2019年4月25日（月曜日）発行
発行責任者 杉山雅章
目次ここまで
4月に川崎アイeyeセンターに着任しました渡辺です。
巷では新しい元号の話題で持ちきりですね。でも私はチョットひねって昭和史と古代史に興味を持っている50過ぎの「古いヤツ」です。
今までは日本点字図書館で用具販売を長く担当しており、プレクストークをはじめ、拡大読書器などの機器説明、さまざまなグッズの紹介やご質問に答えてまいりました。視覚障害者向けの用具も歴史と捉えると50年以上前から最近のものまで様々あって、興味深いです。しかしこれらのグッズの目的は言うまでもなく、みなさまの生活の不便さを改善したり、生活の幅を広げることです。川崎でも機器の使い方の説明をはじめ、情報の発信や交流ができたらと思っております。
みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
皆さん、こんにちは。点訳担当の浦野です。
今年の初め、パソコンを買い換えました。Windows7のサポート期限が来年1月までということで、そろそろWindows10に切り替えようと思ったのです。
これまでは富士通のディスプレイ一体型デスクトップを使っていました。2012年に購入したもので、テレビチューナーが付いています。テレビの視聴、録画予約や録画番組の視聴、ディスクへの書き出しなど、PCトーカーユーザーの私にも「なんとか」使えました。本当に「なんとか」という感じの手探り作業ですが。
今回も、富士通のテレビチューナー付きパソコンを購入しました。同じようにテレビ機能が使えないかという、淡い期待を持ちながら。
最近のパソコンは便利ですね。PCトーカーを入れる前からある程度しゃべってくれるので、見える人の手を借りなくてもセットアップができました。ところが、ここで大きな問題が。なぜかテレビ機能が起動しないのです。これにはまいりました。
さんざん悩んだある日、突然気づきました。このテレビ機能とPCトーカーがぶつかっていたのです。PCトーカーの機能を無効にすれば、テレビを見ることができました。でも、スクリーンリーダーがないと私には使えません。そこで、無料のスクリーンリーダーNVDAをインストールしました。テレビを使うときはNVDA、それ以外はPCトーカーと、切り替えて使うことにしたのです。テレビ機能の操作性は大きく変わっていましたが、NVDAで「なんとか」一通りの操作ができます。けれど、テレビ再生中や録画中にPCトーカー対応のソフトが使えないのは、ちょっと不便ですね。
あれから数ヶ月、新しいパソコンやNVDAにもようやく慣れてきたところです。
いつもご利用いただきまことにありがとうございます。
これまでお客様へ商品の配送を一律300円で行って参りましたが、このたび運送業者の値上げや諸般の事情により、この金額を維持していくことが困難となりました。つきましては、まことに申し訳ございませんが、5月16日（木曜日）注文受付分より、下記の金額に変更させていただきます。お客様におかれましては、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
川崎発・シネマデイジー 「連休は映画三昧！」は、いかがですか？
ご好評いただいております、シネマ・デイジー。川崎アイeyeセンター製作の春の新作が続々登場します。
｢スター・ウォーズ」シリーズは続くエピソード2・3も公開を控えています。これからも川崎アイeyeセンターのシネマ・デイジーにご期待ください。
春ですね、春キャベツや新じゃがいも、新しょうがなど、野菜売り場にも春がやってまいりました。今回は、春キャベツのレシピをご紹介します。春キャベツの選び方は、丸に近い形でゆったり葉が巻かれているもの。そして大きさのわりに軽いものが柔らかさの目安。春キャベツはみずみずしくて柔らかいので、生で食べてもおいしいですよ。また、加熱すると甘みがでます。
さて、ずぼらレシピですが、春キャベツを3～4枚はがし、水で洗い水けを拭いて、固い芯を除いてお好みの大きさに手でちぎります。
そして、市販の塩だれをつけて召し上がれ！おつまみにいいかもしれませんね。市販のたれがしょっぱく感じる方は、塩ひとつまみ、こしょう少々、お酢大さじ2分の1、油大さじ1を合わせたものを、かけてもあえてもおいしいですよ。
国会図書館収蔵のSPレコードの音源をお楽しみいただく特別企画「れきおんクラブ」、第22回は大正時代に日本中に大ブームを起こした「童謡」の特集です。子どものための歌を作ろうとスタートした「赤い鳥｣｢金の船」の2大童謡誌に発表された子どもの歌を集めて、貴重な音源でお聞きいただきます。知られざる童謡の世界をお楽しみください。
平成最後のメルマガ、いかがでしたか？ 令和の時代に変わっても、川崎アイeyeセンターは楽しいイベントとお役に立つ情報を発信し続けていきます。よろしくお願いします！
メールマガジン『アイeye』編集長 鳥居秀和
発行：川崎市視覚障害者情報文化センター（川崎アイeyeセンター）
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