2018年3月10日(土曜日)発行
発行責任者 杉山雅章
目次ここまで
毎月第4土曜日に実施している音声解説付きDVD映画体験上映会。4月以降の上映予定が決まりました。
川崎にちなんだ作品、音声ガイドが初めてつく作品など、アイeyeセンターならではのラインナップです。ご期待ください。
貸出担当の岩渕です。
高尾山がミシュランで三ツ星を獲得した後、混雑がひどくなり、気軽に行けなくなってしまったのですが、朝早く出て、すぐ帰れるところが地元民の強さ。思いたったら当日でもすぐ行ける山でもあります。
初詣は高尾山の薬王院と決まっているので、今年は成人の日に行くことにしました。
山の中腹まではケーブルカー、乗り場では息子が卒業した中学校の恩師と再会。行けば誰かしら知り合いに会うのも地元ならでは。ケーブルを降りてからは舗装された道で、運動靴でなくてもラクチンです。(サンダルやヒールで歩いている人もチラホラ)
薬王院に到着すると誰かの歌声が流れてきます。その方向に目をやると、「北島三郎さんの石像がある~!!」たしかに八王子に住んでますよ、杉の苗もたくさん寄付しているようですよ、でも本人の歌声が出る等身大の石像とは……。ミシュランの影響恐るべし。
本堂でお参りしたあとは、右奥にある太子堂という建物に向かいます。この建物の周りには、小さな弘法大師像がぐるりと四角く取り囲むように並んでいます。その数八十八体、そうここは四国に行かずとも、八十八箇所めぐりができるスポットなのです。
まず、賽銭箱の横に1円玉が100枚入ったビニール袋が置いてあるので100円と交換。一体一体に、本尊薬師如来 伊予の国とか大日如来、讃岐の国などの文字が番号と共に刻まれています。その小さな像の前に1円を置いては拝みを繰り返し、10分も掛からないうちに終了。人もあまり来ないのでおススメです。
食べ歩きするにもちょうどいいおやつも、ここかしこに売っているし、お昼にちょうどいいおそばのお店もたくさんあるので自分好みのお店を探すのも楽しいですよ。
岩渕家はおそばは、「髙橋屋」か「竹の家」、おまんじゅうは「千代乃家」と決まっていて、あんまり冒険していませんが……。
花粉症の方にはつらい季節ですが、ぜひとも出かけて見てはいかがでしょう!
前回のメルマガでお知らせしましたように、3月16日(金曜日)に多摩区役所1階ロビーのアトリウムをお借りして、図書館のこと訓練事業のこと日常生活で必要な便利グッズなど、センターの事業を1日ご紹介いたします。
当日は、視覚障害者に使いやすい便利グッズの紹介、音声図書の体験。耳で楽しむ映画「シネマデイジー」やUDCastの体験。視覚障害者用音声パソコンの体験、歩行訓練士による白杖歩行体験、また、ご希望によって視覚障害に関わる様々な相談も行います。見えにくくなって不便さを感じるようになって来た方、「音声図書を聞いてみたい」「パソコン、白杖を使ってみたい」と思っている方、この機会に是非、体験してください。
皆様のご来場をお待ちしています。
なお、当日ご覧いただける商品は
そのほか、白杖関連用品、ロービジョン関連商品など取り揃えてお持ちします。
今回の探検隊は、センターから歩いて10分にあるチッタデッラへ参りました。目的は、川崎のバスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」とコラボした「チッタ激盛りダンク」を見に行くこと。チッタデッラにあるレストラン15店舗で、激盛りメニューを注文、スタッフの合図でチャレンジ開始、制限時間内に1人で完食したら無料!というイベントです。「激盛りステルスそば 総重量2キロ かき揚げの大きさ約30センチ」、「メガ盛りナポリタンon the ハンバーグ 総重量2.3キロ」、「激盛りティラミス総重量1.3キロ 直径20センチ」など、糖質制限が推奨される世間の流れに逆行するメニューが並びます。
今回、探検隊が目指したのは、「鍋ぞう肉皿タワーに挑戦!(総重量1.5キロ 制限時間30分)」です。しゃぶしゃぶすきやきの店「鍋ぞう」で、牛肉・豚肉20皿、皿を重ねると高さ60センチの「肉タワー」になるメニューです。挑戦はせず、みんなでシェアして食べましょうという隊員達に「えー、挑戦しないのー?」とけしかける編集長。しかし、終業後疲れた体で店に到着すると、さすがにやめておこうと全員一致。100分の食べ放題コース(食べ放題以外のメニューはありません)を選びました。
落ち着いた雰囲気の店内、窓際のボックス席からは光り輝くチネチッタタワーが目の前という、おしゃれな夜景が広がります。
食べ放題メニューは基本の鍋ぞうコース(牛肩ロース・牛バラ・豚ロース・豚バラの肉4種、野菜・ご飯・カレー・アイス 100分食べ放題 2,400円)の他に、牛タンコース、黒毛和牛と国産豚のコース。私たちは鍋ぞうコースにプラス200円でしゃぶしゃぶのスープ2種(しゃぶしゃぶ、豆乳コラーゲン)、ソフトドリンクバー300円を選びました。
肉を煮すぎないように気をつけながら肉のうまみ、脂身の甘み、野菜もたっぷり堪能し、チャレンジではないけれど、お肉を中心にお腹いっぱいいただき、気がつけば制限時間。ふと見ると通路を挟んだ席で「肉タワー」を積み上げている男性が!この方、20分で完食されたツワモノでした。
この「激盛りダンクメニュー」は2月末で終わってしまいましたが、チッタデッラでは他にも色々イベントが行なわれています。ぜひ、センターにお越しの際に立ち寄って、楽しい時間をお過ごしください。
1910年代のアメリカ。厳格な牧師の父、真面目で秀才の兄、陽気で才能に恵まれながら自分の生きる道を見いだせない弟。三者に共通する事は、幼い頃から父に教わってきたフライフィッシングだった。やがて兄は大学へ進み、弟は地元で自分の暮らしを見つけていく。
モンタナ州の豊かな自然とそこに暮らす人々を暖かく見つめながら、それぞれの道を歩み始める兄弟の姿を描く人間ドラマ。人気俳優のロバート・レッドフォードが、脚本・監督として確かな演出力を発揮した。 第65回アカデミー賞撮影賞受賞。
暖かい風と共に花粉の季節。重症の花粉症の身にはつらい3ヶ月です。皆様はいかがですか?
メールマガジン「アイeye」編集長 鳥居秀和
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