ぶっくがいど

2017年2月号

編集・発行: 川崎市視覚障害者情報文化センター

愛称: アイeyeセンター

(指定管理事業者/社会福祉法人日本点字図書館)


開館日
火曜日から日曜日まで
開館時間
午前9時00分から午後5時00分まで
休館日
月曜日・祝日・月曜日にあたる祝日の翌日・年末年始・図書整理期間
所在地
〒210−0026 川崎市川崎区堤根34−15
ふれあいプラザかわさき3階
電話
044−222−1611
FAX
044−222−8105
電子メール
kawasaki-icc@kawasaki-icc.jp
ホームページ
http://www.kawasaki-icc.jp


目次



1 センターからのお知らせ

(1)「春遠からじ」

センター長 小野 俊己(おの としみ)

 先日、知り合いの方からいただいた梅が咲き出しました。徐々に咲いてくると聞いていましたが、部屋が暖かいせいか、いっきに花が開きました。こうして徐々に春が近づいて来るのでしょう。でも、今日も外は底冷えの寒さです。

 この1年を振り返ってセンターの登録利用者が8月に個人397名、255団体になりました。この登録者数は、川崎市盲人図書館の1982年から現在までの34年間の中で、ピークだった2007年の個人393名を上回りました。図書館登録者はセンターがオープンして2年目で67名の増加がありましたが、訓練からの新規登録者27人(40%)、用具購入からの新規登録者15人(22%)になっています。デイジー図書やサピエの操作方法習得のため、訓練に繋がる場合も多くなってきました。

 事業のあたらしい取り組みとして、昨年度から点訳や音訳だけにとどまらず、利用の高いシネマ・デイジーの製作に取組みました。娯楽性もあり大変人気がありますが、制作者が不足しており、利用者の「もっとたくさんの映画を楽しみたい」という要望になかなか応えられていない現状があります。センターでは要望にこたえていくために、昨年度から音声ガイドの製作を外部に委託し、「上を向いて歩こう」「ホテル・ルワンダ」など15タイトルを製作しました。それぞれの作品は、発表と同時にサピエではすぐにダウンロード数が大きく更新されていきました。映画への関心度の高さを手ごたえとして感じました。
 平行してセンターでは、昨年度製作ボランティアの養成講座も行なってきました。講座では「映画の音声ガイドとは」、「ガイド原稿の作り方・わかりやすいガイドとは」など、全8回の講座を開催しました。受講されたボランティアの方たちは、今年度も引き続いて二つのグループに分かれて、映画音声ガイド制作チームとして継続して活動しています。川崎は映像の街を標榜しています。そのひとつとしてシネマ・デイジーの製作に取組んでまいりました。それとは別に今後、プライベートサービスとして、映画・演劇・スポーツ観戦・TV・外出先の景観把握など、どう伝えていくか考えていかなければならない課題も沢山あります。
 あわせて毎月副音声を体験していただく体験上映会を開催していますが、今年度はメールマガジンなどで情報をお伝えしたこともあってか、来場される方が増えた1年でした。7月の「蒲田行進曲」の上映会には52名の方が来られて会場が一杯になりました。これにも大変嬉しい手ごたえを感じています。
 3ヶ月ごとに開催してきた「れきおんクラブ」も同様に定着してきました。国立国会図書館の毎月の報告を聞き知った、公共図書館からも職員の見学がありました。来年度も企画を練って取組んでまいります。

 訓練事業については、「視覚リハ訓練を受けたい」と直接希望されるよりも、気軽に相談を受けることが多くなった年だと思いました。「白杖を購入したい」とか「見えづらくなってきて困っている」「仕事をしたい」など様々な相談です。それに応えて、支援機器についての相談・解説、就労継続に関する相談支援、地域施設との連絡調整、家族へのアプローチ、余暇活動への参加の動機付けなど、歩行訓練以外のニーズにも積極的に対応してきました。
 用具紹介ではラジオ、プレクストーク、時計、白杖などの問い合わせや、購入時における取り扱い説明、白杖の使用方法の解説など、単に物品を紹介するに留まらず、希望者の状況に合わせて用具商品の選定をするように心がけてきました。来館された方からは丁寧な対応に対し、評価もいただくようになりました。

 最後に巻頭言の表題にある「春遠からじ」、2月の外は底冷えの寒さですが、でも季節は少しずつでも春に近づいてきています。寒さももうあと一息、気合を入れて春からの事業に取組んでまいります。

※みなさまのご意見やセンター利用についての声を私あてに直接お送りください。お待ちしておりますので、よろしくお願い申し上げます。


(2)「アイeyeセンターまつり」開催のご案内

 2月18日(土曜日)に、「アイeyeセンターまつり(川崎市視覚障害者情報文化センターまつり)」を開催いたします。時間は10時から16時。参加費は無料で申し込みも不要です。会場は当センターが入っている複合施設、ふれあいプラザかわさき内の2階ホールや3階のセンター居室になります。目が見えない、見えにくいとはどういったことなのか?センターが普段どのような仕事をしているか?どのようなボランティア団体があるのか?など体験コーナーを設けて紹介します。また、朗読ミニライブ、講演なども予定しています。主な内容は以下の通りです。

 詳しい内容に関しては、ホームページ等でもお知らせいたします。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


