ぶっくがいど
2014年6月号
編集・発行:川崎市視覚障害者情報文化センター
- 開館日
- 火曜日から日曜日まで
- 開館時間
- 午前9時00分から午後5時00分まで
- 休館日
- 月曜日・祝日・月曜日にあたる祝日の翌日・年末年始・図書整理期間
- 所在地
- 郵便番号210-0026 川崎市川崎区堤根34-15
ふれあいプラザかわさき3階
- 電話
- 044-222-1611
- ファクス
- 044-222-8105
- メールアドレス
- kawasaki-icc@kawasaki-icc.jp
- ホームページ
- http://www.kawasaki-icc.jp
目次
センター長 小野 俊己(おの としみ)
梅雨の季節を迎え、みなさまいかがお過ごしでしょうか。川崎市視覚障害者情報文化センター(以下、センター)をご利用くださいまして、誠にありがとうございます。
6月号の「ぶっくがいど」をお届けいたします。今回発表の新刊図書は点字図書24点、CD図書16点です。ボランティアの皆様のご協力の賜物と感謝申し上げます。
センターもおかげさまでオープンから2ヶ月を迎えました。図書の貸出しサービスも順次ご希望に沿って貸出を再開いたしました。同じく歩行・生活・コミュニケーション訓練や相談業務もオープン早々から、スタッフがご自宅に訪問するなどそれぞれが担当しながら、サービスを行ってきています。あらたに開設した生活情報・用具展示ルームには、オープン当初からお客様がお見えになり、じかに便利グッズを手に取りながら、スタッフから1時間近く説明を聞いていただくなど、センターを身近な施設として感じていただいています。
また、4月5日(土曜日)にはセンターのオープンを記念してコンサートを開催しました。洗足学園の伊藤康英さんのピアノと綱川泰典さんのフルート演奏、洗足OBの吹奏楽団「オクトパス」の演奏というプログラムで、当日は何人の方に来て頂けるか大変心配をしていましたが、100名近い方がお越しくださいました。川崎市盲人図書館には行ったことの無かった方などにも、これまでには無かったコンサートを開催したことで、センターに足を運んでいただけたと感じています。来場された方たちには大変ご満足いただけたと思います。
終了後、ピアノの伊藤康英さんから、「センターのみなさまの協力により、滞り無く開催することができ、また、大勢のお客様にお越しいただけて何よりでした。お客様がとても温かい方々ばかりで、それも日頃の活動の賜物と思います。また、会場も、音楽専用に作られたものではないながら、優れた音響を持っており、今後の活用が期待されます。今後の情報文化センターの発展をお祈りしております」と、温かいお言葉をいただきました。
なお、センターのサービスについてのご意見やイベントについてのご要望など、皆様の声を聞かせてください。お待ちしております。
次に今年度の事業についてご報告させていただきます。
基本姿勢として本年度は、指定管理へ移行することで、これまでの事業を継続するとともに、新しい管理運営者として事業に対し責任を持って取り組んでいくこと、また、利用される人たちが期待するサービスを発展させるとともに、新たな発想による事業転換が実現できるよう進めてまいります。
図書の閲覧・貸出については、登録利用者に対し、点字図書、録音図書の提供を行います。点字雑誌や録音雑誌、CD雑誌の貸し出し、他の点字図書館からの相互貸借依頼にも応じてまいります。資料の製作については、利用者の方からのニーズを尊重した図書選定を行い、図書の製作を行います。
点訳者、音訳者の養成は、川崎市民を対象とした点訳者・音訳者養成講座の両方を開催します。また、活動中の点訳者・音訳者・校正者を対象としたスキルアップ研修会を開催する予定です。
訓練事業の取り組みについては、前年度からの訓練継続者を含め、歩行訓練・日常生活訓練・コミュニケーション訓練を行うとともに、各種相談を行います。あらたに今年度からは、視覚障害者関連の便利グッズの販売をセンター内で行います。
福祉事務所で手帳交付時に事業案内ができるようなパンフレットを製作し、各福祉事務所、生活支援センター等、関連機関などへ配布を行います。
また、行政担当者を対象に事業報告会を開催し、図書館事業・視覚障害者訓練事業の紹介に努めます。最後に、川崎市盲人図書館で開催していた「盲人図書館祭り」も、引き続き「センター祭り」と名称を変えて開催いたします。
以上、このようなセンターの活動を、今年度もご支援くださいますようよろしくお願いいたします。
川崎市視覚障害者情報文化センターは、視覚障害者、その他通常の印刷文字による読書が困難な方のための身近な街の情報基地です。ここでは、センターの各部屋の配置について、簡単な言葉散歩という形式でご案内いたします。
ここは、3階建ての新しい複合施設「ふれあいプラザかわさき」の最上階にあります。同じフロアに日進町こども文化センターも併設されているので、元気なこどもたちの声も1日中聞こえています。
センターへは、この複合施設の入口に入りほぼ正面のバリアフリーエレベーターをご利用いただけます。3階がセンターのあるフロアです。エレベーターを出て、そのまま2メートルから3メートル行くと左右に続く通路に出ます。右に進むと、トイレへの通路を通り過ぎ、日進町こども文化センターです。左に進むと通路の両側に当センターの様々なサービスを受ける部屋が並びます。ご来所の皆様は、エレベーターを背に直進し、やや右にずれた正面に受付カウンターがございますので、お立ち寄りください。職員から声がかかりますので目的地に到着したことがすぐに分かります。
さて、通路の壁沿いには手すりが付いていて、点字による部屋の略称が記されています。それでは受付カウンターを後に左へ進み、通路の右側を奥へと順を追ってご案内いたしましょう。
