アイeyeセンター@川崎 メールマガジン『アイeye』

第9号

2015年12月10日(木曜日)発行

発行責任者 小野俊己



目次

目次ここまで


1 ニュース&トピックス

(1) 年末年始の休館と図書の貸し出しについて

 いつも当センターをご利用いただき、ありがとうございます。
 12月28日(月曜日)から1月4日(月曜日)は休館となります。
 年内の図書の貸し出しの希望については、12月25日(金曜日)までにリクエスト下さいますようお願いいたします。当センターの所蔵で在庫のある図書、サピエ図書館にデータのコンテンツがある図書については年内に発送を行います。
 なお、他館所蔵のものは取り寄せとなりますので、発送が年明け以降になる場合があります。年末には郵便局でも発送等混雑することが予想されますので、早めにリクエストをいただきますようお願いいたします。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

(2) 川崎市の評価を受けました。

 当センターは12月1日付で川崎市健康福祉局障害福祉課様から、管理運営業務の評価を受けましたのでご報告します。評価は「総合的な運営状況」「収支状況」「サービス体制」「組織管理体制」「適正な業務実施」の5項目についてそれぞれ評価点をつけていただくものです。総合評価では標準点60点のところ73点という高評価をいただきました。全体的な評価としては「盲人図書館がこれまで行ってきた(中略)図書館事業について着実に引き継がれており、(中略)運営法人である日本点字図書館の経験を生かしたサービスの向上に積極的に取り組んでいる」「視覚障害者訓練について、(中略)経験者を採用するなどしてサービスの質を確保している」あわせて「ボランティアの育成」「文化事業への取り組み」ともに高い評価をいただきました。これからも、利用者の皆様、地域の皆様のお声をいただきより充実した運営に取り組んでいきます。
 なお、今回の評価の詳細は近く川崎市のホームページに掲載されますのでご覧ください。


2 スタッフルームから

 みなさま、こんにちは。今回、担当を務めさせていただく、遠藤と申します。よろしくお願いいたします。センターでは、訓練部門を担当しており、主に歩行訓練や日常生活訓練を担当しています。

 今回は、現在の私のマイブームについてお伝えしたいと思います。非常に私事に片寄った内容となり、誠に申し訳ありませんが、お付き合いいただけると幸いです。さて、マイブームについてですが、現在、今更ながらシソにはまっています。紫蘇、ジャパニーズハーブ、シソ科シソ属のあいつです。

 そもそも、数十年間生きており、シソに注目したことは今までの人生で一度たりともありませんでした。刺身のツマになぜか大根と紛れ込んでいるやつ、天ぷらにするとおいしいやつ、くらいの認識です。

 しかししかし、人生とは意外な出逢いがどこで転がっているかはわからないもの。とある休日、雑誌を眺めていたところ、食パンにシソとトマト、チーズをはさみ、ホットサンドにするというレシピを発見いたしました。何か感じるものがあり、早速試してみたところ、これがまた、「……!!」というくらいの衝撃のおいしさ。それからというもの、ひたすらサンドイッチの中身や弁当の仕切りなどにせっせと使う毎日。

 味噌汁の薬味として使うこともあり、和にも洋にも合わせることができる、とても懐の深いやつ、と今更ながらに感心しています。

 どんな状況にも合わせることができる、そんな人間に私もなりたいなぁと思わせてくれる、なかなかににくいやつです。
 

 最近は、1日1シソ、2シソくらいの勢いで食べ続けているため、我が家のシソ供給量が間に合わない状況にあります。今夏、庭に自生しているシソをせっせと摘む父に対し、「親父…またか…!」と心の中で毒づいていた自分を今更ながらに反省する毎日。

 みなさまの中で、何かおすすめの食べ方などありましたら、教えていただけると嬉しいです。

 訓練にて、センターにて、お待ちしています。


3 カワサキ・用具の窓

 12月に入りクリスマスソングが聞こえてくるようになりました、みなさまいかがお過ごしでしょうか?終業後JR川崎駅へ向かう途中にあるショッピングビルのクリスマスイルミネーションに癒される最近です。なんと5万球もの電飾が使われているそう。今回の用具の窓は、ホリデーギフトにおすすめの商品のご紹介です。簡易包装になりますがプレゼント用包装いたしますので事前にご連絡ください。(商品多数の場合実費相当額がかかります)

(1) なでなでねこちゃんDX

 なで方によっていろいろな声で鳴く柔らかい手触りの猫のぬいぐるみです。
 その癒しやコミュニケーション効果で川崎市の「かわさき基準認証福祉製品」に認定されており、センター用具のお部屋には茶色トラ柄の「トラちゃん」が住んでいます。
 猫が大好きなのにお家では飼えない方へいかがでしょうか?
 6450円

(2) マグネット付きシリコンクリップ(5個組)

 幅2センチ長さ12センチほどのプレートで、両端に強い磁石がついています。
 太い針金のイメージで2つに折ることが出来ます。
 傘や白杖の目印に、イヤホンコードを束ねたり、取り違い防止に脱いだ靴を合わせて留めたり、アイディア次第でさまざまにお使いいただけます。ブラック、ホワイト、ブルー、グリーン、パープルの5色組。使う方のイメージで色を選んでひとつずつ贈るのも楽しいですね。
 1900円

(3) 酒屋のハンドクリーム

 以前このコーナーでご紹介した酒屋のハンドクリーム、今年一年頑張った自分へのご褒美にいかがでしょうか?
 日本点字図書館創立者本間一夫の生家である国稀酒造の特別純米酒を使ったかすかにお酒の香りがするハンドクリームで、さらっとしていてべたつきがありません。それでいてしっかり潤うこのクリームで女子力・男子力アップ!
 もちろん大切な方へのギフトにもおすすめです。
 みんなでピカピカの新年を迎えましょう。小さな容器で持ち運びにも便利です。
 30グラム。750円


4 生活お役立ちメモ

 ワイドFMって何?

