アイeyeセンター@川崎
メールマガジン『アイeye』

第52号

2017年9月25日(月曜日)発行

発行責任者 杉山雅章



目次

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1 ニュース&トピックス

(1) チャレンジド・ヨガ 10月のお知らせ

 ご好評をいただいておりますチャレンジド・ヨガ。8月の第2回も大勢の方にご参加いただきありがとうございました。次回は10月21日(土曜日)午後1時から2時30分になります。お気軽にご参加ください。
 なお、定員を超えた場合は抽選となりますのでご了承ください。また、一人でも多くの方に体験していただくため、視覚障害者の方を優先とさせていただきます。

お問い合わせ・お申し込み
アイeyeセンター 担当・金子まで

(2) 朗読ボランティア講習会のお知らせ

 録音ボランティアチーム、水車の会による朗読ボランティア養成講習会が11月に行われます。日程は11月7日から28日の毎週火曜日、午後6時30分から8時15分です。定員24名、費用はテキスト代500円です。応募方法はハガキに住所・氏名・電話番号をご記入の上、

〒210‐0026 川崎市川崎区堤根34番地15 ふれあいプラザ3階
川崎市視覚障害者情報文化センター内 水車の会
まで。締め切りは10月24日必着です。


2 スタッフルームから

 パートの伴です。

 「右往左往する」、「右も左もわからない」、など右と左の文字が入っていることばは、迷うさまを表していているものが多いように思いますが、わたしは文字通り、右も左もわからなくなることがあります。

 もともと左利きだったわたしは、子供の頃にお箸と鉛筆は右手で持つように直されました。はさみ、針、包丁、ボール投げなどはいまでも左手です。Suicaを「ピッ」とするときも知らぬ間に体ねじって左手でしていたりします。自動販売機のコインを入れる時や電子レンジやオーブントースターのスイッチなど、「世の中はなんとなく右利き用に出来ているな」とたまに感じることもありますが、それに慣れて暮らしています。ただ、とっさに右左をいうのがとても苦手で、言う時は慎重になりすぎて、右も左もわからなくなったり、ひと呼吸遅れてしまったりします。

 漠然と「左利きだから右利きの人が右と言うときに左と言ってしまうのかな」と思っていました。

 ところがこのあいだ新聞のコラムに「え〜、そうだったのか!」と思うことが書いてありました。

 “左利きを無理に右利きに直すと、とっさのときに右左を言い間違える。エレベータとエスカレータを言い間違える、などの後遺症が残る”のだそうです。わたしはまさにそうです。エスカレータをエレベータと言ってしまいます。「脳って不思議」と思いました。そして、なんで間違って言ってしまうのか理由がわかってうれしいとも思いました。

 けれど、理由がわかっても治るわけではないから、これからも右左を口に出して言うときはいままでどおり、右往左往するのだろうと思います。


3 カワサキ・用具の窓

 配送手数料変更のお知らせ

 いつもご利用をありがとうございます。
 アイeyeセンターでお買い物をしていただきお届けをご希望された際には、日本点字図書館用具事業課より日本郵便またはヤマト運輸の宅急便でお送りいたしております。このたび6月に普通郵便の送料が変更され、10月からはヤマト運輸の送料も変更になります。利用している配送業者が2社とも送料を変更してしまうため現状維持をすることが難しくなってしまいました。
 そのため、来たる10月1日(日曜日)のご注文より、配送手数料を現行の200円から300円に、期日指定の配送手数料を現行の500円から600円に、それぞれ100円ずつ金額を改定させていただきたく存じます。
 心苦しいお願いで誠に申し訳ございませんが、なにとぞご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。


4 生活お役立ちメモ

 皆さんは読書はお好きですか?朝晩涼しくなった今日この頃、少しの時間でもいいので読書の秋を楽しんでみませんか?