受付から最初の扉は「スタッフルーム」と書かれた事務所の出入り口です。そのまま右の手すりに沿って奥へと進みましょう。車いす用トイレの次の部屋が交流室です。センターを支えてくださるみなさんの様々な用途に使われます。次の給湯室を越えると多目的室Bがあります。この中には対面朗読室と2つの録音室や中規模の広さの部屋が備えられ、様々な用途に利用されています。更に通路を進むと、広めの多目的室A2、多目的室A1と続き、この2つの部屋は必要に応じて大きな一部屋にするために、壁を取り払えるようになっています。音声解説付DVD映画体験上映会などセンターが行う各種イベントや講習などにも利用されている所です。
それでは、今度は通路が突き当たりとなりますので180度向きを変え、受付カウンターの方向にさっきとは逆の壁、右側の手すりに沿って戻ってみましょう。一番奥の多目的室A1の向かい側にあたる最初の部屋は閲覧室です。更に、ネットワーク室、サービスルームと書かれた部屋のドアが2つ続きます。これらの部屋がセンターの図書館機能を担っていて、センターでの中心的お部屋です。ネットワーク室では、サピエの図書を利用することができます。操作は職員にお尋ねください。
次は、生活情報・用具展示ルームです。ここでは目の見えない、見えにくい人が使って便利なグッズを展示・販売する部屋と、パソコンなどの訓練のための小部屋があり、充実した生活を取り戻すための様々なヒントが集まっています。そして最後のスタッフルームの向かい側の小さな部屋は相談室となっています。
いかがですか?これらの設備を備えた川崎市視覚障害者情報文化センターでの具体的なサービスの内容を支える大事なお部屋が、コンパクトに並んでいましたね。ぜひ1度実際のセンターにいらしてみてください。
日頃より図書の貸し出しをご利用くださいまして、誠にありがとうございます。
4月1日以降お送りしているデイジー図書の郵送ケースを、一部変更させていただいております。新しいケースは、横の開閉部分に留め具がなく、代わりに布製のゴムバンドで閉める形になっています。その他宛名カード等の扱いの変更はございません。引き続きご利用のほど、よろしくお願い申し上げます。
4月より当センターで各種用具の販売を開始しました。センターの入り口近くの部屋が「生活情報・用具展示ルーム」となっており、ガラス板の陳列棚に多数の商品見本を展示してあります。椅子やテーブル、ソファーなどもあり、リラックスした雰囲気の中で、商品見本を手に取ってお試しいただけます。拡大読書器の展示もございます。在庫のある商品はその場でご購入いただけますし、なければお取り寄せし、お客様のご自宅までお送りすることも可能です(別途、配送手数料として200円必要です)。白杖の修理、時計の電池交換などもその場で承り、すぐに直してお渡しいたします。皆様のお越しをお待ちしております。
中途視覚障害者を対象に、歩行訓練や日常生活に必要な基礎的訓練および、視覚障害に関する相談業務を実施しています。パソコン指導・点字指導なども、ご希望に沿った形で行います。訓練の方法は1対1の個別指導で、センターに通所していただくか、自宅に指導員が訪問して行います。訓練期間や回数は、その方の必要に応じて行い、費用は原則として無料です。当センターで行っている訓練は次のとおりですので、ご希望の方は、まずお電話でご相談ください。
- コミュニケーション訓練(パーソナルコンピューター、点字、ハンドライティング)
- 歩行訓練
- 日常生活訓練(身辺処理、調理、裁縫、編み物)
日本点字図書館では、昨年8月から映画の主音声と音声解説を同時に聞く事ができる「シネマ・デイジー」の貸し出しを行っています。
「シネマ・デイジー」とは、一枚のCDに映画本編の主音声と、登場人物の動きや場面、背景等の視覚情報を言葉で説明した音声解説をともに録音したものです。映画の映像を見ることはできませんが、お手持ちのデイジー再生機で手軽に「白い巨塔」や「明日の記憶」などの映画を楽しめます。また、デイジー形式で製作しているので、作品情報、キャストの紹介、映画の本編などに簡単に移動することもできます。当センターではこのシネマ・デイジーを日本点字図書館から取り寄せて貸し出すことができます。貸し出し可能なリストの墨字版と点字版をご用意しておりますので、ご希望の方はご連絡ください
なお、キャディを利用するタイプの再生機TK-300では、ご利用いただけません。
※シネマ・デイジーは、著作権法第37条第3項に基づいて製作しています。
当センターでは、今年度から音声解説付きDVD映画の体験上映会を開催しております。(音声解説とは、登場人物の動きや背景等、映画の視覚情報を言葉で説明した音声ガイドです。)
6月と7月の上映日程をお知らせいたします。参加費は無料、予約の必要もありません。
会場は当センター多目的室Aです。みなさまのご来場をお待ちしています。
作品『ニュー・シネマ・パラダイス 完全版』 6月28日(土曜日)午後2時より
2時間55分 イタリア・フランス
監督 ジュゼッペ・トルナトーレ
主な出演 フィリップ・ノワレ/ジャック・ペラン
1989年公開。シチリアの小さな村にある映画館パラダイス座。そこで青春時代を過ごした映画監督サルヴァトーレが、当時、慕っていた映写技師アルフレードの訃報を聞き、故郷に帰ってくる。そして、少年時代、青年時代の思い出に浸っていたサルヴァトーレが受け取ったアルフレードの形見には、映画への愛とアルフレードの想いがぎっしり詰まっていた……。
弱冠29歳のトルナトーレ監督が、映画を愛する全ての人に送る感動編。劇場とフィルムにまつわるエピソードはどれも楽しく、その中で展開される悲喜こもごもの人生模様。
作品『となりのトトロ』 7月26日(土曜日)午後2時より
1時間26分 日本
監督・原作・脚本 宮崎駿
声の主な出演 日高のり子/坂本千夏
制作 スタジオジブリ
1988年公開。昭和30年代初期。サツキとメイの姉妹と、不思議でチャーミングな生き物「トトロ」との心あたたまるふれあいを描く。1988年第43回毎日映画コンクール日本映画大賞、1988年第31回ブルーリボン賞特別賞受賞。
読書会は毎年春と秋の年2回開催していましたが、今年は春の読書会を7月に開催いたします。
