2019年9月10日(火曜日)発行
発行責任者 杉山雅章
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2019年9月22日(日)、川崎市市民ミュージアムで開催中の「妖怪/ヒト ファンタジーからリアルへ」展にて、視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップを開催します。このワークショップは、参加者が様々な視点を持ち寄り会話することで、美術の新たな楽しみを発見する鑑賞プログラムです。「みえる」「みえない」に関わらずどなたでも参加できます!参加希望の方は下記申し込みフォームよりお申し込みください。
妖怪は、古代から科学では説明できない現象を引き起こし、人々に恐れられてきた存在です。不可思議な現象だけでなく異形の存在もまた、妖怪になぞらえて伝えられています。江戸時代以降は、鳥山石燕(とりやませきえん)による『画図百鬼夜行』に代表される出版物を通して、時にユーモラスな存在として人々に親しまれてきました。一方で、近代を迎え科学技術が発達すると、人間そのものによって生みだされる欲望や恐怖が浮き彫りになっていきました。
本展では、近世から近代にかけて人々が抱いた恐怖や畏怖の対象が妖怪から人間──ファンタジー〈異界〉からリアル〈現実〉になっていく様子を、「妖怪」と「ヒト」の境界線に注目し、ミュージアムの多様な収蔵品約100点から辿ります。
日本・ブルガリア・ポーランド国際親善交流特別演奏会の招待券を差し上げます。ご希望の方はお名前、住所、枚数をセンターまでご連絡ください。後日郵送いたします。なお、盲導犬を同行される場合は、お申し込み時にお伝えください。
日頃クラシック音楽にふれ合う機会の少ない方にも楽しんでもらえるプログラムにしているそうです。お申し込み締め切りは9月21日(土曜日)とさせていただきます。ふるってお申し込みください。(申込者多数の場合は抽選となることがあります。予めご了承願います。)
用具担当の山本です。
やっと子供の夏休みも終わりほっとしています。今年の夏休みは、実家の宮崎に1週間帰りました。具合の悪い義母を娘に看てもらうことをお願いしての帰省でしたのでいつ入院先の病院から電話があるか、はらはらの1週間でもありました。今回の帰省は飛行機ではなく、主人の希望もあり、行きは車のみ帰りは神戸までフェリー、神戸から車で帰る事になりました。
行きは朝6時半出発。途中、サービスエリアで休憩しながら滋賀県で昼食です。土曜日というのもあり人、人ですごく混みあっていました。なんとか席をみつけ、お昼を食べることができました。1時間休憩して広島に1泊するのでそちらに向かってまた車で出発です。
娘は初めての経験で、体がびっくりしてしまったのか途中、胃腸炎にかかってしまい結局泊まるホテルの近くの小児科に診てもらうことになりました。その日の夜は、なるべく消化のよいものを食べさせ早めに寝かせました。小児科で頂いた薬がきいたようで、次の日からは元気に過ごす事ができました。2日目は朝7時半出発。途中休憩しながら実家に着いたのが夕方4時頃でした。
宮崎旅行で楽しかったのは、実家のお庭でバーベキューをした事です。宮崎牛がお口の中でとろけました。あと、霧島神宮に行ってきました。場所は鹿児島県ですが、ちょうど宮崎県にも近い山の中にもあります。景色がよく、境内も良くお手入れされていて良い雰囲気でした。また機会があれば行きたい所です。あと鵜戸(うど)神宮にも行って来ました。かなりの人が集まるほど宮崎でも有名な神社で外国人も多い場所です。
私がここにくると必ずするのは岩の穴に石をいれて入れば良い事があるという石入れです。宮崎に帰ると何度か挑戦しますが入った事がありません。次回は入る事を願ってまた挑戦したいと思います。
帰りは夜7時発神戸行きのフェリーに乗りました。揺れと振動が気になりましたが、なんとか一夜を過ごす事ができました。朝7時半に神戸に着きやっと家に帰り着いたのが4時半でした。ずっと車の運転をしてくれた主人に感謝です。でも次回は飛行機でいいかな。
日本点字図書館の創設者、本間一夫の生涯を描く感動の物語。子どもから大人まで読みやすいノンフィクションです。
点字があれば自由に本が読める!盲目の少年が心に描いた夢は読み切れないほどの点字図書が並ぶ光景でした。五歳で失明した本間一夫。本の朗読を聞くのが大好きだった彼が、点字と出合い、「盲人に読書の喜びを伝えたい」と決意し、国内最大の点字図書館を創立するまでの激動の人生を追うノンフィクション。小学校中学年から読めるふり仮名つきです。
点字のルールをイラスト入りで紹介したコラム「あなたも点字がよめるようになる」も収録。
最近、お料理に手軽に使える「チューブ入り香辛料」が話題です。今までも「わさび」「おろし生姜」「おろしにんにく」などは定番でしたが、今では種類が増え我が家のテーブルにも次々に新顔が登場。食卓でちょっとお料理に添えると風味が変わって、いつもの味が新しい味に。香辛料メーカーのS&B(エスビー食品)が売り出しているチューブ入り香辛料、洋風・和風のシリーズは12種類。「柚子こしょう」は定番の鍋物や餃子に。「きざみゆず」はお吸い物や焼き魚に、「きざみ青じそ」を焼肉に、「きざみねぎ塩」はお刺身になど、変わった組み合わせが楽しくなりました。「きざみパクチー」はラーメンや納豆など味が濃いものや香りの強いものと組み合わせるととたんにエスニック風!パクチー好きにはたまりません。おろしたり刻んだりする手間がなく、保存も簡単なチューブ入り香辛料。ブームは続きそうです。
ロサンゼルスは映画の都ハリウッドを始め、多くのショウビジネスが集まる町。そして多くの若者が夢を求めて集まる町。女優を目指すミアもそんな若者の一人だ。ある晩、オーディションに落ちまくった彼女はバーでピアノを弾く若者、セブと出会う。彼もまた自分の音楽を求めてこの町に来ていた。たがいの情熱を信じあい、励ましあう二人はやがて愛し合うようになる。
華やかな世界にそれぞれの夢を追いかける恋人たちの愛とほろ苦い人生を、美しい音楽とダンスで描くミュージカル大作。大掛かりなロケや6分間にわたるダンスシーンなどハリウッドミュージカル映画の醍醐味をたっぷりつめこんだ大ヒット作。アカデミー賞監督賞、主演女優賞ほか受賞。
事故で二日間止まった京浜急行。センター最寄の八丁畷駅は無人のホームと開きっぱなしの踏み切り。見慣れた町の見慣れぬ光景が奇妙でもありました。
メールマガジン『アイeye』編集長 鳥居秀和
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