(3)読書会を開催しました

 読書会は、一つの作品を読み、皆さんで読後の感想や疑問に思ったことなどを語り合うイベントです。去る12月2日、エポックなかはらで今年度2回目の読書会を開催しました。今回は重松清の著作「とんび」。テーマはずばり、「家族」です。昭和一桁生まれの主人公は、妻をなくし一人で息子を育て上げます。それを取り巻く人々も、離婚したり子供がいなかったり、色々な葛藤を抱えています。昭和30年代から現代まで、時代がめまぐるしく変容していく中で、人と人の関わりと家族の大切さを考えさせられる小説でした。登場人物に悪人がいないので、父子家庭の苦しみが描ききれていないのでは?という意見や、作者は何が書きたかったのか?という疑問、仕事が終わった後に立ち寄るお店についてや、ほろりとさせられた場面など、たくさんの意見や感想が出されました。この作品は数年前にテレビドラマにもなったということで、その主題歌と挿入歌を聴いてみました。小説だけでなく、その歌詞も心に残るものでした。参加して下さった皆様にお礼申し上げます。
 次回の読書会は、6月ごろ、新しい企画を盛り込もうと計画中です。テーマとなる作品は、第33回大佛次郎賞を受賞した辻原登の長編小説『花はさくら木』です。この作品は今回の『ぶっくがいど』には収録されておりません。お読みになりたいかたはセンターまでご連絡ください。皆様のご参加をお待ちしています。


ご報告
2016年12月に開催された、第36回「川崎市民のつどい」の中で、福祉功労者の方へ授与される市長表彰に、当センターの図書製作協力者から点訳奉仕者と音訳奉仕者の方が、更正援護功労者として選ばれました。
みなさまの長年のご貢献に心から感謝申し上げます。



(4)かわさき冬のコンサートのご報告

 当センターでは、文化活動の一環として、春と冬の年2回、コンサートを開催しています。去る12月10日(土曜日)、ふれあいプラザかわさき2階ホールで「かわさき冬のコンサート 再発見 日本の音」と題して、箏と尺八の演奏会を行いました。
 今回の演奏者は、全盲の箏演奏者・澤村祐司さんをはじめ、小畦香子さん(箏)・加藤侑子さん(箏)・見澤太基さん(尺八)という、東京藝術大学出身の4名のフレッシュなメンバーです。あでやかで凛とした着物姿での演奏は、お正月が近いことを思わせ、おめでたい雰囲気が漂います。
 曲目は、宮城道雄作曲の「春の海」などおなじみの名曲のほか、琉球民謡による組曲や、八橋検校作曲の「みだれ」など多彩で、和の調べが織り成す雅で優雅な音色を心ゆくまで楽しむことができました。また、箏と尺八の効果音を織り交ぜ、おじいさんやむすめなどの様々な声色を駆使した昔話の朗読「鶴の恩返し」も大好評でした。
 来場者は160名にものぼり、今までのコンサートでも最多の来場者数となりました。当日は、「音楽のまち・かわさき」推進協議会が、コンサートの様子をユーストリーム上で動画配信しており、ご来場いただけなかった方にも、しばしの間お楽しみいただけたかと思います。
 次回、春のコンサートは、5月ごろに開催予定です。詳細が決まりましたら、「ぶっくがいど」などで紹介いたします。皆さまのご来場をお待ちしています。


(5)「音声解説付きDVD映画の体験上映会」開催について

 当センターでは、音声解説付きDVD映画の体験上映会を毎月開催しています。
 音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。2月と3月の上映日程をお知らせいたします。参加費は無料、予約の必要もありません。会場は当センター多目的室です。皆さまのご来場をお待ちしています。
 尚、今年度より開始時間を13時30分からと変更しておりますのでご注意下さい。


作品『ゴースト ニューヨークの幻』 2月25日(土曜日)13時30分より

2時間7分 アメリカ

監督 ジェリー・ザッカー

脚本 ブルース・ジョエル・ルービン

出演 パトリック・スウェイジ/デミ・ムーア/ウーピー・ゴールドバーグ ほか

内容 暴漢に襲われ死んだ青年はゴーストとなって恋人のもとを訪れるが、彼女は気がつかない。やがて、彼女が自分を殺した男たちに狙われていると知った青年は、彼女を守るため霊媒師を通じて危険を知らせようとするが……。ニューヨークの町を舞台に、死んだ恋人を思い続ける女性と、彼女のために悪戦苦闘するゴーストの青年の愛を、笑いとサスペンスを交えて描くファンタジー作品。主題歌「アンチェインド・メロディ」は大ヒットし、ラブソングの定番となった。第63回アカデミー賞脚本賞、助演女優賞受賞。


作品『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』 3月25日(土曜日) 13時30分より

1時間52分 日本

監督 マキノ 雅彦

脚本 與水 泰弘

原案 小菅 正夫

出演 西田 敏行/中村 靖日/前田 愛/笹野 高史 ほか

内容 北海道に実在する旭山動物園が廃園寸前の状況から復活する過程を、一部フィクションを交えて描く。俳優の津川雅彦がマキノ雅彦名義で監督。1992年、北海道の旭山動物園に新人の飼育係がやってくる。動物園は年々入場者が減り続け、閉園をせまられている状態だったが、園長は建て直しのために奔走していた。やがて職員がアイデアを持ち寄り、動物の習性を生かした「行動展示」の試みを始めてみる。職員一丸となった取り組みで逆境を乗り越えていく動物園の姿を、さまざまな動物たちとのふれあいを交えながら描く感動物語。


(6)ご存知ですか?こんな商品

生活情報・用具展示ルームより、どなたが使っても便利な新商品をご紹介致します。

商品についてのお問い合わせは用具担当まで。
電話 044-222-1611
ホームページアドレス http://www.kawasaki-icc.jp/catalog/

商品1 チューチュータイマー

画像:チューチュータイマー 外観
価格
2480円(税込)
大きさ
横 78ミリ × 奥行 60ミリ× 高さ 112ミリ
重さ
138グラム
使用電池
単4型乾電池 2本(アルカリ推奨)