今回は『晴れた日は図書館へいこう』(緑川 聖司(みどりかわ せいじ)著)の感想を語り合います。どなたにでも楽しんでいただける催しですので、初めての方もお気軽にご参加ください。
- 日時
- 2014年7月18日(金曜日) 午後1時30分から4時00分まで
(日にちが変更になっておりますので、ご注意ください。)
- 会場
- 川崎市総合福祉センター エポックなかはら
中原区上小田中 6-22-5( JR 南武線 武蔵中原駅から徒歩約1分 )
- 作品と内容
- 『晴れた日は図書館へいこう』(緑川 聖司 著)
しおりの日課は、憧れのいとこ・美弥子(みやこ)さんが司書をしている図書館へ通うこと。そこでは、日々、本にまつわるちょっと変わった事件が起きていて…。“日常の謎”を描くミステリーの名作。書き下ろし短編も収録。
- 申込み・お問い合わせ先
- 担当者 岩渕 電話 044-222-1611
- 申込締切
- 2014年7月5日(土曜日)
- 参加費
- 無料(飲み物等は各自お持ちください。)
- その他
- 会場までの行き方などが分からない方は、申込時にお申し出ください。会場までご案内します。図書(CD版
、点字版)につきましては当センターから貸し出しいたします。感想を語り合いますので、作品をお読みになってご参加ください。
利用者のみなさま、日頃から「ぶっくがいど」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
「ぶっくがいど」デイジー版は、プラスチックケースに入れたCDを紙の封筒に入れてお送りしておりましたが、次の8月号からはCDのみを硬めの厚紙ケースに入れてお届けいたします。厚紙ケースの大きさは、14.5センチメートル×12.3センチメートルで、おもて面に「かわさき」と点字シールが貼ってあります。
新着図書の紹介や各種イベントのお知らせを掲載してまいりますので、今後もご活用くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
生活情報・用具展示ルームより、どなたが使っても便利な新商品をご紹介致します。
- お問い合わせ
- 電話 044-222-1611
- ホームページアドレス http://www.kawasaki-icc.jp/catalog/
商品1 計量みそマドラー
- 価格
- 1,730円(税込)
- 大きさ
- (長さ)200ミリ × (最大径)40ミリ
- 重さ
- 21グラム
- 材質
- ステンレス(クロム18%、ニッケル8%)
- メーカー
- オークス株式会社
「いつもの味が手軽に作れる」計量みそマドラー。お味噌が入ったパックにマドラーの先端を差してくるっと回すと、泡立て器の空間に計量された味噌が入り込み、いつも一定量を取り出すことができます。味噌を計量したら、そのままお鍋に入れて味噌溶きとしても使えます。
先端についた泡立て器の大きさは左右異なり、大きい方で約大さじ2、小さい方で約大さじ1です。毎日のお味噌汁をカンタンに一定の味付けで作ることができるので、塩分の取りすぎも防げます。また、卵溶きや調味料を混ぜる時にも便利に使えます。
商品2 ゆびさきトング
- 価格
- 1,460円(税込)
- 大きさ
- (幅)45ミリ × (高さ)147ミリ
- 重さ
- 55グラム
- 材質
- ステンレス(クロム18%)
- メーカー
- オークス株式会社
「料理で手が汚れない」手のひらにフィットする小さめのゆびさきトング。
軽いタッチながらへたりにくい特殊加工のやわらかいバネを使用しています。形状も工夫されており、魚や丸いさといもなどをしっかりつかめるように広めの幅を取りながらも、先端を細くすることで薄切り肉やハムも取りやすくなっています。熱いもの、べたべたしているもの、においの強いものなどを直接手でさわらず盛り付け、取り分けることができます。
汚れが落ちやすく耐久性のあるステンレス製です。逆さに置けば、先端が浮いてテーブルを汚しません。
トングを使えば調理のたびに手を洗う必要がないので、手荒れでお悩みの方、指先に怪我をしている方、ネイルアートを汚したくない方などに喜ばれています。
CD図書はデイジー編集されていますので、専用のプレイヤー又はパソコンがなければ再生できません。CD枚数はすべて1枚です。
分類0 総記
- 1 心がぽかぽかするニュース 2008 -HAPPY NEWS- 049
- 日本新聞協会 編
- 原本 文芸春秋
- 2009年8月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 6時間 3分
- 新聞を読んでハッピーな気持ちになった記事とその理由を募集した「HAPPY NEWS 2008」。応募総数1万件超から、心あたたまる71のニュースを厳選して紹介。新聞が運んだ身近なしあわせが満載。
分類2 歴史・地理
- 2 「幸せ」の戦後史 210
- 菊地 史彦 著
- 原本 トランスビュー
- 2013年4月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 17時間 48分
- 豊かさと信じたものは、果たして何だったのか。戦後、人は何を求め、生きてきたのか。家族・自己・労働に焦点を当て、歌、映画、小説から仕事、暮らし、性、宗教やアニメまでを題材に、60余年の社会意識の変遷を追う。
分類3 社会科学
- 3 さとり世代 -盗んだバイクで走り出さない若者たち- 367
- 原田 曜平 著
- 原本 KADOKAWA
- 2013年10月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 7時間 17分
- モノより思い出、コスパが何より大切、「面倒臭い」が最上位概念…。ムダな消費もムダな努力も拒否する若者たち「さとり世代」。彼らとの議論を重ね、「さとり世代」を解明する。
- 4 障害者白書 平成25年版 369
- 内閣府 編集
- 原本 印刷通販株式会社
- 2013年8月 日本盲人会連合点字図書館製作 8時間 41分