 最近、民放ラジオでお知らせされている「ワイドFM」をご存知ですか?12月7日から、TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送の在京3局のラジオ放送がFMでも聴けるようになったというニュースです。

 これは今までのFM放送では使えなかった周波数帯(90メガヘルツ以上)にラジオ局を割り当て、AMと同じ番組を放送するというものです。現在、川崎で聴けるのはTBSラジオ 90.5メガヘルツ、文化放送 91.6メガヘルツ、ニッポン放送 93.0メガヘルツの3局です。
 

 にわかに登場したこのワイドFM、どんな特徴があるのでしょうか?

 まず、AMとFMという2種類の電波の違いについてご説明しましょう。AMとFMは電波の性質の違いで分けたもので、それぞれ特徴があります。簡単に言うと、AM放送の電波は広い範囲に届くことができますが、雑音が入ったりしやすい弱点があります。またコンクリートの建物などが障害物となって受信しづらいということも起こります。マンションにお住まいの方や近くに大きな建物がある場所にお住まいの方は、雑音が入って聴きづらい、と感じていらっしゃる方も多いでしょう。一方、FM放送の電波は届く範囲はせまいのですが、音質がよく、障害物に影響されにくいという性質があります。陸上選手でたとえると、AM電波は長距離ランナー、FM電波は短距離ランナーといったところでしょうか。

 「AM放送は楽しいんだけれど音が悪くて…」そんな問題点を解決するために、FM電波で同じ番組を放送することができるようになったのがワイドFMです。
 

 ではこの「ワイド」ってどういう意味でしょうか?

 放送に使える電波の周波数帯は法律で決まっています。2011年にテレビがアナログ放送からデジタル放送に変わったおかげで、使えるFM電波の幅が広がった(ワイドになった)わけです。この広がった部分の周波数(90メガヘルツから95メガヘルツ)を利用して、AM放送局に割り当てたので「ワイドFM」ということです。
 

 FM電波を使えることによって「雑音が少ない、きれいな音で聞こえる」「電波が入りやすくなる」といったメリットの他に、災害対策のメリットも期待されています。というのは、一般にAM放送のアンテナは平地に作られているのに対し、FM放送のアンテナは高い場所(山の上など)にあるということです。東日本の震災のときに、津波によってAM放送のアンテナは大きな被害を受けましたが、FM放送は復旧が早かったということがありました。今回のワイドFM放送開始は、大規模災害のときに欠かせないラジオ放送をFMで補う目的もあるのです。ちなみに今回放送が始まった3局は東京スカイツリーに作られた共同アンテナから電波が出ているそうです。
 

 さて、この便利なワイドFM放送ですが、残念ながらすべてのラジオで今すぐ聴けるわけではありません。今まで放送に使われなかった周波数を使うわけですから、FMのチャンネルが90メガヘルツまでしか対応していないラジオでは聞くことができないのです。たとえば、アイeyeセンターの用具で販売しているラジオのうち、「非常用充電ラジオ」は聞くことができますが、「テレジオ」は対応していません。また「テレビが聴けるラジオ」は2015年6月以降のものは対応しています。最近発売のラジオでは受信できるものが増えてきていますが購入される時は販売店で「ワイドFMが聞けるか」確認をしてください。また、2011年以前に発売されていたラジオで「NHKテレビが受信できる」タイプのものは、このワイドFMが聞けます。古いラジオが再び使えるかもしれませんよ。
 

 以上、用具担当の鳥居からお知らせでした。


5 イベント情報

(1) 12月19日音声解説付きDVD映画体験会「アポロ13」

 アメリカが国家の威信をかけて取り組んでいた月旅行計画「アポロ計画」唯一の失敗でありながら、奇跡の生還として今なお語り継がれる事件を当時の克明な記録をもとに、完全映画化。「ビューティフル・マインド」でアカデミー賞に輝く名匠ロン・ハワード監督。
 月へ向けて打ち上げられたアポロ13号に事故が発生。3人の乗務員たちは地球へ戻るために試行錯誤し、一方の管制センターでも彼らを無事地球に帰還させようと様々な対策を講じる。原因の究明、次々に起こる不測の事態に勇気と知恵を持って立ち向かったクルーと管制官たちの、最後まであきらめない姿を描きます。

日時
12月19日(土曜日)午後2時から
場所
アイeyeセンター 多目的室A

6 編集後記

 先日は「かわさき冬のコンサート」に90名の方がお越しくださり、熱い太鼓の響きと美しいフレンチホルンの調べでをご堪能いただきました。お聴きくださった皆さん、ありがとうございました。コンサートのご感想などございましたらセンターまでお寄せください。

メールマガジン「アイeye」編集長 鳥居秀和


発行:川崎市視覚障害者情報文化センター(アイeyeセンター)
住所:〒210‐0026  川崎市川崎区堤根34番地15
電話: 044‐222‐1611
FAX : 044‐222‐8105
電子メール: kawasaki-icc@kawasaki-icc.jp
公式ウェブぺージ: http://www.kawasaki-icc.jp/


メールマガジンは ここまでで終わりです。



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