 コック帽をかぶったネズミの顔のタイマーで、鼻を押すか冷蔵庫の扉を開閉するとおしゃべりをするおしゃべり機能と、鼻の下の蝶ネクタイを押してタイマーをセットし、鼻を押すとスタート・ストップするキッチンタイマー機能があります。フリートークは45種もあり、日常生活の笑顔を増やします。


商品2 フラッシュハーフボール

画像:フラッシュハーフボール 外観
価格
650円(税込)
大きさ
幅 50ミリ × 奥行 55.8ミリ × 高さ 26.8ミリ
使用電池
NI-MH充電池(NI-169)※電池交換は不要

 ボールを半分に切った半球の形をしたキーホルダーで、うす暗くなって揺れると暗さと振動を感知するセンサーが反応し赤色LEDが発光し、かつ本体の反射材がピカッと反射するので夜間の交通事故防止に役立ちます。日中に太陽光などで充電できるソーラーパネルを使用していますので、電池交換が不要で、経済的です。



2 新着図書の紹介

(1)新しいCD図書の紹介 合計 22 点

 CD図書はデイジー編集されていますので、専用のプレイヤー又はパソコンで再生してお聞きください。CD枚数はすべて1枚です。当センター製作のCD図書の時間数については、収録時間数の確定がぶっくがいど発行の間際になるため、若干のずれが生じることがあります。ご了承ください。最初に川崎市視覚障害者情報文化センターで製作したデイジー図書を紹介し、その後に委託や他館製作の図書を紹介します。

川崎製作

分類3 社会科学

1 公民のおさらい おとなの楽習[15] 300
土屋 彰久 著/現代用語の基礎知識編集部 編
原本 自由国民社
2010年4月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 6時間20分
中学レベルの公民を楽しみながらおさらいする、大人のための新しい教科書。政治・経済のしくみや国際社会のなりたちなど、世の中のありようが見えてくる公民の基礎知識をやさしく説明する。

分類4 自然科学

2 心はすべて数学である 410
津田 一郎 著
原本 文芸春秋
2015年12月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 6時間44分
ゲーデルの不完全性定理、無限との格闘…。心とは何かを解明するヒントは「不可能問題」へのアプローチにある。古今東西の数学者たちの試みに触れながら、脳科学だけでは解明できない心の謎に、数学的思考で挑む。

分類8 言語

3 英語のおさらい おとなの楽習[3] 830
稲葉 剛 著/現代用語の基礎知識編集部 編
原本 自由国民社
2008年6月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 3時間49分
中学レベルの英語を楽しみながらおさらいする、大人のための新しい教科書。ネイティブの発想法を身につけ、英語脳を作るために不可欠な英文法をわかりやすく解説。

分類9 文学

4 翻訳問答[2]創作のヒミツ 904
鴻巣 友季子 編著
原本 左右社
2016年2月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 6時間46分
「あ、猫です。名前はまだなし。」英語翻訳された漱石の名作をもう一度日本語に訳し直すと「吾輩」が消える!?「吾輩は猫である」「竹取物語」などの名著を翻訳家と有名作家がそれぞれ翻訳。お互いの訳文を見ながら、英語と日本語、翻訳について語り合う。
5 うた合わせ −北村薫の百人一首− 911
北村 薫 著
原本 新潮社
2016年4月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 8時間36分
短歌は美しく織られた謎。言葉の糸をほぐして隠された暗号を読み解き、確かな読みで、その魔力を味わう。スリリングな短歌随想。『小説新潮』連載を単行本化。
6 珠玉の短編 913
山田 詠美 著
原本 講談社
2016年6月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 6時間23分
凄惨でおどろおどろしい作風で知られた女性作家は、自分の最新作につけられた「珠玉の短編」というキャッチコピーに激しい苛立ちを覚え…。表題作をはじめ全11編を収録。『群像』他掲載を単行本化。第42回川端康成文学賞受賞作「生鮮てるてる坊主」も収録。
7 BB/PP 913
松浦 寿輝 著
原本 講談社
2016年6月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 6時間47分
人工知能を持つ最上級の美しい女“ヒト型擬体”を手に入れた現代の青髭公を描く表題作をはじめ、またいとこの姉妹と過ごした12歳の夏の夜のひとときを回想する「石蹴り」など全9篇を収録。『群像』他掲載を単行本化。
8 リップヴァンウィンクルの花嫁 913
岩井 俊二 著
原本 文芸春秋
2015年12月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 8時間
メイドのバイトを引き受けた女性。あるじのいない大きな屋敷で待っていたのは、破天荒で自由なもうひとりのメイドだった…。岩井俊二が描く現代の嘘と希望と愛の物語。2016年3月公開映画の原作。
9 くよくよマネジメント 914
津村 記久子 著
原本 清流出版
2016年5月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 2時間59分
問題から手を放す、愚痴の危険な側面、豊かさを享受する方法、自己満足の効用、ふるまいと言葉と本心の関係…。不器用で、おろおろ、くよくよ、だけど時々しあわせな日々の出来事を綴る。『清流』連載に加筆修正し単行本化。
10 10の奇妙な話 933
ミック・ジャクソン 著/田内 志文 訳
原本 東京創元社
2016年2月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 5時間19分
敷地内に洞窟がある気まぐれな金持ち夫婦に雇われ、“隠者”となった男の物語「隠者求む」ほか、あるきっかけで日常と異常の境界線を越えてしまった人々を描いた10の話を収録。

委託・その他

分類2 歴史・地理

11 川島芳子 −動乱の蔭に− 人間の記録194 289
川島 芳子 著
原本 日本図書センター
2012年3月 日本点字図書館製作 5時間42分
清国の王女に生まれ、6歳で日本人の養女となって日本にわたり、諜報活動などを行なった著者。「男装の麗人」と呼ばれた彼女が、その半生を綴る。(厚生労働省委託)
12 佐治敬三 −へんこつなんこつ− 人間の記録196 289
佐治 敬三 著
原本 日本図書センター
2012年4月 日本点字図書館製作 4時間58分
サントリーの社長、会長を務め、ウイスキーを大衆に広めた著者が、学生時代の思い出や、企業分割の危機、サントリー美術館の設立などを綴る。(厚生労働省委託)