- 過去から現在までの障害者施策の動きを振り返る。また、平成24年度を中心として政府が講じた障害者施策の概況を記述するとともに、東日本大震災の被災地における障害のある人たちへの主な支援等についても紹介する。
分類4 自然科学
- 5 サイコバブル社会 -膨張し融解する心の病- tanQブックス9 493
- 林 公一 著
- 原本 技術評論社
- 2010年7月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 7時間 36分
- 際限ない「自称患者」にどう対応するべきか? 治療や司法のための「レッテル貼り」は排除や差別にならないか? 社会に蔓延する心の病をとりまく現象に、精神科医が一石を投じる。
- 6 厚生労働白書 平成25年版 若者の意識を探る 498
- 厚生労働省 編
- 原本 日経印刷
- 2013年9月 日本盲人会連合点字図書館製作 8時間 50分
- 結婚、出産・子育て、仕事というライフイベントに関連した意識等に焦点を当て、他の世代や諸外国との比較も行うことによって現在の若者の意識や考え方の特徴を浮き彫りにする。様々な若者への支援施策も紹介。
分類7 芸術
- 7 浅田真央age18-20 784
- 宇都宮 直子 著
- 原本 文芸春秋
- 2013年12月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 4時間 43分
- 世界を魅了し続けるフィギュアスケート選手・浅田真央。コーチとしてタラソワを迎えた18歳から、五輪で銀メダルに輝いた19歳、ジャンプ矯正に苦しみつつ新たな一歩を踏み出した20歳まで、その葛藤と克服の軌跡を綴る。
分類9 文学
- 8 権田原(ごんだわら)不動産気付バーネット探偵社 913
- 松永 和希 著
- 原本 角川書店
- 2012年9月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 7時間 22分
- 大学を卒業してすぐ、かねてからの夢だった探偵社を設立した俺。その名は、小さな頃から決めていた“バーネット探偵社”。資金不足で、事務所は不動産屋の一角だ。パートナーは不動産屋の孫娘、初依頼はまさかの猫探しだ。
- 9 最後の一日 12月18日 -さよならが胸に染みる10の物語- 913
- リンダブックス編集部 編
- 原本 泰文堂
- 2011年11月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 7時間 41分
- ある日突然、少女は姉から夜逃げ話を聞かされる。父の営む工場が行き詰まってのことだった…。友達との突然の別れに戸惑う少女の思いを描いた「また会う日まで」ほか、別れの一瞬が切ない物語全10篇を収録した短篇小説集。
- 10 小波(さざなみ) 913
- 西山 美知子 著
- 原本 文芸社
- 2013年3月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 4時間 00分
- 火つけ馬鹿と呼ばれる少女とふれあう「崖のある町」。犬を助けたアン・スンイルがロジェという名のカラスになってしまう「遠い風」など、どこか満たされない空気感漂う風景を描く7編の小説と5編の童話の短編集。
- 11 小説 くじけないで 913
- 山室 有紀子 著
- 原本 産経新聞出版
- 2013年10月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 4時間 29分
- 珠玉の作品の数々はなぜ生まれたのか? 親子とは? 家族とは? 老いとは? “90歳からの詩人”柴田トヨさんの半生を描く、感動の物語。2013年11月公開の映画「くじけないで」の脚本をもとに小説化。
- 12 ハラボジの手紙 913
- K、高橋 美夕紀 著
- 原本 泰文堂
- 2013年10月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 5時間 39分
- 不登校の少年は、母の故郷・韓国でひとりの老人(ハラボジ)に出会う。周囲から偏屈な人物と思われていた老人だったが、毎日亡くなった妻に手紙を書いていて…。名曲「ハラボジの手紙」をもとに書き下ろした感動物語。
- 13 ありがとう和ちゃん -母の介護を終えて- 916
- 野田 明宏 著
- 原本 ブラス出版
- 2013年3月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 5時間 42分
- 想像以上に過酷な、子が親を介護するという実情。親と子が「一緒に生きるための介護」とは何か。“シングル”息子介護の体験を綴るとともに、老親を持つ世代に知ってもらいたいことを伝える。著者のブログも抜粋して収録。
- 14 果しなき旅路 933
- ゼナ・ヘンダースン 著/深町 真理子 訳
- 原本 早川書房
- 1978年7月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 13時間 45分
- 女教師ヴァランシーが赴任したのは、谷間のゴーストタウンさながらの町。そこで掟に縛られ、隠れるようにして住んでいる人びとこそ、じつは、遠い星からの難民、超能力さえもつ“ピープル”だった…。
- 15 ラム・ダイアリー 933
- ハンター・S・トンプソン 著/中江 昌彦 訳
- 原本 朝日新聞出版
- 2012年4月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 9時間 41分
- ラム酒にひたってすごしたプエルトリコでの新聞記者時代。ゴンゾ(無頼派)ジャーナリストとして今なおカリスマ的人気を誇るトンプソンの破天荒な青春をみずみずしい文体で描く。2012年6月公開映画の原作。
- 16 契約(上巻) 949
- ラーシュ・ケプレル 著/ヘレンハルメ 美穂 訳
- 原本 早川書房
