2019年12月25日(水曜日)発行
発行責任者 杉山雅章
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去る12月14日(土曜日)に開催しました川崎アイeyeセンターまつりには、利用者の皆様はじめ、ボランティアの方々、地域の皆様など大勢の方々にお越しいただき、ありがとうございました。あわせて300名を越えるお客様をお迎えして、大変にぎやかなイベントになりました。行き届かないところもあり、ご迷惑をおかけしたこともあったかと思いますが、皆様のおかげで無事に終了することができました。
あらためてお礼申し上げます。
読書会は、一つの作品を各自で読み、作品の感想などを話し合うイベントです。個人で読んだときには気づかなかった視点から作品を見ることができ、色々な感想に触れることができます。
今年度第2回目の読書会は2020年2月7日(金曜日)、午後1時30分からエポックなかはら5階のボランティア交流室にて開催します。取り上げる作品は中島京子氏の「長いお別れ」です。どなたでも楽しんでいただける催しですので、視覚障害当事者の方だけでなく、ボランティア・ガイドヘルパー・点訳者・音訳者・ご家族の方々もお気軽にご参加ください。
お問い合わせ・お申し込みは当センター担当、岩渕・庄司まで。
総務の安藤です。
みなさんは動物を飼っていますか。又は飼ったことがありますか。子供の頃、犬がとても欲しかった私に、犬猫を嫌った母が飼う事を許してくれたのはセキセイインコや十姉妹の鳥でした。セキセイインコはツガイだったので、よく卵を産み、多い時には10羽ほど居た時も。手乗りにしたくて餌やりを自分でやり、飛ぶようになると時間を決めてカゴから出して放し飼い。年中ヒョロヒョロとおしゃべりなインコ達がいる生活はなんとも賑やかなものでした。
それから20数年。大型犬が大好きだった私は、主人の影響で猫派に変わり、中でも、ノルウェージャンフォレストという、北ヨーロッパに多い種の猫が大のお気に入りに。長毛種でフッサフサのしっぽ。なんとも気品ある猫です。そして先日、ペットショップで、八割れ模様の子猫を見てしまいました。
これまで、お店の人に勧められても、触ってしまうと情が移るからと抱くのを拒絶していたのに、その時は我慢できずに抱かせてもらってしまいました。
うぅ、もうたまりません!!
柔らかくてフニャフニャしていて、まだ産毛で動きもおぼつかない子猫。下から私の顔を見上げる様を見てしまっては手放せなくなってしまいます。
ここからは自分との戦いです。昼間家を空ける我が家で飼えるのか、可愛そうではないのか、今も葛藤が続きます。お店で写真を撮らせてもらったので、それを見ては溜め息をついています。ああ、どうしたものか……。
お出かけや災害時に、ちょっとした目印に使える便利グッズのご紹介します。
杖がテーブルやカウンターから倒れないように支えておくための、かわいいマスコットです。スヌーピーとピーターラビットからお選びください。小さなぬいぐるみで、足の部分が洗濯バサミのような構造になっています。後ろ足を両側からつまむと前足が開き、杖を前足で抱きつかせるようにして装着します。テーブルや棚に杖を立てかけることができます。
カバンや車いす、シルバーカーなどにつけてかわいい目印としてもお使いいただけます。外出先で靴を脱ぐときも、両方の靴を合わせてはさんでおけば自分の靴をすぐに見つけることができます。
ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
1630円(税込)。
太陽光・蛍光灯・白色LEDライトなどの光をエネルギーとして吸収し、暗がりで明るい黄色に光る超高輝度蓄光テープです。蛍光灯などで10分から20分くらい、太陽光では数秒から10秒程度光に当てておくと、真っ暗な状態で約10時間視認可能な残光能力があります。階段や電気のスイッチに貼れば夜のトイレや非常時に便利です。バッグや携帯電話、家の鍵など非常時に持ち出す必要がある物に、小さく切って貼っておくのも便利です。1センチ単位で販売しています。白杖に巻きつける場合はIDケーンの細いもので4センチ、アドバンテージなどで5センチ、L字サポートケーンなどで6センチが目安です。ご相談ください。
1センチ 100円(税込)。
スマートホンを使ってLINE(ライン)を利用されている方もいらっしゃると思います。川崎市では、市政情報やイベント情報、生活に役立つ情報などを、市民の皆様にお届けするため、令和元年11月20日からLINE公式アカウントを開設しました。市民の皆様の関心が高い、イベントやごみ収集の情報、新たに竣工する市民利用施設の情報などを、月に1、2回程度発信するそうです。サービスを利用するには無料アプリ「LINE(ライン)」での友だち登録が必要です。ご利用になりたい方は、スマートフォンの無料アプリ「LINE」からID検索で「@kawasakicity」を入力して検索してください。または
にある、「友だち追加ボタン」から登録ができます。
国会図書館収蔵のSPレコードの音源をお楽しみいただく特別企画「れきおんクラブ」、新春第26回は、華やかな花柳界から誕生した「うぐいす歌手」の大特集。市丸、美ち奴、小唄勝太郎ら昭和初期から60年代まで、大衆に愛された艶やかな歌声をお楽しみください!
令和元年もあと1週間となりました。今年もたくさんの方に当センターをご利用いただき、ありがとうございました。新年も皆様にとってよいお年でありますようにお祈り申し上げます。
メールマガジン『アイeye』編集長 鳥居秀和
発行:川崎市視覚障害者情報文化センター(川崎アイeyeセンター)
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