分類3 社会科学

13 障害者白書 平成28年版 369
内閣府 編集
原本 勝美印刷
2016年7月 日本盲人会連合点字図書館製作 8時間15分
「障害者差別解消法」の施行までの取組を詳しく取り上げるほか、この法律制定の契機ともなった「障害者の権利に関する条約」の批准後の動きや、平成27年度を中心とした日本の障害者施策全体の概況を紹介する。

分類4 自然科学

14 光と重力 ニュートンとアインシュタインが考えたこと −一般相対性理論とは何か− 421
小山 慶太 著
原本 講談社
2015年8月 日本ライトハウス情報文化センター製作 10時間50分
孤独の中で次々と大発見を成し遂げたニュートン。一人で特殊相対性理論を作り上げたアインシュタイン。ともに孤独を愛し、研究に没頭することを好んだ二人の天才をとらえたテーマ「光」と「重力」を通して、彼らの思考に迫る。(厚生労働省委託)
15 エボラ出血熱とエマージングウイルス 493
山内 一也 著
原本 岩波書店
2015年2月 日本ライトハウス情報文化センター製作 4時間40分
エボラはどこから来たのか、なぜ致死率90%と高いのか、治療や予防法はあるのか、日本は大丈夫なのか。ウイルスハンターや医師たちの苦闘の歴史を振り返り、ウイルス専門家の立場からエボラ出血熱の現在を紹介する。(厚生労働省委託)
16 化学物質過敏症を工夫で乗りきる[1]改訂 住まい対策実践編 493
足立 和郎 著
原本 アットワークス
2014年10月 日本ライトハウス情報文化センター製作 8時間14分
化学物質過敏症(CS)発症者のための重要情報・注意点・改善対策を提示。1巻では、シックハウス対策・リフォームの問題点・緊急避難方法など、発症者の体験事例をもとに、住まい環境の改善策の数々を明らかにする。(厚生労働省委託)
17 化学物質過敏症を工夫で乗りきる[2]改訂 暮らし対策実践編 493
足立 和郎 著
原本 アットワークス
2014年10月 日本ライトハウス情報文化センター製作 8時間19分
化学物質過敏症(CS)発症者のための重要情報・注意点・改善対策を提示。2巻では、発症者の体験事例をもとに、生活改善・生活用品の選択など暮らしの対策を指し示す。著者がひとりの患者として思うことも綴る。(厚生労働省委託)

分類7 芸術

18 加藤唐九郎 −自伝 土と炎の迷路− 人間の記録199 751
加藤 唐九郎 著
原本 日本図書センター
2012年4月 日本点字図書館製作 6時間29分
波乱な人生を送るも、晩年はその作風に深みを増し、現代の名陶工に数えられた著者が、生い立ちや青春時代の彷徨、多彩な人々との出会いと別れ等を綴る。(厚生労働省委託)
19 力道山 −空手チョップ世界を行く− 人間の記録195 788
力道山 光浩 著
原本 日本図書センター
2012年3月 日本点字図書館製作 8時間34分
空手チョップで外国人レスラーを破る姿がテレビ放送され人気となった「日本プロレス界の父」が、相撲界との決別やプロレス修業、苦難の時代などを綴る。(厚生労働省委託)

分類9 文学

20 水上勉 −わが六道の闇夜− 人間の記録198 910
水上 勉 著
原本 日本図書センター
2012年4月 日本点字図書館製作 5時間10分
社会から虐げられている者、宿命に翻弄される者の姿を多く描いた小説家が、極貧の生家、口べらしのため幼くして出された寺でのみじめな日々などを綴る。(厚生労働省委託)
21 中原中也 −その頃の生活/日記(1936年)他− 人間の記録200 911
中原 中也 著
原本 日本図書センター
2012年4月 日本点字図書館製作 5時間12分
30歳という若さで世を去った近代文学を代表する叙情詩人が、幼少期を過ごした金沢の思い出とその頃の生活、亡き弟のことなどを綴る。(厚生労働省委託)
22 唐十郎 −わが青春浮浪伝− 人間の記録197 914
唐 十郎 著
原本 日本図書センター
2012年4月 日本点字図書館製作 6時間8分
劇団「状況劇場」を旗揚げし、俳優としてテレビや映画にも出演。また、作家としても活躍した著者が、自身の青春時代を綴る。(厚生労働省委託)

(2)新しい点字図書の紹介 合計 26 点

 リクエストをいただいてから製本作業を行うものもありますので、発送までに時間を要することがあります。最初に川崎市視覚障害者情報文化センターで製作した点字図書を紹介し、その後に委託や他館製作の図書を紹介します。

川崎製作

分類0 総記

1 ソーシャルもうええねん 007
村上 福之 著
原本 ナナ・コーポレート・コミュニケーション
2012年10月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 点字サークル芽の字会寄贈 全3巻
ソーシャルなんて嘘ばっかりだ! 「ブログありき」で仕事を成り立たせる著者が書き続けてきた、ブログ等に掲載した記事をまとめた本。ソーシャルの危うさがよくわかる。