- 2011年7月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 11時間 23分
- ストックホルム沖を漂流するクルーザーから若い女の死体が発見された。同じ頃、武器輸出を監督する政府長官が不可解な自殺を遂げる。無関係に思えた二つの事件は、国際規模の陰謀で結ばれていた。ラッセ・ハルストレム監督により映画化された『催眠』に続く、スケール&疾走感倍増のシリーズ第2弾。
次の8点はNHK厚生文化事業団から寄贈された、ラジオ番組を収録したデイジー図書です。番組ごとに紹介させていただきます。ご希望の方は係りまでご連絡ください。
≪朗読≫ 3点
題名・著者・朗読者・時間数の順番に読み上げを行います。
- 薄田泣菫(すすきだ きゅうきん)の爺さんの話
- 薄田 泣菫
- 八木 光生
- 1時間17分
- 中島敦の妖怪の話
- 中島 敦
- 川久保 潔
- 1時間16分
- 水野広徳(みずの ひろのり)の悪ガキの話
- 水野 広徳
- 小宮 和枝
- 1時間16分
≪ラジオ文芸館≫ 5点
題名・著者・朗読者・時間数の順番に読み上げを行います。
- 切子皿
- 伊集院 静
- 青沼 郁夫
- 43分
- 銀のデート
- 石田 衣良
- 村上 里和
- 43分
- 妻が椎茸だったころ
- 中島 京子
- 阿部 陽子
- 43分
- 桃太郎VS金太郎
- 清水 義範
- 杉原 満
- 43分
- 練習球
- あさの あつこ
- 山崎 智彦
- 43分
リクエストをいただいてから製本作業を行うものもありますので、発送までに時間を要することがあります。
分類0 総記
- 1 愛する人に。 152
- 石井 ゆかり 著
- 原本 幻冬舎コミックス
- 2009年6月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 全3巻
- 星占いウェブサイト『筋トレ』主宰の著者が、約10年間の星占いで、多くのユーザーから寄せられた相談に「返信」として、愛に関する15のテーマを綴る。
分類2 歴理・地理
- 2 歴史学ってなんだ? 201
- 小田中 直樹 著
- 原本 PHP研究所
- 2012年6月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全3巻
- 過去を知ることは役に立つのか? 史実は明らかにできるのか? 「歴史」をめぐるさまざまな疑問に真っ向勝負、歴史学の裏舞台を覗く。
分類3 社会科学
- 3 平成22年国勢調査人口等基本集計結果 -結果の概要- 358
- 総務省統計局 編
- 原本 総務省統計局
- 2011年10月 日本点字図書館製作 全4巻
- 平成22年国勢調査による、男女別・年齢別人口、世帯、住居に関する結果、高齢者世帯等に関する結果について集計した人口等基本集計の概要をまとめる。
- 4 全国盲学校弁論大会 全国大会弁論集 第82回(平成25年度) 378
- 毎日新聞社点字毎日部 編
- 原本 毎日新聞社点字毎日部
- 2013年12月 毎日新聞社点字毎日部製作 全1巻
- 第82回全国盲学校弁論大会全国大会の入選作の弁論集。墨字併記。非売品。
分類4 自然科学
- 5 ウイルス・プラネット 465
- カール・ジンマー 著 / 今西 康子 訳
- 原本 飛鳥新社
- 2013年2月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全2巻
- 最悪の敵か、最強の味方か。地球は、ほぼアイツら(ウイルス)でできている。知っていそうで知らなかった、驚きエピソードの数々。
- 6 餃子ダイエットフォームの始まり 498
- 渡久地 聡美 著
- 原本 幻冬舎
- 2013年6月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 全2巻
- 夜ごはんを「餃子」にするだけで、エネルギーが燃えやすいカラダになる! プロボクシングジムの女性会長が編み出した「餃子ダイエット」を伝授。餃子のレシピやプチトレーニングも紹介する。
- 7 一発合格!アロマテラピー検定1級・2級テキスト&問題集 499
- 木田 順子 著
- 原本 高橋書店
- 2012年1月 日本点字図書館製作 全7巻
- アロマテラピー検定1級・2級の対策が同時にできる参考書。出題されるポイントに絞って解説し、練習問題と模擬問題を収録。2012年度からの新試験に対応。
分類6 産業
- 8 地域を豊かにする働き方 ―被災地復興から見えてきたこと― 601
- 関 満博 著
- 原本 筑摩書房
- 2012年8月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全2巻
- 大量生産・大量消費・大量廃棄で疲弊した地域社会に、私たちは新しいモデルを作り出せるのか。地域産業の発展に身を捧げ、被災地の現場を渡り歩いた著者が語る。
- 9 「鉄」道の妻たち ―ツマだけが知っている、鉄ちゃん夫の真実― 686
- 田島 マナオ 著
- 原本 交通新聞社
- 2010年12月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 全4巻
- 鉄道マニアと結婚した「鉄妻」たちが、趣味に明け暮れる夫の姿をどう見ているかを徹底調査。日ごろフィーチャーされている夫に代わり、「鉄妻」たちが、これまで語ることのなかった思いのたけをリアルに告白する。
分類9 文学
- 10 羽州(うしゅう)ものがたり (カドカワ銀のさじシリーズ) J913
- 菅野 雪虫 著
- 原本 角川書店
- 2011年1月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全4巻
- 都からやってきた少年・春名丸と出会ったムメ。その縁で、ムメは春名丸の父・小野春風から都の教育を受け、見違えるような少女に成長していった。だが一方、羽州では都に対する戦いがはじまろうとしていて!?
