先し、広く外出自粛への協力を求め、イベント等については開催の必要性を改めて検討するように呼びかけています。当センターもこの方針に従い3月開催の、以下のイベントおよび訓練・相談対応を中止させていただきます。
なお、すでにご予約を受けている訓練・相談については、担当から直接皆様にご連絡を差し上げます。4月については、状況をみて判断したいと思います。また、用具の販売は営業しておりますが、白杖の修理等、緊急性のあるもの以外はなるべく来所を避け、わくわく用具ショップ( 電話番号 03-3209-0751 )の通信販売をご利用いただきますようお願いいたします。
皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。
2月15日(土曜日)に冬のコンサートを開催しました。全盲の津軽三味線奏者 踊 正太郎(よう しょうたろう)さんに、唄、尺八、鳴り物を加えた4人のメンバーによる民謡演奏会に、160人もの来場者がありました。当日は、花笠音頭、炭坑節などのお馴染みの曲に加え、踊さんのオリジナル曲2曲が演奏されました。何と言っても印象的だったのは、踊さんの技巧を凝らした演奏です。すばらしい撥さばきに加え、左手で糸を弾く三味線の独特の奏法が随所にあり、演奏中に拍手が何度もわく素晴らしい演奏でした。
次回の春のコンサートは5月16日(土曜日)です。お楽しみに。
スマートホンなどのタブレット端末を使って映画館で音声ガイドを楽しむ新しいアプリ「Hello! Movie(ハロームービー)」が公開されました。今までのUDCastと同様に映画の音声に合わせて音声ガイドを再生する方法で、映画館だけでなくテレビ放送やネット配信にも使えます。また、UDCastでは利用できなかったブルートゥースのイヤホンにも対応し、対応するスマホの機種も増えました。iOS、Androidに対応しており、AppStore、GooglePlayストアなどで「ハロームービー」と検索してダウンロード画面へお進みください。
今後はUDCastとHello!Movieの二つのアプリを映画によって使い分ける必要も出てきます。鑑賞前に確認してご利用ください。
貸し出し担当の庄司です。
子供たちが小さい頃は保育園に預けて、ほそぼそとフルタイムのパートを続けていました。その頃は、仕事に家事に育児にてんてこ舞いでしたが、保育園の行事などで同じような悩みを持つ保護者の方と交流でき、子供だけではなく大人同士も色々なことを話せる仲になりました。
子供たちが大きくなっても、変わらずに保育園時代のママさんたちと交流を続けています。ここ数年は、寒い時期に、我が家でお汁粉の会と称してお母さんたちだけで集まっています。今年は2月9日。近況に花が咲きました。学費の支払いが終わってやっと楽になったけど、家のリフォームにお金がかかったり、自分自身の体調が思わしくなかったり。定年退職した方、まだ働いている方、立場は色々ですが、この年代の悩みを共有できるのはとても嬉しいものです。
思えばお互いに出会ったのが20代後半から30代でした。まだ、ピチピチの頃です。濃密にお互いの子供たちの面倒も見ていたので、ちょっとした親戚のような感じです。子育てが終わり家事の手抜きを覚えたおばさんたちは元気いっぱい。もう少ししたら親の介護や子供の結婚で忙しくなるかも!このつかの間の自由な時間で自分たちももっと遊んでおかないと!と話がまとまりました。次回は河津桜を観に行きます。遊んだ分、仕事も頑張ります。
追伸:年2回行われる「読書会」のイベントを担当していますが、参加する方が少ないなあと寂しく感じています。次回は6月。皆さん、ぜひ参加してくださいね!
まずは手洗いが大切。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに石けんやアルコール消毒液などで手を洗いましょう。
咳などの症状がある方は、咳エチケットを行ってください。
持病がある方、ご高齢の方は、できるだけ人混みの多い場所を避けるなど、より一層注意してください。
発熱等の風邪の症状が見られるときは、外出を控えてください。発熱等の風邪症状が見られたら、毎日体温を測定して記録してください。
1. 風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
2. 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※高齢者や基礎疾患等のある方は、1.2. の状態が2日程度続く場合
川崎区 044-201-3189
幸区 044-556-6715
中原区 044-744-3104
高津区 044-861-3341
宮前区 044-856-3217
多摩区 044-935-3217
麻生区 044-965-5218
横浜市 045-664-7761
川崎市 044-200-0730 午前8時30分から午後5時15分まで 土日・祝日を除く
横浜市 045-550-5530 午前9時から午後9時まで 土日・祝日も対応
最近は、ジャムもたくさんの種類があって、なににしようかと店頭で迷ってしまいますね。さて、瓶のジャムもおいしいけれど、自宅で簡単に手作りしてみませんか?旬の終わりは、小粒のイチゴが安く出回っています。ジャムを煮ているときの香りは格別ですよ。
「いちごジャム」
いちごをよく洗い、ヘタをとって水分をよくふきとります。ボウルにいれ、イチゴの重量の30%の量の砂糖をまんべんなくまぶして3時間程度おきます。小鍋にいれ、中火で煮るとさらに水分が出て、だんだん甘い香りがしてきます。アクがでますが、まあ、とらなくても味に支障はありません(ズボラ)。
10分から15分、へらで時々鍋底をこするように混ぜて煮詰めれば、イチゴジャムの出来上がりです。砂糖の量を増やせば保存性が高まります。今回のレシピは砂糖の量が少ないので数日のうちにお召し上がりください。
いつものインフルエンザ、花粉に加え、新型ウィルスまで登場し、お出かけを控える方も多いことと思います。こんな時こそじっくり読書はいかがでしょうか? 1冊の本と出合うチャンスと考えて、ぜひセンターをご利用ください。
メールマガジン『アイeye』編集長 鳥居秀和
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