分類3 社会科学

2 刑事ドラマのリアル −元刑事が徹底検証!− 317
小川 泰平 著
原本 イースト・プレス
2016年4月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 全3巻
ここ数年、刑事ドラマはリアリティを増してきている。現場一筋に30年勤め上げた元刑事が、「臨場」「相棒」「遺留捜査」など、話題の刑事ドラマを様々な角度から検証する。ドラマ観賞に役立つ警察用語も紹介。
3 がさつ力 361
千原 せいじ 著
原本 小学館
2016年8月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 全2巻
空気を読み過ぎて疲弊しがちな現代社会にこそ「がさつ力」が必要だ。赤の他人からマサイ族までと共感し合う千原せいじが、言語や文化の違いを超越した圧倒的なコミュニケーション術を、自身のエピソードとともに紹介する。

分類7 芸術

4 「落語家」という生き方 −柳家三三、春風亭一之輔、桃月庵白酒、三遊亭兼好、三遊亭白鳥− 779
広瀬 和生 著
原本 講談社
2015年11月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 全5巻
独演会「この落語家を聴け!」におけるインタビューを採録。次世代名人候補の噺家5人が、下積み時代のこと、師匠からの教え、ブレイクのきっかけや、落語家としての苦しみ、楽しみを語りつくす。
5 勝つ人 −13人のアスリートたち− 780
武井 壮 著
原本 文芸春秋
2016年7月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 全3巻
大久保嘉人、野村忠宏など、各界で活躍する選手や指導者の勝つための力とは。13人の「勝つ人」の本音に、元・十種競技チャンピオンで芸人の武井壮が迫る。
6 生きるためのサッカー −ブラジル、札幌、神戸転がるボールを追いかけて− 783
ネルソン 松原 著
原本 サウダージ・ブックス
2014年6月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 全4巻
日本に“ブラジル・サッカー”を伝授し、日本代表やJリーガーを含む数多くの選手を育成した日系ブラジル人二世のサッカー指導者、ネルソン松原の自叙伝。小笠原博毅による解説も収録。

分類9 文学

7 魔法の国エルガンダの秘密 魔女・モナの物語[2] J913
山元 加津子 文・絵
原本 青心社
2007年8月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 木の芽会寄贈 全3巻
玄関にはママの靴があるだけで、姿が見えない。不安がどんどん大きくなってモナの心を覆っていく。私が私に生まれたことには大きな理由がある。魔女ファンタジー第2弾。
8 洗えば使える泥名言 914
西原 理恵子 著
原本 文芸春秋
2016年8月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 全2巻
人生を変えたりはしないけど、どこかで何かの役に立つ? 「前科とお金とどっちが大事?」「毎日ウソついたらええやん」など、西原理恵子が出会ってきた人たちがふと言い放った、心に残る言葉を紹介する。
9 ゴールドフィンチ[2] 933
ドナ・タート 著/岡 真知子 訳
原本 河出書房新社
2016年7月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 全7巻
突如現れた父とその恋人に連れられ、テオはニューヨークを後にした。ラスベガスの青い空、砂漠、ギャンブル、そしてドラッグ。そこではじまる新たな学校生活−テオはその地で生涯の友となるボリスと出会う。シリーズ第2弾。
10 陽気なお葬式 983
リュドミラ・ウリツカヤ 著/奈倉 有里 訳
原本 新潮社
2016年2月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 全4巻
舞台は1991年夏、猛暑のニューヨーク。亡命ロシア人で画家のアーリクの病床に集まる5人の女たちと友人たち。皆に渡されたアーリクの最期の贈り物とは−。不思議な祝祭感と幸福感に包まれる中篇小説。

委託・その他

分類0 総記

11 疑問符(?)が感嘆符(!)に変わるとき −新聞記者、ワクワクする− J070
小国 綾子 著
原本 汐文社
2014年10月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全2巻
自分の「仕事」は、心の中にたくさんの疑問符を抱えて人に出会い、その疑問符を一つでも感嘆符に変えていくこと。感嘆符に変わった時の喜びを言葉にし、誰かにそれを伝える努力をすること―。女性新聞記者としての日々を歩む著者からのメッセージ。(厚生労働省委託)

分類3 社会科学

12 犯罪被害者白書(概要版)平成27年版 326
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)編
原本 内閣府政策統括官(共生社会政策担当)
2015年6月 日本点字図書館製作 全1巻
犯罪被害者等に途切れることのない必要な支援等を提供するための取組を紹介するとともに、平成26年度に講じた犯罪被害者等のための施策の概要をまとめる。(厚生労働省委託)
13 13歳からの領土問題 329
松竹 伸幸 著
原本 かもがわ出版
2014年10月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全3巻
尖閣諸島はどんな島?海や空はだれのもの?日本と世界の領土問題についての基本的なことから、現在の国際社会の複雑な問題まで、分かりやすく解説する。(厚生労働省委託)
14 カラフルなぼくら −6人のティーンが語る、LGBTの心と体の遍歴− 367
スーザン・クークリン 著/浅尾 敦則 訳
原本 ポプラ社
2014年7月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全4巻
アメリカ在住の性同一性障害の若者たちは、どのように肉体的・精神的に自らの性と向き合っているのか。幅広い人種・宗教・階層から選ばれた6人へのインタビューを通して、ひとりひとりそれぞれの「自分らしい生き方」に触れる翻訳ノンフィクション。(厚生労働省委託)

分類4 自然科学

15 厚生労働白書 平成27年版 人口減少社会を考える−希望の実現と安心して暮らせる社会を目指して− 498
厚生労働省 編
原本 日経印刷
2015年10月 日本点字図書館製作 全8巻
人口動向や人口に関わる施策の変遷を辿り、背景にある国民生活の現状や意識を分析。諸外国と比較しつつ、人口減少克服のための取組を紹介する。墨字の第1部のみ点訳。(厚生労働省委託)