- 11 恋する百人一首 -白金中学にカルタ部誕生!- J913
- 内海 準二 著
- 原本 PHP研究所
- 2011年9月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全2巻
- 部活動が長続きしないみゆき。父との約束で、夏まで続いたらケータイを買ってもらえることに。できたてのカルタ同好会に入ったら、会長になっちゃった。
- 12 殺意の赤い実 913
- 桜田 啓 著
- 原本 PHP研究所
- 2013年4月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 芽の字会寄贈 全4巻
- 大分・平家山に若い女性の死体があがり、手には赤い南天の実が握られていた。特命捜査を任された東山刑事は自分の出身地の大分と、死んだ女性の出身地である能登がともに平家伝説の地であると知り、独自の推理を進めていく。
- 13 天山の巫女ソニン 巨山(こざん)外伝 予言の娘 J913
- 菅野 雪虫 著
- 原本 講談社
- 2012年3月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全3巻
- 孤高の王女イェラが、春風のようなソニンと出会うまで、どのように生きてきたのかを紹介する、本編「天山の巫女ソニン」のサイドストーリー。
- 14 魔界屋崩壊!最後の戦い J913
- 高山 栄子 作 / 小笠原 智史 画
- 原本 金の星社
- 2012年12月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 スターシックス寄贈 全2巻
- ある夜、白い飛光星が次々に降ってきた。このままでは人間界は凍りつく。翌日、魔界人は姿を消し、魔界屋も崩壊していた。魔界屋の仲間に会いたいリリーは宝物に導かれ、時空を越え魔界へ…。どきどき魔界ファンタジー、完結。
- 15 若君世直し草紙 定信の恋 913
- 八柳 誠 著
- 原本 広済堂出版
- 2012年5月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 全4巻
- 養父に側室をもつように勧められた定信。「おたふく」の女将・お千香に惹かれている定信の気持ちを知る側近・為永はある画策をする。一方、定信は居酒屋で知り合った浪人・白井が金のためによからぬ依頼をうけたことを知り…。
- 16 「やりがいのある仕事」という幻想 914
- 森 博嗣 著
- 原本 朝日新聞出版
- 2013年5月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 全3巻
- 仕事に勢いが持てなくても、すごい成果が残せなくても、人が羨む職業に就けなくても、きみの価値は変わらない-。成功するとはどういうことか? 良い人生とは? 労働1日1時間の作家・森博嗣による画期的仕事論。
- 17 アルビノを生きる 916
- 川名 紀美 著
- 原本 河出書房新社
- 2013年6月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全7巻
- 白い髪に白い肌。弱視で紫外線に弱い「アルビノ」。学校、地域社会、そして親族からも差別を受け続けてきた人々が、社会を変えるために自ら歩み始めるとき。元・朝日新聞論説委員が長期取材で寄り添い続けた“葛藤の道のり”。
- 18 川崎・中原の空襲の記録 916
- 川崎中原の空襲・戦災を記録する会 著
- 原本 川崎中原の空襲・戦災を記録する会
- 2012年11月 川崎市視覚障害者情報文化センター製作 全6巻
- 1945年4月15日深夜、米軍のB29爆撃機194機が、川崎市内を中心に焼夷弾など約1100トンの爆弾を投下した。この空襲について、3年がかりで100人を超える体験者への聞き取り調査を実施した。
- 19 うちはお人形の修理屋さん J933
- ヨナ・ゼルディス・マクドノー 作 / おびか ゆうこ 訳
- 原本 徳間書店
- 2012年5月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全2巻
- 20世紀初頭のニューヨークのお人形の修理店で、こわれたお人形たちを巡り成長する少女をいきいきと描くさわやかで心温まる児童文学。
- 20 きみ、ひとりじゃない J933
- デボラ・エリス 作 / もりうち すみこ 訳
- 原本 さ・え・ら書房
- 2011年4月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全3巻
- なぜ、命がけでドーバー海峡をわたるのか?戦乱のバグダッドを去った15歳のアブドゥルは、フランス、カレーの移民キャンプ「ジャングル」からイギリスへ向かおうとする。立ちはだかる高波と国境の壁。
- 21 シフト J933
- ジェニファー・ブラッドベリ 著 / 小梨 直 訳
- 原本 福音館書店
- 2012年9月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全4巻