 何を読んでいいのかわからない、という方は受賞作品から初めてみてはいかがでしょう?有名な「芥川賞」「直木賞」のほかにも「本屋大賞」「日本推理作家協会賞」「江戸川乱歩賞」「日本SF大賞」「エッセイストクラブ賞」など、本当に様々な賞があり、点字やデイジー図書になっています。出版社ごとにも色々な文学賞作品を公募しており、受賞作品が生まれています。ちょっとした疑問を調べたいなら、貸出係までお問い合わせください。最近でも、「お箸の歴史を知りたい」「自分の名字の由来を知りたい」などのお問い合わせがあり、貸出係が四苦八苦して当たりを付け、デイジー図書をお貸し出ししました。疑問は解けたかな?

 人気のシネマ・デイジーなら、T編集長が手ぐすね引いて待ってます。頼まれてもいないのに(笑)今の時期のおすすめ15作品一覧を私にメールして来ました。石坂洋次郎「陽のあたる坂道」、川端康成「伊豆の踊子」、幸田文「おとうと」、谷崎潤一郎「細雪」、山崎豊子「沈まぬ太陽」、吉田修一「怒り」、藤沢周平「隠し剣鬼の爪」、葉室麟「蜩ノ記」、角田光代「紙の月」、宮部みゆき「ソロモンの偽証 前編・後編」、横山秀夫「クライマーズ・ハイ」、宮沢賢治「銀河鉄道の夜」、野坂昭如「火垂るの墓」、T・カポーティ「ティファニーで朝食を」、O・サックス「レナードの朝」。どうです?映画1本分ぐらいなら、聞いてみたいという気になってきましたか?

 貸出係では、貸出・カードへのダウンロード・お好きな作家の図書リスト作成・お調べものなどにいつでも喜んで対応いたします。お気軽にご相談ください!


5 イベント情報

(1) 第12回サイトワールドのお知らせ

 視覚障害者に特化した総合イベント「サイトワールド」が今年も11月1日(水曜日)から3日(金曜日・祝日)まで、すみだ産業会館で開催されます。毎年50以上の企業・販売店が集まり、最新のグッズを紹介するブースは例年大盛況ですが、この三日間にはさまざまなイベントも開催されます。

11月1日

10時30分から
ワークショップ「多世代共創による視覚障害者移動支援システムの開発」
10時30分から
ワークショップ「点訳・音訳サービス利用状況調査報告会」
10時30分から
講演会 「盲教育の歴史を未来へとつなぐ」
14時から
講演会 「点字でものを考えてきた人生」塩谷靖子さん(声楽家・ソプラノ)
    「自と点字(主に楽譜)との付き合い方」小島怜さん(ピアノ講師)
14時から
ワークショップ 「視覚障害者のスマホ・タブレット利用状況調査2017報告会」

11月2日

10時30分から
「聴覚について考えてみよう」 − 耳が不自由になった場合の生活とその対応は? −
10時30分から
「Iot技術時代に迎える2020年東京オリンピック・パラリンピック対応の視覚障害者の為に開発されつつあるテクノロジーの全面紹介」
14時から
「ケージーエスセミナー」

11月3日

10時30分から
シンポジウム「視覚障害者のための日常生活用具と補装具の現状と課題に関するシンポジウム」
10時30分から
講演「杉山和一検校と塙保己一検校を未来へとつなぐ 〜両検校から学ぶもの〜」

 他にも「iPhone7基本操作の体験会」「らく楽アシスト製品による調理体験・試食コーナー」視覚障害者囲碁教室など企画が盛りだくさんです。
 いずれも入場無料です。ガイドブック(墨字・点字)は事前配布のため希望される方は事務局にご連絡ください。

問い合わせ・連絡先
日本盲人福祉委員会内サイトワールド実行委員会事務局
電話
03-5292-5644
詳細について
ホームページにてご確認ください。

6 編集後記

 「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。気がつけば朝夕の風の寒さ、天候の不順も気になります。体調管理にお気をつけください。

メールマガジン「アイeye」編集長 鳥居秀和


発行:川崎市視覚障害者情報文化センター(アイeyeセンター)
住所:〒210‐0026  川崎市川崎区堤根34番地15
電話: 044‐222‐1611
FAX : 044‐222‐8105
電子メール: kawasaki-icc@kawasaki-icc.jp
公式ウェブぺージ: http://www.kawasaki-icc.jp/


メールマガジンは ここまでで終わりです。



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