分類9 文学

16 あひるの手紙 J913
朽木 祥 作
原本 佼成出版社
2015年7月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全1巻
ある春の日、一年生の教室に不思議な手紙が届きました。たった一言「あひる」と書いてあります。いったい誰から来た手紙なのでしょう? ひらがなを書けるようになったばかりの一年生たちは、どんな返事を書くことにしたのでしょうか…。(厚生労働省委託)
17 西遊後記[1]還の巻 J913
斉藤 洋 文
原本 理論社
2013年4月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全2巻
天竺からお経を持ち帰った三蔵法師一行。退屈していた孫悟空は、三蔵法師のいる寺を訪ねるが…。「西遊記」のその後を語るミステリー・アドベンチャー。(厚生労働省委託)
18 ハムレット J913
ウィリアム・シェイクスピア 原作/斉藤 洋 文
原本 あすなろ書房
2014年5月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全2巻
夜な夜な現れる亡き国王の幽霊。父を殺した犯人を知った王子ハムレットは…。シェイクスピアの四大悲劇の一作を小学校高学年から楽しめるように小説化。(厚生労働省委託)
19 ゴハおじさんのゆかいなお話 −エジプトの民話− J929
デニス・ジョンソン‐デイヴィーズ 再話/千葉 茂樹 訳
原本 徳間書店
2012年4月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全1巻
エジプトで何百年も語りつがれ人々に愛され続ける、ゆかいなゴハおじさん。ほのぼの笑える民話15話を収録。第58回産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞。(厚生労働省委託)
20 太陽の草原を駆けぬけて J929
ウーリー・オルレブ 作/母袋 夏生 訳
原本 岩波書店
2014年12月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全4巻
戦争で故郷を追われた5歳の少年と家族は、ポーランドからカザフスタンの草原の小さな村に落ちのびる。どんなときも前を向いて生きた母と子の旅の物語。(厚生労働省委託)
21 「エルマーのぼうけん」をかいた女性ルース・S・ガネット J930
前沢 明枝 著
原本 福音館書店
2015年11月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全2巻
1945年、若い女性が物語を書き始める。それが『エルマーのぼうけん』だった。作家にインタビューし、この児童文学作品が生まれるまでの話を聞く。(厚生労働省委託)
22 おいぼれミック J933
バリ・ライ 著/岡本 さゆり 訳
原本 あすなろ書房
2015年9月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全1巻
イングランド中部の多文化都市レスターを舞台に、人種も文化も宗教も、まったく異なる二つの家族がくり広げる涙と笑いの異文化交流物語。(厚生労働省委託)
23 戦火の三匹 −ロンドン大脱出− J933
ミーガン・リクス 作/尾高 薫 訳
原本 徳間書店
2015年11月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全3巻
1939年9月、英国がドイツに宣戦布告し、ロンドンで暮らす12歳のロバートは妹と共に、両親と離れて祖母の元へ疎開することになった。ペットの犬と猫の3匹はロンドンの知人宅へ預けられるが、そこでは恐ろしい運命が待ち構えていた。(厚生労働省委託)
24 なんでももってる(?)男の子 J933
イアン・ホワイブラウ 作/石垣 賀子 訳
原本 徳間書店
2010年4月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全1巻
大金持ちで何でも持っている男の子のところに、遊び相手として、普通の家の男の子と飼い犬がやってきました。彼らと遊ぶうちに気づいたこととは…?(厚生労働省委託)
25 24の怖い話 J933
スーザン・プライス 作/安藤 紀子[ほか]訳
原本 ロクリン社
2015年1月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全2巻
幽霊や悪魔などが登場する話、伝承を組み込んだ話、どこかで読んだことがあるように思える昔話の再話など、バラエティに富んだ24編を収録。(厚生労働省委託)
26 リフカの旅 J933
カレン・ヘス 作/伊藤 比呂美、西 更 訳
原本 理論社
2015年3月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全2巻
ユダヤ人の少女は、家族と共に内戦のロシアから脱出し、アメリカを目指すが…。アメリカ入国までの困難と不安や夢を綴った物語。フェニックス賞受賞。(厚生労働省委託)

(3)テレビ・デイジーの紹介 合計 4 点

 川崎市視覚障害者情報文化センターの指定管理者である日本点字図書館が、NHK(日本放送協会)の許可を得て、音声解説の付いたテレビ番組を録画し、その音声をデイジー編集し提供するサービスを昨年10月より開始しました。
 当センターでも、昨年12月に日本点字図書館より寄贈をされ、貸し出しを開始しました。今回もまた新たな作品を紹介させていただきます。
 まだ試行的な段階であるため、提供は個人のみが対象で団体への貸し出しは行っておりません。また、サピエ図書館での配信や目録情報の公開の予定は当面ないとのことです。
 「シネマ・デイジー」と同様に1枚のCDで番組の主音声と音声解説が同時に録音されておりますので是非ともお楽しみ下さい。なお、テレビ・デイジーは、キャディを利用するタイプの再生機TK-300ではお聞きになることができません。

1 喧騒の街、静かな海
ディーン・フジオカ、寺尾 聰 ほか出演
日本点字図書館製作 1時間16分
大阪の夜の街角でボランティアを続ける精神科医のもとに、若いカメラマンが取材に訪れる。実は彼は精神科医の息子だった。30数年ぶりの親子の再会。息子が父を訪ねた目的とは?心の真実に迫るドラマ。2016年放送。
2 水族館ガール ドラマ10
松岡 茉優、桐谷 健太 ほか出演
日本点字図書館製作 6時間26分
大手商社で働く女性は、系列の水族館への異動を命じられた。個性的な飼育員たちに囲まれながら、前向きな性格を武器に、イルカや生き物たちと向き合っていく。木宮条太郎著の小説をドラマ化。全7話を収録。2016年放送。
3 ドラマ戦艦武蔵 NHKスペシャル
石原 さとみ、勝地 涼 ほか出演
日本点字図書館製作 1時間16分
戦艦武蔵の乗組員として出征した祖父。どのような最期を遂げたのかを知るため、主人公は祖母とともに、戦艦武蔵の元乗組員を探して四国へ旅に出る。戦艦武蔵をめぐって出会った人々の魂の物語を描いたドラマ。2016年放送。
4 リオパラリンピック総集編 限界に挑んだ12日間
日本点字図書館製作 1時間3分
2016年9月7日から18日まで、12日間にわたって熱戦が繰り広げられたリオパラリンピック。柔道、ボッチャ、水泳、卓球、陸上、マラソンなど、アスリートたちの戦いをまとめた、ドキュメンタリー番組。2016年放送。