- 高校を卒業して、大学が始まるまでの夏休み、親友のクリスとウィンは2カ月かけてアメリカ大陸を横断する自転車旅行に出かける。だが、ゴールの西海岸に到着する寸前、ウィンは突然姿をくらます。
- 22 図書室からはじまる愛 J933
- パドマ・ヴェンカトラマン 著 / 小梨 直 訳
- 原本 白水社
- 2010年6月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全4巻
- 1941年、インド。お嬢さまとして育ったヴィドヤは、父親のけがで生活が一変、苦しみの毎日に。しかし、禁じられた図書室に忍び込んだことから、運命が変わっていく。愛と成長の物語。
- 23 りっぱな兵士になりたかった男の話 J973
- グイード・スガルドリ 著 / 杉本 あり 訳
- 原本 講談社
- 2012年6月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全2巻
- カスパールは、小屋を見はりつづける。たとえ、敵がひとりもやってこなくても…。イタリアアンデルセン賞受賞作家がユーモアをまじえて描く、戦争のむなしさ。
- 24 金色の髪のお姫さま -チェコの昔話集- J989
- カレル・ヤロミール・エルベン 文 / 木村 有子 訳
- 原本 岩波書店
- 2012年11月 日本ライトハウス点字情報技術センター製作 全2巻
- 動物たちのことばがわかる不思議な力を持つ若者が、美しい姫を手に入れるまでの冒険を描いた表題作のほか、チェコの代表的な昔話13編を収録。
次の資料が寄贈されました。貸し出しを希望される方は係りまでご連絡ください。
(合計6点)
- 1.NHKテレビ放送番組時刻表(総合・Eテレ)
- 日本放送協会 点字冊子 1冊
- 2.NHKテレビ放送番組時刻表(BS1・BSプレミアム)
- 日本放送協会 点字冊子 1冊
- 3.NHKラジオ放送番組時刻表(ラジオ第1・第2・FM)
- 日本放送協会 点字冊子 1冊
- 4.NHK放送番組時刻表
- 日本放送協会 CD図書 1枚
- 5.視覚障害者と健常者が共に築く職場
- 社会福祉法人 桜雲会 点字冊子 1冊
- 6.続・はいくのえほん(抜粋版)
- 浄土真宗本願寺派 仏教婦人会総連盟 点字冊子 1冊 CD図書 1枚
これらの資料は、寄贈冊数が少ないため、15日以内に返却をお願いします。
また、順番をお待ちいただく場合がありますので、ご了承ください。
次の資料を希望される方へさしあげます。部数に限りがあるものについては、原則として申込受付順といたします。
(合計6点)
- 1.明日への声
- 内閣府政府広報室 音楽CD 1枚
- 2.ふれあいらしんばん
- 内閣府政府広報室 点字冊子 1冊
- 3.高津市民館だより
- 高津市民館 点字冊子 1冊
- 4.点字厚生
- 日本盲人会連合 点字冊子 1冊
- 5.川崎視障協だより第173号
- NPO法人川崎市視覚障害者福祉協会 CD図書 1枚
- 6. ワールドナウ
- 日本盲人会連合 点字冊子 1冊
他にも、市政だより、県のたより、広報よこはま、福祉よこはま、ライトセンターだよりの点字版も扱っております。
なお、毎号「市政だより」を希望する方は、川崎市内在住の方に限り、点字版、カセットテープ版又はCD版のいずれか1種類を無料で郵送しますので、市民・こども局シティセールス・広報室へお申し込みください(電話 044-200-2287、ファクス 044-200-3915)。
2014年4月1日から4月30日に、全国の点字図書館や個人利用者が、サピエ図書館からダウンロード利用した音声デイジー図書のランキングです。貸し出し希望の方は、当センターまでご連絡ください。
順位・タイトル・著者名・利用数・収録時間の順番に読み上げを行います。
- 1位 村上海賊の娘(上巻)
- 和田 竜 1,921回 16時間54分
- 2位 村上海賊の娘(下巻)
- 和田 竜 1,293回 17時間30分
- 3位 僕の家に来た美しすぎる家政婦
- 葉川 慎司 841回 6時間59分
- 4位 夢剣(むけん)霞ざくら 長編時代小説 浮世絵宗次日月抄
- 門田 泰明 654回 11時間19分
- 5位 恋地獄
- 花房 観音 616回 5時間11分
- 6位 人妻泣かせ
- 末廣 圭 585回 6時間56分
- 7位 キャバクラ探偵事務所
- 新堂 冬樹 516回 9時間48分
- 8位 尾根を渡る風 -駐在刑事-
- 笹本 稜平 485回 8時間15分
- 9位 江戸裏御用帖(浪人・岩城藤次 1)
- 小杉 健治 477回 6時間22分
- 10位 おんな淫別帖(いんべつちょう)
- 睦月 影郎 476回 5時間38分
- 11位 よるのふくらみ
- 窪 美澄 470回 7時間15分
- 12位 髪結(吉原裏同心 20)
- 佐伯 泰英 468回 7時間24分
- 13位 傷
- 堂場 瞬一 456回 10時間37分
- 14位 長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい
