2017年10月25日(水曜日)発行
発行責任者 杉山雅章
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今年の冬は、山崎すずたろうさんとその仲間たちによる、演劇&歌のコンサートをお届けします。出演される方々は舞台・朗読劇など幅広く活動されており、会場の皆さんと一緒に大いに盛り上がれる内容になっておりますので、ぜひお楽しみください。年末を迎えてお忙しいとは思いますが、皆さまのお越しを心よりお待ちいたします。
シネマ・デイジーはDVD映画の音声に、場面を説明する音声ガイドを収録したデイジー図書です。現在300タイトルをこえる作品が公開されており、大変好評をいただいています。このシネマ・デイジー用の音声ガイドを作る講習会を開きます。
音声ガイド作りに興味のある方、ぜひご参加ください。
メルマガご愛読の皆様、こんにちは。スイーツ斉藤です。私、惚れっぽい性格です。ハマってしまうと、とことんハマります。
7月に公開された映画「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」、大好きなシリーズです。半休取って川崎チネチッタに観に行きました。「パイレーツ・オブ・カリビアン」は今回で5作目ですが、ずっとテレビで観ていたので、5作目にして初のスクリーン、ジョニー・デップ本人の声も初めて聞きました。最初のひと声で、ハマった!ジョニー・デップ!こんな声だったのね、素敵!
映画も素直に感動しました。まあ、宿敵バルボッサにいいとこ全部持ってかれちゃった気もするけど、泣けた~。やっぱりジャック・スパロウ、かっこいい!もう1回観たい!よし、渋谷で2回目だ。えっ、アンクル・ジャックって、ポール・マッカートニーだったの?もう1回観よう!二子玉川で3回目……。
真剣に観るので聞き取れる英語も増えていきます。ますます面白くなって、結局字幕で8回観ました。いやはや~。
こうなると前の4作もテレビの吹替じゃ物足りない!本人の声で観たい!すぐにアマゾンでDVDを揃え、今年の夏は終わりましたが、心は今もジャック・スパロウとともにカリブ海を航海中です。
「パイレーツ~」はシネマデイジーやデイジー図書、点字図書もありますよ。一緒に冒険の旅に出ませんか。貸出担当の最強コンビがご用命をお待ちしています。
表面作図器をご存知ですか?弾力のあるゴムマットの上に薄いビニールのシートを固定し、ボールペンで強く書くと線が浮き上がって指でたどれるという筆記具です。レーズライターとも呼ばれており、盲学校に通われていた方なら「ああ、あれか」と思い当たる方もいらっしゃるでしょう。図形や地図を描いたり、数字やカタカナ、アルファベットなども大きく書けば触ってわかるので、点字を知らない晴眼者の方とのコミュニケーションにも役立ちます。
点字用紙の大きさの板にゴムが貼ってあり、弾力があります。薄いビニール製の専用紙を紙押さえで密着させ、ボールペンで書くと線が浮き上がってきます。
3090円。
表面作図器と同様に使います。用紙を固定するためには別売りの「シリコンラバー用クリップボード」(620円)と組み合わせてお使いいただくことをお勧めします。
1955円。
※専用紙は無色透明のもの(100枚単位で980円)と、白い和紙がついておりボールペンのインクが見やすいもの(50枚単位で800円)の2種類があります。
こんにちは。麻生区在住の杉山です。今回は「川崎市北部地区をレポートせよ」と編集長より指示がありましたので、地元小田急線新百合ヶ丘駅周辺のお店を紹介したいと思います。
南口を出て真っ直ぐ、新百合ヶ丘マプレという専門店街にしょうが料理店があります。「しょうが」「がらがら」「紅拍手(よみ:こうはくしゅ)」という3店舗は、いずれも姉妹店。(現在「紅拍手」は現在改装中です。)どこもにぎわっている人気店です。お店の雰囲気に多少の違いはありますが、メニューはだいたい同じ。とんきこ生姜ガーリック焼、とんきこ生姜味噌カツ、大山鶏の生姜黒酢南蛮、ジンジャー肉ボール、ジンジャー黒カレー、とんきんキムチゲ、煮立てのとんきん などなど、しょうがへのこだわりが凄い。一品一品が結構ボリュームがあり良心的です。
特におすすめは「とんきこ生姜ガーリック焼」730円。豚のガーリック焼きかと思いきや、豚バラ肉と軟骨を秘伝のタレと生姜、ネギでトロトロに煮たもの。(見た目はちょっとビーフシチューぽい。)やわらかい肉と白い脂身のような触感の軟骨が、口の中でとろけます。絶品! しかもコラーゲンたっぷり。また、鶏ガラなどを6時間以上煮込んでとったスープと肉や魚の軟骨を使った「鶏ガラ軟骨水餃子」750円もおすすめ。うまみたっぷりのスープは全部飲み干してしまうほどおいしい。
どの料理も、しょうががそれほど主張せず、でもしっかりと存在しているので、ちょっとピリッとする程度。しょうがとコラーゲンという健康食2大看板は女性の圧倒的支持を得て、客層も女性率が高い。夜は居酒屋ですが「ごはん、具だくさんの味噌汁、サラダ或は生姜お惣菜」に一品料理が選べる夕食セット(1,280円)もあるので、お食事をしている人もよく見うけます。夜は予約必須です。(電話 050-5831-6867)
お食事の後にコーヒーはいかがでしょう。次に紹介するのは、イトーヨーカドー3階、倉敷珈琲店です。まず、入るとカウンターの上にサイフォンがずらり。コーヒーを注文してから一人前ずつサイフォンで入れてくれます。通常よりも細目に挽いた多めの粉を短い時間で抽出し、雑味が出るのを抑えるのだそうで、とても香り豊かなコーヒーが味わえます。本日のコーヒー、ブレンドコーヒーが370円(税別)、その他のストレートコーヒーは390円~420円。一人に一つサイフォンで持ってきてくるので、たっぷり1.5杯分位あります。お店の雰囲気、味、量など、コスパ的にも納得のお店です。
開店は朝10時から。11時まではゆで卵とトーストがサービスなのでさらにお得。このトーストがふかふかでうまい。コーヒー以外にも、各種ラテ、サンドイッチ、スイーツもあり(私のお薦めは、クリームたっぷりのウインナコーヒーです。)お買い物の後、映画の後などの、くつろぎの時間にいかがでしょう。
新百合丘駅のグルメ情報、まだまだあります。次回をお楽しみに~。
国会図書館収蔵のSPレコードの音源をお楽しみいただく特別企画「れきおんクラブ」、第14回は日本発の職業オーケストラである新交響楽団(現在のN響)を特集します。
大正から昭和初期にかけて、楽団を引っぱってきた二人の指揮者を中心に、新交響楽団が日本で初演したベートーヴェン、モーツァルト、ブラームス、ヨハン・シュトラウスらの名曲の数々をお聞きいただきます。
「蒼きダニューヴ(ドナウ)」「土耳古(トルコ)行進曲」「輕騎兵序曲」「ハンガリー舞曲」など、日本人に馴染み深い名曲をお楽しみください。
先週末から選挙に続いて台風と、あわただしかった数日が過ぎました。一息ついて気持ちを穏やかにもちたいものです。
メールマガジン「アイeye」編集長 鳥居秀和
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