3 寄贈図書の紹介

 次の資料が寄贈されました。貸し出しを希望される方はご連絡ください。

(合計5点)

1.擬宝珠のある橋(髪結い伊三次捕物余話)(宇江佐 真理 著)
朗読ボランティアグループ さんざし CD図書 1枚
2.ご隠居さん(野口 卓 著)
朗読ボランティアグループ さんざし CD図書 1枚
3.ツリーハウス(角田 光代 著)
朗読ボランティアグループ さんざし CD図書 1枚
4.本所深川ふしぎ草紙(宮部 みゆき 著)
朗読ボランティアグループ さんざし CD図書 1枚
5.平成28年版 わたしたちの神奈川県 小学校社会科参考図書
神奈川県 点字冊子 1冊

 これらの資料は、寄贈冊数が少ないため、15日以内に返却をお願いします。
 また、順番をお待ちいただく場合がありますので、ご了承ください。



4 さしあげます

 次の資料を希望される方へさしあげます。部数に限りがあるものについては、原則として申込受付順といたします。

(合計5点)

1.明日への声
内閣府政府広報室 音楽CD 1枚
2.ふれあいらしんばん
内閣府政府広報室 点字冊子 1冊
3.高津市民館だより
高津市民館 点字冊子 1冊
4.点字厚生
日本盲人会連合 点字冊子 1冊
5.川崎視障協だより第190号
NPO法人川崎市視覚障害者福祉協会 CD図書 1枚

 他にも、市政だより、県のたより、広報よこはま、福祉よこはま、ライトセンターだよりの点字版も扱っております。
 なお、毎号「市政だより」を希望される方は、川崎市内在住のかたに限り、点字版、カセットテープ版又はCD版のいずれか1種類を無料で郵送しますので、総務企画局シティプロモーション推進室へお申し込みください(電話:044−200−2287、FAX:044−200−3915)。


訓練事業をおこなっています
中途視覚障害者を対象に、歩行訓練や日常生活に必要な基礎的訓練および、視覚障害に関する相談業務を実施しています。パソコン指導・点字指導なども、ご希望に沿った形で行います。訓練の方法は1対1の個別指導で、センターに通所していただくか、自宅に指導員が訪問して行います。訓練期間や回数は、その方の必要に応じて行い、費用は原則として無料です。当センターで行っている訓練は次のとおりですので、ご希望の方は、まずお電話でご相談ください。
  1. コミュニケーション訓練(パーソナルコンピューター、点字、ハンドライティング)
  2. 歩行訓練
  3. 日常生活訓練(身辺処理、調理、裁縫、編み物)
お問い合わせ:川崎市視覚障害者情報文化センター 訓練担当まで。



5 サピエ図書館人気CD図書ランキング ベスト30

 2016年11月1日から12月31日に、全国の点字図書館や個人利用者が、サピエ図書館からダウンロード利用した音声デイジー図書のランキングです。貸し出し希望の方は、当センターまでご連絡ください。なお、前回ランキングに入ったものは省いてご紹介いたします。

順位・タイトル・著者名・利用数・収録時間の順番に読み上げを行います。

1位 性の体験告白 −女の隙間−
サンケイスポーツ文化報道部 編 3362回 4時間55分
2位 希望荘
宮部 みゆき 2312回 14時間13分
3位 恋のゴンドラ
東野 圭吾 1474回 5時間43分
4位 危険なビーナス
東野 圭吾 1391回 11時間58分
5位 狂おしい夜
鯨 統一郎 1344回 7時間45分
6位 見えない私の生活術
新納 季温子 1333回 5時間45分
7位 女神のしずく −書き下ろし長編フェチック・エロス−
睦月 影郎 1326回 5時間10分
8位 溢れて −書き下ろし官能アンソロジー−
藍川 京 ほか著 1261回 6時間21分
9位 乳房に蚊
足立 紳 1105回 4時間3分
10位 炎罪
鏑木 蓮 1100回 8時間44分
11位 脳神経外科医が考案した超健康になる顔もみ療法 −自律神経の調整ポイントは「顔」だった−
長田 裕 1065回 4時間6分
12位 狼のユーコン河 −長編ハード・アクション小説−
西村 寿行 950回 11時間21分
13位 硝子の太陽Rouge[姫川玲子シリーズ]
誉田 哲也 933回 10時間11分
14位 お文の影
宮部 みゆき 932回 11時間43分
15位 流鴬 吉原裏同心[25]
佐伯 泰英 903回 7時間17分
16位 燻り
黒川 博行 851回 7時間49分
17位 お断り 鎌倉河岸捕物控 29の巻
佐伯 泰英 850回 7時間5分
18位 ヤバい心理学 −眠れなくなるほど面白い−
神岡 真司 監修 823回 3時間22分
19位 裸の華
桜木 紫乃 820回 10時間6分
20位 永遠に、私を閉じこめて
うかみ 綾乃 795回 6時間4分
21位 黄昏古書店の家政婦さん −下町純情恋模様−
南 潔 788回 8時間34分
22位 闇刑事
南 英男 760回 7時間35分
23位 殉職 姐御刑事[3]
南 英男 743回 9時間47分
24位 奥様はクレイジーフルーツ
柚木 麻子 728回 6時間26分
25位 紅い剣鬼 中条流不動剣[1]
牧 秀彦 669回 6時間31分
26位 漂泊の街角
大沢 在昌 669回 7時間25分
27位 欺瞞のテロル 新・傭兵代理店
渡辺 裕之 663回 11時間5分
28位 あきない世傳 金と銀[2]早瀬篇
高田 郁 643回 6時間14分
29位 孤高のメス死の淵よりの声
大鐘 稔彦 617回 11時間14分
30位 崩落 禁裏付雅帳[3]
上田 秀人 597回 6時間29分