- 槙 孝子 著 / 鬼木 豊 監修 446回 2時間50分
- 15位 知れば恐ろしい日本人の風習 -「夜に口笛を吹いてはならない」の本当の理由とは-
- 千葉 公慈 445回 5時間11分
- 16位 密会
- 吉村 昭 414回 8時間4分
- 17位 夜のうつろい
- 北沢 拓也 410回 5時間25分
- 18位 どんでん返し
- 笹沢 左保 402回 5時間25分
- 19位 スマホの「困った」解決大事典 -アンドロイド iPhone 即効ワザ109 完全保存版-
- 日経PC21編集部 編 400回 4時間45分
- 20位 抜かずの又四郎 -帳尻屋始末 書き下ろし長編時代小説-
- 坂岡 真 393回 6時間28分
- 21位 激ナマ告白 田舎美人妻編
- 素人投稿編集部 編 385回 5時間50分
- 22位 ぼくのミニスカ上司 -書き下ろし長編官能小説-
- 八神 淳一 381回 6時間34分
- 23位 ビブリア古書堂の事件手帖 5 栞子さんと繋がりの時
- 三上 延 371回 6時間32分
- 24位 黒い白鳥 -長編本格推理-(鬼貫警部事件簿)
- 鮎川 哲也 365回 12時間41分
- 25位 姉は幽霊 -同心七之助ふたり捕物帳-
- 芦川 淳一 355回 5時間34分
- 26位 美雪晴れ(みゆきばれ) -みをつくし料理帖[9]-(時代小説)
- 高田 郁 354回 8時間34分
- 27位 悪医(あくい)
- 久坂部 羊 351回 9時間37分
- 27位 キャリア警部・道定聡の苦悩
- 五十嵐 貴久 351回 10時間5分
- 29位 脳内麻薬 -人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体-
- 中野 信子 342回 4時間41分
- 30位 史上最低の女弁護士
- 京本 喬介 332回 5時間42分
2014年4月1日から4月30日に、全国の点字図書館や個人利用者が、川崎市視覚障害者情報文化センターの蔵書でサピエ図書館からダウンロード利用した図書のランキングです。貸し出し希望の方は、当センターまでご連絡ください。
点字図書
順位・タイトル・著者名の順番に読み上げを行います。
- 1位 彼女たちの売春(ワリキリ) -社会からの斥力、出会い系の引力-
- 荻上 チキ
- 2位 ランニングを極める -アレクサンダー・テクニークで走りの感性をみがく-
- マルコム・ボーク、アンドリュー・シールズ 著 / 朝原 宣治 監修 / 小野 ひとみ 監訳
- 3位 おれ、パグのゴエモン
- 笠原 靖
- 4位 あなたへの月 -内緒の恋と風俗とセックス-
- 安藤 奈緒子
- 5位 アリスの恋愛テスト
- フィリス=R=ネイラー 作 / 佐々木 光陽 訳
デイジー図書
順位・タイトル・著者名の順番に読み上げを行います。
- 1位 知れば恐ろしい日本人の風習 -「夜に口笛を吹いてはならない」の本当の理由とは-
- 千葉 公慈
- 2位 昏睡 黒いカルテ -新編集医療ミステリー-
- 霧村 悠康
- 3位 アイガー北壁・気象遭難
- 新田 次郎
- 4位 塀の上を走れ -田原総一朗自伝-
- 田原 総一朗
- 5位 天神
- 小森 陽一
6月28日(土曜日)は午後2時から「ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版」(2時間55分)のDVD映画体験上映会を開催いたします。
7月26日(土曜日)は午後2時から「となりのトトロ」(1時間26分)のDVD映画体験上映会を開催いたします。
休館日について
6月の休館日は、2日・9日・16日・23日・30日です。
7月の休館日は、7日・14日・21日・22日・28日です。
下記のとおり開催します。川崎市内にお住まいの視覚障害者の皆さん、ふるってご参加ください。
- 日時
- 2014年6月22日(日曜日)
- 受付
- 午前9時30分から
- 場所
- 川崎市リハビリセンター井田体育館
- 競技種目
- 男女・アイマスクあり、男女・アイマスクなし
- 参加費
- 無料
- 参加申し込み先
- 視障協スポーツ部 佐々木 成幸(ささき なりゆき) 電話 044-814-2852
- 申し込み締め切り
- 6月15日(日曜日)
運動のできる服装、上履き、アイマスク、お弁当をお持ちください。
なお、川崎市STTクラブが下記の通り練習をしていますので、お気軽にご参加ください。
- 練習場所
- 多摩川の里(南武線中野島駅 徒歩8分)
- 午前10時から午後4時の練習
- 6月1日(日曜日)・8日(日曜日)・15日(日曜日)・21日(土曜日)
- 午後6時から8時の練習
- 6月7日(土曜日)・13日(金曜日)・20日(金曜日)
- 練習に関してのお問い合わせ
- 川崎市STTクラブ広報担当
藤田 重男(ふじた しげお) 携帯電話 090-5763-1974
ぶっくがいど 2014年6月号は ここまでで終わりです。
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