6 川崎市視覚障害者情報文化センター人気蔵書ランキング ベスト5

 2016年11月1日から12月31日に、全国の点字図書館や個人利用者が、川崎市視覚障害者情報文化センターの蔵書でサピエ図書館からダウンロード利用した図書のランキングです。貸し出し希望の方は、当センターまでご連絡ください。なお、前回ランキングに入ったものは省いてご紹介します。

デイジー図書

順位・タイトル・著者名の順番に読み上げを行います。

1位 奥様はクレイジーフルーツ
柚木 麻子
2位 英語のおさらい おとなの楽習[3]
稲葉 剛 著/現代用語の基礎知識編集部 編
3位 リップヴァンウィンクルの花嫁
岩井 俊二
4位 珠玉の短編
山田 詠美
5位 お茶をどうぞ −対談 向田邦子と16人−
向田 邦子

点字図書

順位・タイトル・著者名の順番に読み上げを行います。

1位 洗えば使える泥名言
西原 理恵子
2位 刑事ドラマのリアル −元刑事が徹底検証!−
小川 泰平
3位 「落語家」という生き方 −柳家三三、春風亭一之輔、桃月庵白酒、三遊亭兼好、三遊亭白鳥−
広瀬 和生
4位 山女日記
湊 かなえ
5位 星の王子さま
サンテグジュペリ 著/池沢 夏樹 訳


7 他館製作のシネマ・デイジーの紹介

 シネマ・デイジーとは、1枚のCDに、映画本編の主音声と、登場人物の動きや場面、背景等の視覚情報を言葉で説明した音声解説を、ともに録音したものです。2016年10月21日から12月20日までに、全国で新たに9作品のシネマ・デイジーが完成しました。以下、日本映画・外国映画・アニメーション映画に分けてタイトルなどをご紹介します。貸し出しをご希望の方は、当センターまでご連絡ください。
 また、2016年12月1日現在、サピエ図書館にコンテンツが登録されているシネマ・デイジーの目録が、全国視覚障害者情報提供施設協会シネマ・デイジー検討プロジェクトにより製作されました。このシネマ・デイジーの目録の貸し出しをご希望の方も、当センターまでご連絡ください。
 なお、シネマ・デイジーは、キャディを利用するタイプの再生機TK-300ではお聞きになることができません。みなさまのご希望をお待ちしております。

日本映画

1 エヴェレスト 神々の山嶺
監督 平山 秀幸
出演 岡田 准一、阿部 寛 ほか
2016年 製作
2 The 有頂天ホテル
監督 三谷 幸喜
出演 役所 広司、松 たか子 ほか
2006年 製作
3 六月燈の三姉妹
監督 佐々部 清
吹石 一恵、吉田 羊 ほか
2014年 製作

外国映画

1 インディ・ジョーンズ/レイダース失われた《聖櫃》
監督 スティーブン・スピルバーグ
出演 ハリソン・フォード、カレン・アレン ほか
1981年 製作
2 オデッセイ
監督 リドリー・スコット
出演 マット・デイモン、ジェシカ・チャステイン ほか
2016年 製作
3 パディントン
監督 ポール・キング
出演 ベン・ウィショー、ヒュー・ボネヴィル ほか
2016年 製作
4 ハリー・ポッターと謎のプリンス
監督 デイビッド・イェーツ
出演 ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント ほか
2009年 製作
5 ミッション:インポッシブル
監督 ブライアン・デ・パルマ
出演 トム・クルーズ、ジョン・ヴォイト ほか
1996年 製作

アニメーション映画

1 ズートピア
監督 バイロン・ハワード、リッチ・ムーア
声の出演 上戸 彩、森川 智之 ほか
2016年 製作


8 2月・3月・4月のイベントと休館日

2月11日(土曜日)は祝日のため、休館です。

2月18日(土曜日)は、アイeyeセンターまつりを開催いたします。

2月25日(土曜日)は午後1時半から「ゴースト ニューヨークの幻」(2時間7分)のDVD映画体験上映会を開催いたします。

3月21日(火曜日)は春分の日の振替休日のため、休館です。

3月25日(土曜日)は午後1時半から「旭山動物園物語」(1時間52分)のDVD映画体験上映会を開催いたします。

4月29日(土曜日)は祝日のため、休館です。

休館日について
2月の休館日は、6日・11日・13日・20日・27日です。
3月の休館日は、6日・13日・20日・21日・27日です。
4月の休館日は、3日・10日・17日・24日・29日です。

毎月15日は白杖メンテナンス・デー
日本では、兵庫県視覚障害者福祉協会が11月15日に「白杖の日 ホワイト・ケーン・デー」と定めています。
白杖は、壊れてしまってからあわてて修理にだす方が多いのではないでしょうか?
当センターでは、昨年より誠に勝手ながら、毎月15日を白杖メンテナンス・デーとさせていただきました。その日にはお使いの杖のコンディションを確認していただけたらと思います。
もし、何かありましたらゴムや杖先の交換・反射テープの張替えなど簡単な修理を当センターで行っておりますので、お気軽にご相談ください。



ぶっくがいど 2017年2月号は ここまでで終わりです。




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